2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号
ただ、その後、現実に虐待がなされていたかどうかという捜査、判断は慎重に丁寧に行われるべきです。冤罪で乳児から親を長期間分離するのは、それこそ虐待です。結果的に罪に問われなければいいではないかということでは決してありません。 幼い子供がけがをしたり亡くなることに加えて、一番信頼していた家族が子供を虐待したとして逮捕、起訴をされる。夫婦関係、家族関係に大きな影響があります。
ただ、その後、現実に虐待がなされていたかどうかという捜査、判断は慎重に丁寧に行われるべきです。冤罪で乳児から親を長期間分離するのは、それこそ虐待です。結果的に罪に問われなければいいではないかということでは決してありません。 幼い子供がけがをしたり亡くなることに加えて、一番信頼していた家族が子供を虐待したとして逮捕、起訴をされる。夫婦関係、家族関係に大きな影響があります。
そこで、今申し上げましたように、日本側と中国側の捜査判断の違い、主張の違いについてまず確認をするためにお聞きをさせていただきたいと思いますけれども、日本の捜査判断をコメントすると、それに対して中国では否定するようなコメントがもろもろ続いております。
○古田政府参考人 ただいまお尋ねの件につきましては、本年の二月三日、担当検事が被害者側代理人の弁護士から面談を求められてお話をしたわけでございますが、そのとき担当検事からは、本件につきましては被疑者の逃亡のおそれなどが考えられる事件ではないと思うので逮捕は現在のところ考えていない、これは種々の問題が絡む微妙な事件であるので慎重に捜査、判断する、できるだけ速やかに処理したいというお答えをしたというふうに
事故の原因や責任の究明は警察等の捜査、判断等を待つといたしまして、どうしてもこの事故が防げなかったのか、あるいは補償、再建に万全を期したい、そういう思いで若干質問をさせていただきます。 その第一は、JRが信楽鉄道に乗り入れる際の契約の問題です。契約は十分でなかったのではないかという思いがしてなりません。
○説明員(三上和幸君) 捜査の内容でございますけれども、やはり関係者の取り調べと同時に、運航上の事故原因と申しましょうか、航空方法に関しますいろいろな状況も踏まえ、また機体に関する鑑定等も踏まえて総合的に捜査、判断をしなければならない、こういう本来捜査の持っております性格からいたしまして、現在、先ほどお答えをいたしたような捜査を行っておる次第であります。