2006-12-13 第165回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
ただいま先生がおっしゃいましたとおり、沖縄振興開発計画等に基づきまして総合的な施策を推進し、また県民のいろいろな努力でございまして、社会資本整備等におきます本土との格差というのは是正されたというふうに思いますが、一方では、御指摘のとおり、県民所得が約七割だとか失業率は全国平均の二倍だとか、そういうことがございます。
ただいま先生がおっしゃいましたとおり、沖縄振興開発計画等に基づきまして総合的な施策を推進し、また県民のいろいろな努力でございまして、社会資本整備等におきます本土との格差というのは是正されたというふうに思いますが、一方では、御指摘のとおり、県民所得が約七割だとか失業率は全国平均の二倍だとか、そういうことがございます。
我が国に復帰をいたしました後、県民の多大の御努力と、三次にわたる振興開発計画等に基づきまして総額五兆円を超える国費を投入するなど沖縄の振興開発のための諸施策が講じられ、インフラ整備等におきましても着実な進展が図られてまいったわけでございますが、さはさりとて、本土と沖縄の間の格差は今なお相当程度のものがあるわけでございまして、ある程度の格差是正が行われたとは申せ、そこに深刻なものを残しておるわけでございます
今後の沖縄の振興開発については、平成四年九月に決定されました第三次沖縄振興開発計画等を踏まえ、引き続き本土との格差を是正し、自立的発展の基礎条件を整備するとともに、沖縄の特性を生かした特色ある地域としての整備を図ることが必要と考えております。
今後の沖縄の振興開発については、平成四年九月に決定されました第三次沖縄振興開発計画等を踏まえ、引き続き本土との格差を是正し、自立的発展の基礎条件を整備するとともに、沖縄の特性を生かした特色ある地域としての整備を図ることが必要と考えております。
しかしながら、いずれにいたしましても、そういった面につきましては跡地利用の計画が成り立つのかとは存じますが、施設区域の返還跡地の利用問題につきましては、主として沖縄振興開発計画等とも深く関連する問題であると考えられますので、施設区域の提供を担当いたしております当庁といたしましては、御答弁を差し控えさせていただきたいと存じます。
さらに沖縄振興開発計画等との関係もあろうかと存じます。そこで返還に当たりましては防衛施設庁のみでは対処し得ない将来の問題もあろうかと思いますので、関係機関等と十分調整をとりながら、もちろんその立場は貸借人としての立場以上に出ることができるかどうかという問題もありますが、遺漏のないように対処してまいりたいというぐあいに考えております。
主として沖縄振興開発計画等とも深くかかわってくる問題であるというぐあいに理解しております。これは私ども直接所管でございませんので、コメントをするのは不適当と思いますが、いずれにいたしましても、返還の手続に際しましては、関係機関と十分連携をとりながら、所有者あるいは地元の意向を踏まえまして、契約に基づきまして遺漏のないように措置してまいりたいというぐあいに考えております。
別整備の基本的方向ということで審議経過報告では出ておりまして、そこの一番最初の前書きに、先生も今留保していただきましたが、これから地方公共団体各方面と十分な意見交換を行い、それを踏まえて具体的なプロジェクト等について詰めていくということで、あくまで地方公共団体といろいろ対話をするためのガイドラインといたしましてここの節ができておったわけでございますので、先生御指摘のように、三全総あるいは第二次沖縄振興開発計画等
○綿貫国務大臣 御指摘のとおり、沖縄開発庁は長らく御苦労いただきました沖縄の皆様方の生活基盤や生産基盤が本土との格差が縮まるように一日も早くその実現を期すべく、復帰の特別措置を背景にいたしまして第一次振興開発計画、今第二次の振興開発計画等計画的にいろいろと進めてまいっておりますが、まだ所得は全国の最下位、失業は本土の倍というようなことでありますし、水の問題とかあるいはさらにそれらの基盤の整備につきましてもまだまだ
