2015-05-08 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
今おっしゃったように、二名から五名、複数で振動試験をやっていたとすれば、試験をしていない商品がリストの中にあるわけですから、試験をしていない商品がリストの中にあるということ自体で、A氏だけが不正をやっているのではなくて、周りの人も、やっていない実験が載っているということを知りながら目をつぶった、まさに会社ぐるみの不正行為に当たるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
今おっしゃったように、二名から五名、複数で振動試験をやっていたとすれば、試験をしていない商品がリストの中にあるわけですから、試験をしていない商品がリストの中にあるということ自体で、A氏だけが不正をやっているのではなくて、周りの人も、やっていない実験が載っているということを知りながら目をつぶった、まさに会社ぐるみの不正行為に当たるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
まず初めに、五件のうち、二〇〇三年の二月二十八日に認定を受けた第二認定、二〇一一年十月二十五日に認定を受けた第五認定、この二件は、数字の改ざんどころか、実際の振動試験すら行わずに架空の数字を書き込んで申請をし、大臣認定を受けるという極めて悪質な事例だというふうに思いますけれども、第二認定、第五認定は振動試験を行っていないということでよろしいでしょうか。
七ページには、振動試験を実際に実施していないため推定にすぎずという記載、八ページの下の方には、実際の振動試験が行われておらず試験体が存在しない、こういうふうに書かれているところでございます。今お認めになったように、やっていなかったところがある、架空の数字を書き込んで認定をとったということだと思います。
そうしたことの中で、経年劣化の地震による影響については、先ほど安全委員長も似たような趣旨のことをおっしゃっておられますが、専門家の皆さんの幅広い意見も踏まえた上で、これまでメーカー等が行ってきている機器の振動試験などの結果を活用しながら行っているストレステストで適切であるという評価を受けているということで、説明を認識しております。
そして、先ほど申しましたとおり、今回のストレステストにおいては、直接の実証実験を実施しているものではございませんが、過去に原子力安全基盤機構やメーカー等が実施した振動試験などの結果も活用した評価を行っていて、そのことについて保安院として評価をしているものであります。
その上で、今のお尋ねの件でございますが、今回の評価対象となった機器については、過去に独立行政法人原子力安全基盤機構やメーカー等が実施した機器の振動試験などの結果も活用して評価が行われており、保安院の審査においても、そうした事業者の評価の妥当性を確認しているところでございます。
○深野政府参考人 御指摘のように、地震の関係は、かつて振動台でいろいろな機器について実際の振動試験をやったことがございます。ただ、それについては、いずれも新品でやったというふうに承知をしております。 そういう意味では、新規に、経年化したものを載せて実際に振動するということは、私は、行われているのは承知しておりません。
○広瀬政府参考人 多度津工学試験場の大型高性能振動台を用いた振動試験につきましては、安全上重要な大型設備のデータの取得を終えましたために、平成十六年度で終了をいたしました。 これまで行いました試験の中に、高経年化したものを実際に用いた試験というものは行っておりません。
○広瀬政府参考人 多度津工学試験所の大型高性能振動台を用いた振動試験につきましては、安全上重要な大型設備のデータの取得を終えましたので、平成十六年度で終了したところです。 今後は、必ずしも実物大の試験体を用いずとも、他の研究機関の試験設備による小型のモデルを使った振動試験とコンピューター解析によって、地震時の挙動を把握することが可能であると考えております。
現在のところは、水を使った流動試験、また振動試験等、特性を確認いたしまして準備を進めておるところでございます。 最終的な温度計につきましては、これは試験結果を詳細に検討いたしまして最終的な設計に入っていきたいというふうに思っております。
それと並行して動燃事業団でも振動試験などを実施し、また他の温度計につきましても調査していると聞いております。 本日の本会議、また先ほどの局長の御説明である程度御説明があったように承知いたしますけれども、今回のナトリウム漏えい事故の原因となった温度計が高サイクル疲労を起こすメカニズムについて、これまでの調査においてどのようなことがわかっているのか、お伺いしたいと思います。
現在、これまでに実施されてまいりました温度計の破面観察とか振動試験の結果につきまして最終的な評価をする、あるいは温度計の設計に関する調査といったものについて最終的な整理を進めているところでございます。
