2009-04-06 第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
ただ、よく振興開発費で沖縄のインフラが整備されていくときに、特に高速道路も、それからこの前造られたモノレールも、中途半端で終わっているんです、それ全部ね。高速道路も中途半端だし、モノレールも中途半端なんですね。ただ、なぜ中途半端が許されているのかなと思ったときに、この先には首里城があるんですね、モノレールの先には。高速道路の先には美ら海水族館があるんですね、これは。
ただ、よく振興開発費で沖縄のインフラが整備されていくときに、特に高速道路も、それからこの前造られたモノレールも、中途半端で終わっているんです、それ全部ね。高速道路も中途半端だし、モノレールも中途半端なんですね。ただ、なぜ中途半端が許されているのかなと思ったときに、この先には首里城があるんですね、モノレールの先には。高速道路の先には美ら海水族館があるんですね、これは。
沖縄の予算が三千百億円少々しかない、そのうちの公共工事が二千九百億円しかない、ソフトのお金というのは二百七十億円ぐらいしかないというふうなことを考えると、八百億だとか二百億だとかいうお金を振興開発費から出すと、これはなかなか、しかも、海外から来るし、学生は大半が沖縄の人じゃなくて、これはもう日本全体のと今大臣がおっしゃったようなことになると、これで八百億もお金がとられてしまうようなことがあったら、地域振興
しかし、先ほど言ったように、この振興開発費に取られた分でほかのものが予算がないような、これはもう、大臣に御努力をしていただかなければいけないというふうに思っております。毎年の二百億円の運営費というふうなことなんかについても、どういうふうなことをするのか、早目に明確にすべきじゃないかなというふうなことを私は思っております。
内閣府本府における平成十四年度歳出予算要求額が、四千百三十四億円の経費の中に沖縄対策と沖縄振興開発とを分けて挙げられておりますけれども、それぞれの予算額は幾らか、また、沖縄振興開発費とは別建ての沖縄対策費とはどのような趣旨の経費なのか、御説明願いたいと思います。
そうしますと、沖縄開発庁予算の振興開発費のほぼ三分の一がカットされることに相なるのですね、この額は。まさに沖縄の振興開発の各事業の実施が非常な困難に陥り、振興開発計画事業の変更を求められるまでに至る。そういう問題に逢着すると思うのです。 だから、どうしてもやっぱりこれは確保しなければならない沖縄県の実態、特に財政力指数は極めて脆弱です。
まず、最初に伺いたいのは、大蔵省は特にこのYX開発のための予算として民間輸送機振興開発費というのを昭和四十二年ごろからずっと組んでいると思いますが、毎年度のこの費用の額とその執行状況ですね、これをおっしゃっていただきたいと思います。
この技術関係予算総額、これが約二十三億円、そして一方、大企業向けの技術関係開発費の予算総額、これは中身は電子計算機産業振興対策費、それから民間輸送機振興開発費、それから新エネルギー技術研究開発費、それから大型工業技術研究開発費、それから重要技術研究開発費、これを合わせますと四百四十億円にも上るわけなのです。これは何と中小企業の二十倍にも当たるわけです。