厚生省援護局庶 務課長 大西 孝夫君 運輸省航空局飛 行場部計画課長 堀井 修身君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査 (ゴルバチョフ書記長訪日問題に関する件) (北方領土問題に関する件) (北方領土隣接地域振興等に関する件) (北海道総合開発計画に関する件) (沖縄振興開発計画等
それぞれの各セクションがございますので、各セクションにおきまして振興開発計画等が立てられておるわけでありますから、それらをさらに総合いたしまして四全総の中に盛り込んでいきたい、こういうふうに考えております。
ただ、これまで一次振興開発計画等の成果を見て文化面の整備がおくれているではないかという御指摘でございますが、私どもも端的に申しまして文化面での整備は他の分野に比べましておくれているというぐあいに理解いたしております。
今後とも日米安全保障条約の目的達成と、それから沖縄振興開発計画等との調和を図りながら、日米間で了承されました施設区域の整理統合計画の実施に努めるとともに、施設区域が存在することに伴う地元住民への影響を極力軽減するための努力を続けてまいりたいと、こう考えておる次第でございます。(拍手) ─────────────
しかし、施設、区域について整理統合を図る必要があることは認識しており、かねてより、日米安保条約の目的と沖縄振興開発計画等との調和を図りつつ、日米間で了承された施設、区域の整理統合計画の実施に努めてきているところであります。 また、沖縄の経済社会の厳しい現状についてはよく理解しておりますので、沖縄の事情も十分勘案し、引き続き必要な施策を講じてまいりたいと存じます。
場合に、いま沖縄の方はどうなるかというお尋ねでございますが、本土にもございますし、沖縄にもあるわけでございますが、先生のお尋ねの趣旨が、沖縄の米軍施設区域が本土に比して大規模かつ密度が高い、そういったことで影響を大きく受けるのではないか、こういう御趣旨ではないかと思われるわけでございますが、そうだといたしますると、そういった沖縄の密度が高いというような状況は私どもよく承知しておりますが、沖縄の振興開発計画等
○政府委員(美野輪俊三君) 沖繩振興開発特別措置法につきましては、これは県側、地元サイドには種々その延長等についての希望が強く、またそういった希望に基づきまして、県サイドにおきまして、次の振興開発計画等につきまして、鋭意検討が行われておる段階にございます。
○美野輪政府委員 今後のスケジュール等につきましての大きなめどづけということでございますが、私どもといたしましては、大体これまでは、こういう長期の地域開発計画は、前例としましては北海道開発計画あるいは奄美の振興開発計画等々ございますが、そういった前例のスケジュール等も参考としながら、これを考えて進めておるところでございます。
なお、具体的な調査内容につきましては現在検討をいたしておるところでございますが、沖繩振興開発特別措置法及び振興開発計画等に基づく施策、事業に関連する事項全般を対象にするということを現在考えておるわけでございます。
そこで、沖縄振興開発計画等の精神からいきましても、地元の知事の意向というものはやはりこれは当然開発庁長官とされても尊重されるのではないかと思うのですが、どんなものですか。
第三に、昭和五十七年三月で期限切れとなります沖繩振興開発計画等の総点検等を行うための調査経費として一億五千万円を新たに計上しております。 このほか、沖繩開発庁所掌の一般行政経費等として五十一億五千万円を計上しております。 以上述べました沖繩開発庁計上経費の総額は、二千百二十七億五百万円となっており、前年度当初予算に対し四十九億二千三百万円、二・四%の増となっております。
第三に、昭和五十七年三月で期限切れとなります沖繩振興開発計画等の総点検等を行うための調査経費として一億五千万円を新たに計上しております。 このほか、沖繩開発庁所掌の一般行政経費等として五十一億五千万円を計上しております。 以上述べました沖繩開発庁計上経費の総額は二千百二十七億五百万円となっており、前年度当初予算に対し四十九億二千三百万円、二・四%の増となっております。