また、振動試験を、これはナトリウムをそのまま使うわけにはなかなかいきませんものですから、水を使いまして実験いたしました。この結果、当初はスピードが速いときに亀裂が発生するわけでございますが、流速が小さくなってまいりましてもさや管の振動が生じます。それで最後には切れてしまうというふうなことになっているということがわかったわけでございます。
さらに、振動試験は行われず、安全審査の対象にもなっていません。そして、事故発生と同時に、想定にない事態が次から次へと発生をし、消火作業も行われず、空調ダクトの配置・停止ミスによりナトリウム化合物の拡散で計器類や配線の劣化が心配され、大幅な設計変更も必要と言われています。ライナーの変形では、原因をめぐって専門家の間で意見が対立をしています。
この事故原因、どこまで解明になっているのか明らかにしていただきたいし、このさやの振動試験は行われていなかった、こう指摘もされています。そういう点では安全審査そのものにもこれは問題があったのではないか、こういう指摘も受けているわけでありますが、この点について明らかにしていただきたいと思います。
この考え方につきましては、その下の(2)のアからでございますが、このようなばねの横変位は、開発過程で実施されました地上での大きな振動試験のもとでは発生せず、実際の飛行振動環境と同等の小さな振動の緩やかな条件のもとでの方が発生し得るという特異な現象であることが、今回、再現試験の結果判明をいたしております。
○政府委員(井山嗣夫君) 事故の直後に、おっしゃるとおり、メーカーでございます川重とJR東海との間である意味での実験を行って、先生おっしゃいましたように、塗装がやや厚かった、それから生乾きのまま取りつけられておった場合にどういう影響が出るかということを、実は振動試験といいまして、揺すりまして実際にやってみたようでございます。
現在川崎重工と、それからJR東海がJR総合研究所という、これは鉄道関係のいろんな研究をするところでございますが、そこへ持ち込みまして、その三者で先ほど言いました振動試験、今どうも原因と考えられる塗装、それからねじの締めつけ力、これの関係の実験を繰り返しております。その結果も、途中経過でございますが聞いたところでは、やはり原因は今のようなことではないかと思っております。
しかし、それはそれなりの限界があるわけでございますので、やはり総合的なシステムの性能あるいは健全性といったようなものはやはり全体を組み込んだ上での動揺なり振動試験というものが必要になると考えております。
舶用炉の開発といえば小さな小型原子炉であるわけですけれども、何もわざわざ船に載っけないでも、シミュレーションで振動試験その他できるんですから、陸上でもって小型、コンパクトな、しかも非常に安全度の高い炉を開発するようなことをやれば今こんな問題起きてないんですね。そういったような総合的な研究開発体制に対する検討というのをひとつ科学技術庁でやっていただきたい、私はそう思うんです。
それから、きょう実は午前中に試験運転をいたしまして、その後、振動試験のデータ、試運転電車によるデータを解析いたしまして、安全であるという確認を得ましたので、きょう夕方から単線運転を始める予定になっております。しかしながら、もちろん単線でございますから、本数は少のうございます。大体九十本ぐらい単線で通したいと思っております。タブレットでやりますので、九十本ぐらい。
海上公試運転の中身といたしましては速力試験、また時間についての航続試験、さらに後進試験、後ろの方へ進むと申しますか、それからエンジンをとめた段階で大体どのくらい走るかといういわゆる惰力試験でございますとか、今度は補助動力への切りかえ試験、それから操舵力といいますか、船がどの程度の旋回性能を持っておるかというような旋回試験、それからさらにかじがどのくらい効くかという操舵試験とか、それからいわゆる軸系のねじり振動試験
たとえば大型の振動試験装置。先ほど来私が取り上げているように、地震ということを考えますと、対震性というものを大いに研究していかなければならない、その技術を推進しなければならない。にもかかわらず、日燃検は、この装置を使いなさい。いろいろな装置が世の中にあるはずだ、しかるにこの装置で点検した数値を出しなさいと言う。これは技術の進歩をある意味においては妨げておるのではないですか。
通産省ではいま松村標準部長がおっしゃった検査を行う、日燃検では「型式検査を受けようとする企業との契約に基づき、構造試験、燃焼試験及び振動試験等の項目について試験を実施している。」こういうふうに明確に審査をすべき内容が分かれておるわけでございます。先ほど法制局の見解でも明確になりましたように、第三者機関に委任をするという条項は一つもない。
○目黒今朝次郎君 あんたたちが、林野庁がチェーンソー導入に当たって、そのチェーンソーの振動試験をやったでしょう、林野庁自体が。それは当然でしょう。その振動試験の報告が林野庁の方に来ておったでしょう。裁判の告訴状のおたくの弁明の一番前に載っておったじゃないですか。
故障の点は」と呼ぶ) 衛星につきまして申し上げますと、地上でできるだけの試験をいたしまして、たとえば真空槽に入れたり振動試験をやったりというような試験を十二分にやりまして、まず使用していただくのに差し支えないだろうというところまで万全の注意を払って製作をいたしました。