1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号
ひるがえつて考えますのに、敗戰日本の復興再建が地域的には、東北の産業、就中工業の急速な振興發展にまたなければならないことは、今日多言を要しないのでありますが、殊に、鐵鋼業はあらゆる産業を振興展開せしめる基盤でありまして、東北振興という國策的課題よりましても、東北鐵鋼業の振興増産は、實に刻下の急務であると信ずるのでございます。
ひるがえつて考えますのに、敗戰日本の復興再建が地域的には、東北の産業、就中工業の急速な振興發展にまたなければならないことは、今日多言を要しないのでありますが、殊に、鐵鋼業はあらゆる産業を振興展開せしめる基盤でありまして、東北振興という國策的課題よりましても、東北鐵鋼業の振興増産は、實に刻下の急務であると信ずるのでございます。
○高橋(英)委員 本請願の要旨は、天鹽鐵道終點達布驛より雨龍線添牛内驛に通ずる鐵道敷設の完成は、留萠、天鹽炭田の開發、沿線地帶の森林、農耕地の開拓、北海道拓植民の進展竝びに産業の振興發展に寄與し、新日本建設に貢獻するところが大であるから、速やかに該鐵道を敷設されたいというのであります。この際政府の御意見を聽かれて御採擇をお願いいたします。
かような形で私ども文部省の當面しておりますところの日本の教育と科學と文化というところに、新しい日本の建設の線に沿いながら、これらのものを振興發展せしめることに重きを置くべきだと存じます。その中で狭い意味の文化の面において委員長の言われた藝術というものが重要な地位を占めておるのであります。
○鈴木説明員 地方自治連盟は、昨年のたしか十一月の知事會議のときに、各知事の發意によりまして、地方自治の振興發展のために連盟をつくつて、今後府縣が調子を揃えて、いろいろの新しい地方自治の問題に對處していこうではないか。こういうことでつくられたように聞いております。