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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

次のページがもっとひどくて、実は条約上の権利というのがあるんですが、八条は、科学的根拠に基づく調査捕鯨をやっていいという国際捕鯨取締条約上の権利になっているわけですね。これを日本がアメリカと妥協して、議長提案という形で、行使せずと約束しちゃったわけですよ。一役人がこういう、条約というのは国会を経て決めることを、こういうことをやっちゃ駄目なはずなんですよね。  

小松正之

2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

それは例えば、IWCの基になる捕鯨取締条約でも、裁判所自身が、この捕鯨取締条約というのは変化していくインスツルメント、文書なんだと、だから、それが全く目的と違うところに行っちゃっても、それは変化したんだからしようがないと、こういうことを一応言うわけですよね。それは、いろんな部分でそういうことが起こってくるだろうと。  

奥脇直也

2019-12-03 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

このため、本年六月、国際捕鯨取締条約から脱退いたしました。脱退後も、我が国は、IWCオブザーバーとして参加するなど、国際機関と連携しながら、科学的知見に基づく鯨類資源管理に貢献し、また、水産資源の持続的な利用という我が国立場を共有する国々とのさらなる連携強化我が国立場に対する国際社会支持拡大に取り組んでいるところです。  

徳永エリ

2019-11-28 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

このため、本年六月、国際捕鯨取締条約から脱退をいたしました。脱退後も、我が国は、IWCオブザーバーとして参加するなど、国際機関と連携しながら、科学的知見に基づく鯨類資源管理に貢献し、また、水産資源の持続的な利用という我が国立場を共有する国々との更なる連携強化我が国立場に対する国際社会支持拡大に取り組んでいるところです。  

徳永エリ

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

谷合正明君 実は、ブラジルの総会では私はこう申し上げて、今後もIWC国際捕鯨取締条約目的を実現すべく様々な形で協力していきたいということでございまして、IWCから何か全て脱退するかのような印象を持った方もいらっしゃると思うんですが、実は、脱退はするんですが、IWC総会下部委員会である科学委員会には今後も引き続きオブザーバーとして出席していくということでありまして、また、南氷洋でも、目視調査ですね

谷合正明

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

我が国としては、新北西太平洋鯨類科学調査捕獲されたイワシクジラ国際捕鯨取締条約に基づく科学的研究のための調査に使用されていること、また、ワシントン条約規定に基づいて必要な証明書を適切に発給していること、そして、調査副産物であります鯨肉等につきましては国際捕鯨取締条約規定に従いまして加工されて、また、その販売売上金商業的目的利用することなく調査経費に充当することを義務付けているということから

谷合正明

2017-06-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

我が国伝統文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止決定以降、商業捕鯨再開のために必要な科学的知見を収集するため、国際捕鯨取締条約に基づく鯨類捕獲調査実施されてきました。  しかしながら、近年、反捕鯨団体による過激な妨害活動により調査実施支障が生じ、また、国際司法裁判所南極における捕鯨訴訟において我が国にとって厳しい判決が出されました。  

山田修路

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

我が国伝統文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止決定以降、商業捕鯨再開のために必要な科学的知見を収集するため、国際捕鯨取締条約に基づく鯨類捕獲調査実施されてきました。  しかしながら、近年、反捕鯨団体による過激な妨害活動により調査実施支障が生じ、また、国際司法裁判所南極における捕鯨訴訟において我が国にとって厳しい判決が出されました。  

徳永エリ

2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号

そこで、先ほど御指摘国際司法裁判所判決において、第二期南極鯨類捕獲調査国際捕鯨取締条約の認める範囲に収まらないとされ、その理由として、同調査計画及び実施がその目的を達成するために合理的であると証明されていないと指摘されたところでありまして、今後、こうした判決における指摘を踏まえた上で、国際法及び科学的根拠に基づき、鯨類資源管理に不可欠な科学的情報を収集するための鯨類捕獲調査実施をし、商業捕鯨

安倍晋三

2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号

裁判におきましては、政府関係機関一体となりまして日本立場考え方全力を尽くして明確に主張いたしましたが、判決においては、第二期南極鯨類捕獲調査国際捕鯨取締条約第八条一、これは科学目的のための捕殺の規定でございますが、この範囲にはおさまらないというふうにされたところでございます。  

