2002-04-24 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
今具体的に先生の方からお話がございました東京電力の件と東京ガスの件を例に少し挙げたいと思うんですが、まだ完全に実態を掌握しているわけではございませんけれども、現時点で我々がヒアリング等したところによりますと、例えば東京電力の件ですが、ことしの二月十五日に、東京電力から口座振替請求データを持ち込むのでテストしてほしいという要請があったそうでございます。
今具体的に先生の方からお話がございました東京電力の件と東京ガスの件を例に少し挙げたいと思うんですが、まだ完全に実態を掌握しているわけではございませんけれども、現時点で我々がヒアリング等したところによりますと、例えば東京電力の件ですが、ことしの二月十五日に、東京電力から口座振替請求データを持ち込むのでテストしてほしいという要請があったそうでございます。
二十六条の第二項という規定がございまして、参加者あるいは顧客が預けた株券に関する株式を質権の目的とするという場合には、振替請求をすることによって質権設定ができるということになっているわけでございまして、この振替によりまして、株券の占有と同じ効力を持つ、質権者が株券を占有しているのと同じ効力を持つということになりまして、先生の御指摘のいわゆる略式質という状況がこれによって生ずるわけでございます。
○和田静夫君 まず厚生省の関係で、昨年の十二月に報道されました大分県の歯科医師会の振替請求をめぐる諸問題について質問をするのでありますが、実は委員長、いま私がここへ座りましたら、国税庁の国会の担当の方が見えまして、要求をしてありました国税庁長官が出席をできないと、こういうことであります。 きょうとあしたは参議院の決算委員会を開くということはもう十二月から決めていることです。
大分県の歯科医師の振替請求といいますか、不正請求といいますか、内容的には、ニッケルクロム合金を治療に用いながら、金銀パラジウムを用いたとして不正請求が行われたというのが税務調査でおわかりになったということになりますね、これは。
○八田小委員 そうしますとその点が、大切な点がぼやっとしてしまうのですが、この監査の目標ですね、あとでまた監査要項についてお尋ねしますが、監査の目標というのは、たとえば水増し請求とかあるいは振替請求、幽霊請求の三者である、こういうふうに雑誌に書いてございますが、その場合に、この加藤医師の場合には故意に水増しをはかった例はなく、まして幽霊請求、架空請求と考うべきものは一件もない、こういうふうに言い放っておるわけです
たとえば水増し請求があったとか振替請求があったとか、そういうことであったのでしょうか、あるいはそういうことではなくて、単なる記載漏れというような単純なものであったか。善意に解釈してみれば、いなかのお医者さんが往診もたくさんある。時間的に非常に記載漏れというものがどうしても起りやすい。従ってまた事務員なんかも採用できないような零細な医家であったから、結局奥さんがそれに当る。
なお、先ほどお話の中に、現在の診療費の請求におきましては、いろいろ水増し請求もある、振替請求もある、架空請求もありますが、この医薬分業によりますと、そういうものが非常に節減できる、だから総体において上らないというようなお話に承わったのであります。