2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
本当に重要な捕鯨文化、これをしっかり守っていただくために、水産庁あるいは農水省、農水大臣、しっかり頑張っていただきたいと思います。 終わります。
本当に重要な捕鯨文化、これをしっかり守っていただくために、水産庁あるいは農水省、農水大臣、しっかり頑張っていただきたいと思います。 終わります。
本法案は、捕鯨文化を守ることとは全く関係のないものだと私は思います。ただ、南極海などに出向くことをやめたくない、維持したいと。これ、はっきり言って時代遅れの提案ですよ。だぶついた肉を学校給食などにも出すというようなことを提案していますよ、この法案の中で。これ、消費量が増えたように見せる提案でしょう。どうしてわざわざそんなことしなくちゃいけないんですかって。採算合わないんですよ。
私は、鯨の捕鯨文化、これも議員連盟で参加しておりますけれども、総理の御地元で当時農林水産大臣が林芳正先生、二〇一四年にICJで裁判で負けちゃったんです。これ、結果、我々が圧倒的に鯨は海外から攻められ始めました。防戦一方です。同じ轍を象牙が踏まないためにも、今の管理では甘過ぎるということを指摘をさせていただきたいと思います。是非、厳格な国内市場の管理、在庫管理、更に御尽力を賜れればと思います。
この判決は、今日まで長く捕鯨文化を伝承してきた我が国にとって、近年まれに見る外交的敗北にほかなりません。 多額の国費を投じて弁護士を始め専門家を雇いながら、楽観的な見通ししか持たず、むざむざと敗北を喫したことを見るにつけ、安倍政権の外交手腕そのものに強い疑問を抱かざるを得ません。
大臣は地元でもあるので、私も、地元は鯨は全然関係ないんですけれども、日本の捕鯨文化、食文化も含めて、思い入れがあります。 先般、三月三十一日に、ICJ、国際司法裁判所で、南極海における調査捕鯨、JARPA2についてはだめだと、いわばこれを禁止する判決が出たわけでありますけれども、資料の四をごらんいただきたいと思います。 判決のポイントは幾つか書いておりますが、私が聞きたい点は一点だけです。
その上で、よくよく分析をして、今後、先ほど徳永委員の御質問にもお答えして、海からたんぱく質を取ること、また我が国の捕鯨文化の醸成については述べさせていただいたところでございますが、そういうことを基本にして、しっかりと何ができるか冷静に考えてまいりたいと、こういうふうに思っております。
○小川勝也君 大きなショックと動揺があったのは事実でありますけれども、るるやり取りがありましたとおり、我が国の捕鯨文化そして鯨食文化をしっかり守るべく、外務省と協力をしながら、しっかりと体制を立て直してまた頑張っていくという決意を林大臣、お答えをいただければと思います。
○伊東委員 この南極海鯨類捕獲調査事業につきまして、私は前にも何回もお話ししておりますけれども、捕鯨文化の継承とか将来の食料問題への対応といった事業の公益性、そして、毎年繰り返される妨害による被害、経済情勢などを総合的に考えてまいりますと、政府からの補助があるとは申せ、これは民間団体が行う事業として位置づけることが基本的に適切なことであるのか、また、今後引き続きそのようなことが可能であるのか、非常に
公益枠販売につきましては、調査捕鯨の調査副産物である鯨肉の販売に当たりまして、鯨食文化あるいは捕鯨文化の維持、普及啓発を目的として実施をしているところでございます。このような公益枠によって購入された調査副産物でございますけれども、捕鯨問題に関します啓発活動のためのイベントにおける利用、また、地域住民に対する低価格での供給等に利用されているというふうに承知をしております。
第二の点でございますが、捕鯨文化を具体的に示せというお尋ねでございますが、古い話をすれば縄文時代の貝塚とか千二百年前の古事記、日本書紀の話まで持ち出さなければならぬわけでございますが、それはさておきまして、現在のことでちょっと申し上げたいと思いますが、現在水産庁には課もたくさんありますし、班あるいは係がどのくらいあるかよく知りませんが、戸とか二百くらいあるのじゃないかと思いますが、この中で特定の業種