2004-05-11 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第13号
○飯原政府参考人 消極的な条件の方から申し上げますと、実は、ジュネーブ第三条約におきまして、原則として、捕虜自身の利益になると認められる特別の場合を除くほか、刑務所のたぐいの転用は認められていないということになっておりますので、基本的にはそれを捕虜収容施設に転用することは考えておりません。
○飯原政府参考人 消極的な条件の方から申し上げますと、実は、ジュネーブ第三条約におきまして、原則として、捕虜自身の利益になると認められる特別の場合を除くほか、刑務所のたぐいの転用は認められていないということになっておりますので、基本的にはそれを捕虜収容施設に転用することは考えておりません。
そこで敵対行為が終止したら、捕虜をすみやかに送還するということは、まさに人道的精神から、捕虜自身の幸福をはかるからにほかならないのでありますが、ただいま申しましたように、祖国に帰るのがつくづくいやになつたというような捕虜を、無理やりに、強制的に、また再び元のリージヨンに返してやるということが、はたして捕虜の幸福になるのかどうか、捕虜の自由意思を尊重することになるかどうかという、全然今まで考えたこともない
後から民主グループ或いはそれと同じようにアクチーブとかいろいろな問題ができたけれども、これは捕虜自身が作つたわけで、何ら新聞の指導と、或いは指揮したものじやないというようなお答えを頂いておるのでありますが、この点について一ノ關証人に伺いますが、全然今までの民主グループの人達の活動、或いはアクチーブの活動そういうものは日本新聞の指導若しくは宣伝、そうした面において作られたのじやなくて、捕虜自身の人達が