香川謙二

2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号

その上で、判決において、裁判所は、第二期南極鯨類捕獲調査JARPA2が国際捕鯨取締条約第八条一の規定範囲にはおさまらないと結論づけておりますが、その理由として、JARPA2の計画及び実施が、表明された科学的な目的を達成するために合理的であることを証明していないとの指摘がございました。  

五嶋賢二

2014-05-14 第186回国会 参議院 本会議 第21号

裁判においては、政府関係機関一体となり、日本立場考え方全力を尽くして明確に主張いたしましたが、判決においては、第二期南極鯨類捕獲調査国際捕鯨取締条約第八条一の規定範囲には収まらないとされ、その理由として、同調査計画及び実施がその目的を達成するために合理的であると証明されていないと指摘されました。  

林芳正

2014-05-14 第186回国会 参議院 本会議 第21号

判決においては、第二期南極鯨類捕獲調査国際捕鯨取締条約の認める範囲には収まらないとされ、その理由として、同調査計画及び実施がその目的を達成するために合理的であると証明されていないと指摘されました。  今後、こうした判決における指摘を踏まえた上で、国際法及び科学的根拠に基づき、鯨類資源管理に不可欠な科学的情報を収集するための鯨類捕獲調査実施し、商業捕鯨再開を目指してまいります。  

安倍晋三

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

今回の国際司法裁判所判決におきましては、第二期南極鯨類捕獲調査計画及び実施国際捕鯨取締条約第八条一項にあります科学的な研究のためという目的を達成するに合理的であることを証明していないという指摘でございまして、その際、合理的であることを判断するための具体的な基準、例えば非致死性の手法の実施に関する検討でございますとか、目標サンプル設定に関します検討のプロセスの透明性でございますとか、こういう具体的

相川一俊

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そもそも、国際捕鯨取締条約この第八条で、科学的な調査については権利として認められたものでございます。しかしながら、判決の中で、読んでいきますと、日本は二〇〇五年から研究プログラムという名目で三千六百頭ものミンククジラを捕殺してきたが、その後の科学的研究の結果は限定的であったと。

平木大作

2014-04-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

調査捕鯨継続実施等に関する決議(案)   本年三月三十一日、国際司法裁判所が、「南極における捕鯨訴訟判決において、我が国実施している南極鯨類捕獲調査事業鯨類捕獲調査根拠である国際捕鯨取締条約以下、「条約」という。)第八条一の範囲に収まらず、許可証取り消し今後の発給を差し控えるよう命じたことは、誠に遺憾である。

山田俊男

2014-04-16 第186回国会 衆議院 外務委員会 第12号

判決におきまして、裁判所は、第二期南極鯨類捕獲調査国際捕鯨取締条約第八条一項の規定範囲におさまらないと結論づけているわけですが、その理由として、我が国による第二期南極鯨類捕獲調査計画及び実施が、表明された科学的な目的を達成するために合理的であることを証明していない、こういった指摘をしております。  

岸田文雄

2014-04-16 第186回国会 衆議院 外務委員会 第12号

しかしながら、この判決文内容を見ますと、判決文の中で、国際捕鯨取締条約第八条1のもとでのいかなる将来的な許可を与える可能性検討する際にも、日本は、本判決に含まれる理由づけ及び結論を考慮することが期待される、こういった判決文があります。  この点を含めて、我が国としては、しっかり判決文を精査しなければならないと思っています。

岸田文雄

2014-04-16 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

調査捕鯨継続実施等に関する件(案)   本年三月三十一日、国際司法裁判所が、「南極における捕鯨訴訟判決において、我が国実施している南極鯨類捕獲調査事業国際捕鯨取締条約以下、「条約」という。)第八条一の範囲に収まらず、許可証取り消し今後の発給を差し控えるよう命じたことは、誠に遺憾である。

北村誠吾

2014-04-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第11号

判決におきましては、裁判所は、第二期南極鯨類捕獲調査、いわゆるJARPA2でございますが、これが国際捕鯨取締条約八条一の規定範囲にはおさまらないという結論を出しております。その理由といたしまして、我が国によるJARPA2の計画及び実施が、表明された科学的な目的を達成するために合理的であることを証明していないという指摘をしております。  

石井正文

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今回の判決内容につきましては、先生御案内のとおり、第二期南極海の鯨類捕獲調査国際捕鯨取締条約第八条一項の規定範囲内では収まらないという点が一つと、もう一つは、日本に対しましてこの第二期の調査に関する現行の許可証取り消し、また、今後、同プログラムのための許可証発給を差し控えなければならないという内容判決でございます。

正木靖