1961-04-05 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号
四、現在の規定が他との振合い上適当でないと考えられますので速かに是正の措置を講ずるようにするのでありますが是正の内容は尚具体化してはおりません。五、地域差の撤廃制限診療の緩和等についても検討を加え明年度予算において必ず解決したい考えであります。」こういうふうに要領よく答弁はいたしておるのであります。
四、現在の規定が他との振合い上適当でないと考えられますので速かに是正の措置を講ずるようにするのでありますが是正の内容は尚具体化してはおりません。五、地域差の撤廃制限診療の緩和等についても検討を加え明年度予算において必ず解決したい考えであります。」こういうふうに要領よく答弁はいたしておるのであります。
こういうような点から考えれば、おのずと他の振合いから考えて、妥当な線が引けるのではないだろうか、こういうふうに私は考えるのです。それはいろいろ、そうきょうすぐ線を引くというわけにはいかぬかもしれませんが、その頭でやるという腹でやれば、その問題は大した問題じゃない。そうすると結局財源の問題になってくると思うのです。
公社経営というものは民間企業と同様に、できるだけ弾力性のある予算を組み、かつまた給与についても弾力性のある措置をしたいというようなことから、こういうような規定になつたのであるし、かつまた予算の組み方もそういうような方針であつたのでありますが、一、二年実際上実施してみますと、公社がいわゆる民間的経営といいますか、弾力的経営をやろうといたしましても、なかなか実際上の問題としては、政治的に他の国家公務員との振合い
この間大蔵省といたしましても、国家全体の費用から見まして厚生省がやつておれば厚生省、建設省がやつておれば高くても建設省という振合いがあろうと思います。いずれにいたしましても厚生省といたしましては六百戸分だけは来年度ぜひやりたいということで予算を要求して、できればわれわれの予算で建築いたしたいと考えております。
しかし私どもはそういうことはよくないのたということてあれば、むしろこれは支払いをやめたいのでございますけれども、実際に行われていることでもございまするし、また医療上必ず一回はとにかく初診の際に患者を見ていなければならないという大原則がございまして、その振合いから考えて医師法の違反にはならないと考えましたので、このようにいたしたのでございます。
又給与その他の待遇につきましても、それぞれ十分にとは言えないかも知れませんが、我々といたしましては、できるだけの優遇の途、船員法、船舶法の規定或いは会社のほうの給与との振合い、いろいろのものを見まして十分私どもとしては努力はいたしておるつもりでございます。
○参考人(武内礼蔵君) 只今石炭協会が政府にも立法府にも出しました二項目を挙げられましてのお尋ねの件につきまして、決して石炭協会は他産業の振合いを顧みず、こういうものを出したものじやないことだけを明らかにお答え申上げます。 なお労働対策につきまして現状がかかる状態だつたならば我々の手によつて収拾できない。
○長谷川(四)委員 そうしますと、要するに五八・七%というのは、一〇〇%に対する振合いだと思うのですが、この率から参りますと、逆に大企業に対する金融というものは、昨年よりもおふえになつているということになるのでございますが、そうなると、たとえば買いだめだとか、設備拡充の制限とか、こういうものは大でも、小でも、中でもが、大体同様でなければならない、こう考えるのであります。
ただいまお話がありましたように、鉄道に入つて間がないというような方々については、いろいろ振合い上の問題もあろうと存じますので、一般の旅客の方に差上げました五十万というものと振合いを考えて、一人々々の実情につきまして考えてみて、その開きを大きくしないようにというふうに考えて行きたいと存じております。
○委員長(高橋進太郎君) 二十日でございますか、ただ今申上げました反民主主義活動対策協議会に関する件もございますから、一応これを予定しておいていただいて、そうしてその振合いを見まして、十八日、十九日でもし反民主主義活動に関する件が済みますようで、二十日は午後でいいということになりますれば、そういう工合に……。
従いましてそういうものの振合いを考えまして、先ほど申上げましたような格好で処理いたしますれば、大体お考えに近いようなことになるのではないかというふうに考えるわけであります。
それから私立学校の、これは実際の被害ということが明瞭になりませんと、まあ昨年は非常な大災害であつて、特別の措置が講ぜられたように私思つておりますが、それに準ずるようなことになりますか、或いはそこまで行かないか、その点はこれは学校だけの問題でもありませんので、私立学校は非常に経営難のものが多いのですから、自分としてはそれを希望しておるのですけれども、これはほかの振合いもありまして、一般が非常に高率補助
○入江参考人 二十八年度におきましては二千百億という総医療費が出ておりますが、これはずさんであつて、かりに二十九年度においては三千億になるとしても、基礎となります現行点数の内容の振合いは、技術と物との分離によつておるのであるから、総わくはやはり百は百でかわらないわけでございますから、その寄りどころは総医療費をふやさない、減さないということについて、私はこの問題に懸念があるとは思わないのであります。
アメリカ側の金をとつて払つておりますから問題がありませんが、これが日本の一般会計その他らの金をとつて払うということになりますと、やはり公務員との振合いということも当然問題になつて来るのではないか、現在の水準を維持することも、かなり困難ではないかというふうにも考えられますので、組合が将来の保障ということのみを希望して、公務員扱いでもあるいは公務員に準ずる待遇でもいいということになろうとも、ちよつと考えられない
他の事業との振合いの問題もございまするので、できるだけそういう場合には他の事業を切つて失対を中心に考えるというふうな事業の振合いをもう少し考える点が私は市の中にも多少あると思いますけれども、併し特殊な都市に非常に失対の事業が増加いたしまして、負担が増加して来ておるということが概活的に言えるのではないかと思います。
而もそれが衆議院側においてだけ申入れがございますが、その一人々々という申入れの枠の全体は各会派に対してどういうふうに振合いになつておりますか。この点をお伺いします。
しかるに去る一月の電力会社申請案に基きますと、全国平均一割四分四厘の値上げに対しまして、農事用につきましては国是生活に最も影響を及ぼす米価との振合いなど何ら考えるところがありませんで、その値上げ率は農林省の調査でございますが、実に平均にいたしまして四割、最高は二倍にはね上るような計算に相なつた次第であります。
今いろいろな振合いからどれくらいで落ちつくかということは早々の間でございますので、まだ政府内としても態度をきめてないわけであります。御希望の線には極力沿うつもりではおるわけであります。
○東畑説明員 MSA問題につきましては、もうすでに協定できまつておりますので、外国船によりますもの、日本船あるいは第三国船によりますものの振合いは、あなたが申しましたように五分五分にきまつておりますから、これをかえるわけには行きませんが、それにしましてもMSAで買いますものを、日本の外貨予算をきめまして入れるという方式をとりましたゆえんのものは、なるたけこれを日本に有利に、かつ品質のいいものを入れたい
その振合いから申しましても、金融機関の場合だけは調整勘定があるからと言つて組入わを認めないというのは非常に偏跛な規則である。これはもともと日本側と言いますか、こちら側がこういうことを必要と認めてやつておつたというよりは、司令部時代にそういう指示がございまして、金融機関の場合は格別だというので除かれておつた。