2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○松島政府参考人 鳥獣被害防止対策についてでございますけれども、農水省では、鳥獣被害防止特措法に基づきます鳥獣被害の防止のための取り組みを支援してございまして、具体的には、捕獲に要する経費でございますとか、わなやおりなどの捕獲資材の購入、それから侵入防止柵、食肉処理加工施設や焼却処理施設、こういったものの整備についての経費などにつきましても、鳥獣被害防止総合対策交付金ということで、二十七年度予算で九十五億円
○松島政府参考人 鳥獣被害防止対策についてでございますけれども、農水省では、鳥獣被害防止特措法に基づきます鳥獣被害の防止のための取り組みを支援してございまして、具体的には、捕獲に要する経費でございますとか、わなやおりなどの捕獲資材の購入、それから侵入防止柵、食肉処理加工施設や焼却処理施設、こういったものの整備についての経費などにつきましても、鳥獣被害防止総合対策交付金ということで、二十七年度予算で九十五億円
このため、現在、私どもは、鳥獣被害防止総合対策交付金という助成金で、わなやおりなどの捕獲資材の購入ですとか侵入防止柵の整備などの取り組みを支援してございますが、実施隊を設置している市町村に対しまして、この交付金を重点配分するというふうなことも行っておりますし、また、市町村長さんが参加される会議におきまして、実施隊の有効性や必要性について直接説明するということも行いまして、実施隊の設置促進に取り組んでいるところでございます
具体的には、その設置を促すために、現在、国の予算でわなやおりなどの捕獲資材の購入ですとか、それから侵入防止柵の整備については一定の支援をさせていただいておりますけれども、その支援のための財源となります鳥獣被害防止対策交付金といったものについて、その実施隊を設置している市町村に優先配分をするというような形で市町村の取組を促しましたり、それから市町村長の方々が参加する会議で、私ども出向きまして、実施隊の
○松島政府参考人 委員から、鳥獣被害対策にどのような対策を講じているのかということでございますけれども、鳥獣被害防止措置法という法律がございまして、これに基づく市町村の取り組みというものを支援するために、例えば、わなやおりなどの捕獲資材の購入や侵入防止柵の整備への支援ですとか、それから捕獲者の確保と技術向上のための射撃場の整備などへの支援ですとか、それから、今お話がございました捕獲の担い手の確保という
具体例で申し上げますと、まず、市町村が策定した被害防止計画に沿いまして、先ほど出ております侵入防止柵の整備、あるいはわなやおりなどの捕獲資材の購入などの取り組みに対しまして、鳥獣被害防止総合対策交付金というもので、平成二十六年度予算では九十五億円、平成二十五年度の補正予算では三十億円を計上しまして、これによって支援しているといったことが一つございます。
○政府参考人(西郷正道君) この一頭当たり八千円以内と申しますのは、捕獲対策経費につきましては、実は平成二十四年度の補正予算で、鳥獣被害防止緊急捕獲等対策で百二十九億円いただいている中から各市町村に配分しているものでございますが、全国で三十万頭の追加的捕獲を目標としてやっていくということで、捕獲活動に要した経費、日当でございますとか捕獲資材費、あるいは移動や捕獲鳥獣の運搬に対する燃料代などを積算いたしますと
農林水産省におきましては、予算措置といたしまして、鳥獣被害防止特別措置法に基づきまして市町村が策定した被害防止計画に沿いました侵入防止柵の整備、あるいは、わなやおりなどの捕獲資材の購入などの取り組みに対して支援する。とともに、野生鳥獣の個体数削減に向けまして、イノシシ等の捕獲数に応じまして、一頭当たり八千円をお支払いする。
具体的には、この特措法に基づきまして市町村が策定いたします被害防止計画に沿って、動物の侵入防止柵を整備することとか、わなやおりなどの捕獲資材を購入することなどの取り組みに対しまして、鳥獣被害防止総合対策交付金、二十六年度予算は今九十五億円になってございます。また、二十五年度補正では三十億円ほどいただいております。
具体的に申しますと、この特措法に基づきまして市町村が策定した被害防止計画に沿って、侵入防止柵の整備でございますとか、わなとかあるいはおりなど捕獲資材の購入などの取り組みに対しまして、鳥獣被害防止総合対策交付金というのを交付いたしまして支援するということをやっております。
今、先生の方から御指摘ございました緊急捕獲でございますが、平成二十四年度の補正予算で計上したものでございまして、全国で三十万頭の追加的捕獲を目標として措置したものでございまして、捕獲活動に要した経費ということで、日当、捕獲資材費、移動や捕獲鳥獣の運搬に要する燃料代等として大体一頭当たり一万七千円というふうに見込んでおりまして、この半分を支払うということで八千円以内の支払を捕獲頭数に応じて行うこととしておるところでございます