1979-03-22 第87回国会 参議院 建設委員会 第5号
○政府委員(佐藤順一君) 復興計画の十年を終わりましてぜひ振興段階に入りたいと。つまり、一定のところまでのレベルアップということだけで満足することなく、さらに一段と振興ということに進みたいと、これが実はやはり地元の方々にとっても非常に熱望であったわけでございます。
○政府委員(佐藤順一君) 復興計画の十年を終わりましてぜひ振興段階に入りたいと。つまり、一定のところまでのレベルアップということだけで満足することなく、さらに一段と振興ということに進みたいと、これが実はやはり地元の方々にとっても非常に熱望であったわけでございます。
次に、小笠原諸島復興特別措置法でございますが、五十四年三月三十一日で復興特別措置法が切れますので、これを五カ年間延長するとともに、題名を小笠原諸島振興特別措置法といたしまして、振興段階にふさわしい規定を盛り込む予定にいたしております。 よろしくお願い申し上げたいと思います。 —————————————
私は、振興段階に入って、地域振興計画あるいは地域の開発計画というのは自治体を中心にしてやっていく、それに対して、政府の財政的な援助は当然考慮すべきだ、こういうことを申し上げておるわけでございますから、将来の振興については国のペースでということでなしに、自治体ペースでということで申し上げておることをひとつ確認して、先に進みたいと思います。