2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
また、森林の多くは振興山村地域等の過疎地域に分布しているということから、これらの地域に住む人々の生活基盤や地域の将来にとっても適切な森林経営管理というのが重要な課題と言えます。したがって、国産材生産の増大においては、森林資源の提供者である地域の理解を得て、地域の環境維持や地域の活性化とのバランスをよく考えていくということが必要になります。
また、森林の多くは振興山村地域等の過疎地域に分布しているということから、これらの地域に住む人々の生活基盤や地域の将来にとっても適切な森林経営管理というのが重要な課題と言えます。したがって、国産材生産の増大においては、森林資源の提供者である地域の理解を得て、地域の環境維持や地域の活性化とのバランスをよく考えていくということが必要になります。
これまでの国会の議論を見ておりますと、過疎地域に加え、離島、半島や振興山村地域などにおいては現に存する郵便局のネットワークの水準を維持することを旨とするとのことでありますが、これらの地域においては先ほど申し上げた市町村行政との連携が特に重要であります。
それで、民営化法の過疎地は、さっき何遍も大臣もおっしゃいました、離島地域、半島地域、振興山村地域も含まれて、重複を除くと七千二百二十と。この表にも書かせていただきました。 基金の費用の算定基礎が過疎地域になっているわけですね。一方、基金の対象は、実際に今申し上げましたようにもっと広がっているわけですね。過疎地ということで広がっている。
○城島委員 次に、第十五条に、山村振興、山村地域における定住の促進ということが書かれておりますけれども、こうした課題は具体的な施策こそが重要ではないかというふうに思っております。
特に、半島振興地域とか振興山村地域とか、そういうものにつきましては、土地条件及び社会条件に恵まれないというようなことから、従来採択基準を緩和するということもやっておりますし、一部につきまして補助率についても有利にしているという点もあるわけでございます。私どもは、こういう従来の制度を活用しながら半島地域の振興に努力してまいりたいというふうに考えております。
○村沢牧君 振興山村ではそういうことになっておるものですから、振興山村地域というのは中山間地、この規定を明確に当てはめていくと、これは中ではなくて全く山間地になってしまうような気がするんですがどうでしょうか。
しかし、振興山村地域や過疎地域、こうした地域を含む中山間地域の問題は改善されるどころかますます深刻になってきていると思います。このことは、従来型の地域振興策、すなわち補助金のかさ上げや金融上の優遇措置などでは何ら解決できないことを示しているのではないでしょうか。農水省が進めようとしている中山間地域対策は、この従来型の地域振興策の延長線上でしかないとしか考えられません。
ただ、法制化その他になりますといろいろな問題、そういうことがあるので、まだ最終的な詰めは、これから予算の段階で具体的に詰めていくわけでございますけれ ども、振興山村地域でありますとかあるいは過疎地域とか、そういうのが中心になってくるのではないかというふうに考えているわけでございます。
今、委員が引用になりました部分は「中山間地帯の活性化」という部分でございますが、原文をちょっと引用しますと、今委員が引用になりました部分の前のところで、「過疎地域、振興山村地域をはじめ中山間地帯においては、その立地条件を活かした農林業の展開等による地域の活性化を図るため、立地条件に即した農林業生産基盤の整備、集落道、集落排水施設等生活環境の整備、地域資源を活用した特産品づくりや地場産業の振興、都市との
その点からすれば、地価の安いことは導入のための有利な条件でありますが、そのエリアに倉庫を必要とする企業の製造現場や集配センター等の存在の有無が導入を左右する重要な要素になりますが、この面からすれば、対象地域として考えておられますいわゆる農業振興地域、振興山村地域、過疎地域等を含む市町村というエリアを規定をしておいでになりますのでありますけれども、そのエリアの中にありましても今申し上げましたような地域
○安田分科員 この地域は、いまおっしゃるような三つの指定のほかに、山村振興法による振興山村地域にも指定されておるようでありますが、このようにして、この地域は特別に幾つかの指定を受けておるわけであります。いまお答えありませんでしたけれども、そういう中での小名浜コンビナートの日本化成の役割りも非常に重要な中核的役割りだと思います。
○政府委員(三角哲生君) 危険改築の補助と申しますか、負担率につきましては、現状におきましては自然的な条件でございますとか、財政事情など配慮いたしまして、特に必要度の高い特別豪雪地帯でございますとか、過疎地域、振興山村地域などにつきましては、昭和四十八年以来逐次これを上げてまいりまして、三分の二の負担率を適用するように改善を図ってきたところでございます。
につきましては、やはり当該学校のございますところの自然的な条件でございますとか、それから当該学校を設置いたします市町村の財政事情、そういったものを配慮いたしまして、そして先生御指摘にございました四十八年度の際にも附帯決議をちょうだいしておったわけでございますが、いま申しましたような自然的条件、財政事情等にかんがみまして特に必要度の高いような、たとえば特別豪雪地帯でございますとか過疎地域でございますとか振興山村地域等
○三角政府委員 御指摘のございました危険改築の負担率の問題でございますが、老朽につきましても、いろいろ自然的条件でございますとか、公共団体の財政事情などを配慮いたしまして、特にそういった面で必要度の高い、特別豪雪地帯でございますとか、過疎地域、振興山村地域等につきましては、四十八年度以降逐次三分の二の補助率ということでいたしてまいっておりますが、一般地域につきましては、改築事業というものはかなり前からあらかじめわかる
また一万、山村振興法が制定を見たわけでございますが、この場合、山村振興法の趣旨は十分に御承知のとおりでございますけれども、その中の振興山村地域、この中に入り会い林野が相当取り組まれているという実態がございます。