1976-05-19 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
まあ償還ということになっておるわけでございまして、そこで私どもの方でそれにおこたえをする道を探るとすれば、どうしても中小企業庁と相談をしまして、中小企業対策として特別な道を考えていただく以外にはありませんので、この騒音にしても、あるいは前の騒音にしても、この振動法にしても、非常に中小零細な企業、その他実は水質規制でも今後中小零細な企業を対象にする問題がどうしても起こってまいりますんで、公害の責任者として
まあ償還ということになっておるわけでございまして、そこで私どもの方でそれにおこたえをする道を探るとすれば、どうしても中小企業庁と相談をしまして、中小企業対策として特別な道を考えていただく以外にはありませんので、この騒音にしても、あるいは前の騒音にしても、この振動法にしても、非常に中小零細な企業、その他実は水質規制でも今後中小零細な企業を対象にする問題がどうしても起こってまいりますんで、公害の責任者として
振動法が制定されましてですよ、そうしたら騒音と同じように立ち退き補償の枠の中に入れるというように考えておるのか、これをひとつ聞いておきたい。
だれから、そういう知恵つけがあったか知りませんが、もう一遍、現実の調査をして、振動法が施行されたときには確実に住民が助かるというものでなければ、何ぼたくさん法律をつくっても何にもならないということを私は申し上げておるわけです。
○岡本委員 そうしますと、この振動法が制定されまして、たとえば宮川橋、あの付近の振動は物すごいわけですが、それは仕方がない、こういうお考えなんですか、いまのお考え方からいきますと。 私は一つの提案をしたわけです。もう、それしかほかに方法がないのですよ。私も、すぐそばにおりますから、いろいろ、よくわかるわけです。私はこういう状態は全国に、いろいろあると思うのですよ。