2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
国交省においても、今年二月ですが、五階建ての実寸大のCLTの建築物を使った振動実験を行っていただくなど、中高層建築物への利用に向けた取組が進められております。
国交省においても、今年二月ですが、五階建ての実寸大のCLTの建築物を使った振動実験を行っていただくなど、中高層建築物への利用に向けた取組が進められております。
また、具体的には、国土交通省あるいは建設関連企業が、E—ディフェンスを活用して都市部での構造物の安全性検証に関する振動実験を行っておりまして、それらの成果は建築基準の検討あるいは免震住宅の開発等に役立てられているところでございます。今後とも地震に強い国づくりに貢献してまいりたいと存じます。
○深野政府参考人 今、ちょっと、具体的にどの機器について実証実験が行われているかということについて、詳細なものを持っておりませんけれども、いろいろな動的な機器を中心にして、過去、さまざまな振動実験等が行われておりますので、そういった結果のデータを活用しているケース、それから、志賀については、まだストレステストの私どもの評価は終わっておりませんけれども、若干、電気系統の機器を中心に、新たに振動実験を行
新品のSGの細管群の振動実験やコンピューター想定だけでは、老朽化した原発が巨大地震に遭遇したときにどうなるかということの裏づけにはならないと思うんです。
基本的には、そこでは明確な答えはございませんでしたけれども、こういうものの振動実験というのは国ではなくて民間で自主的に行われているというふうに承知してございまして、そういうものをもとに、安全性は評価できるというふうな回答があったというふうに理解してございます。
そして、再稼働についても、きょう見てまいりましたように、実際に、ストレステストといったって、振動台を使った振動実験の実証値に裏づけられたコンピューター解析はないんです。そして、二次テストのときにという話なんですが、水素爆発についての対策というのは、こんなものは、もうアメリカじゃ三十年前、日本でも二十年前には問題になってきたんですよ。しかしいまだに、まだどの原発もないんですよ。
○深野政府参考人 御指摘のとおり、燃料集合体そのものについての振動実験というのは、今回のストレステストにおいては実施はしておりません。
○深野政府参考人 DGも含めて、補機冷却系の海水による冷却のための配管についての話だと思いますけれども、これについては、やはり御指摘のように、使用後の状態での振動実験というのは実施をしておりません。
一九九二年に発表された、日本原電、原子力発電機構、三菱重工、三菱原子力工業などの研究者が原発機器について行った小規模な配管の振動実験の報告とか、そういうのは私も論文を読みました。美浜三号や浜岡原発における、長年の稼働によって減肉や腐食が進んで大規模な破断事故を起こすような、その寸前にまで来ておった老朽原発での実証実験はないんですよ。
ですから、ここで大臣に伺っておきたいんですけれども、やはり原子力安全ということをあなたは担当していただいているわけですけれども、本来だったら、多度津の起振台を残しておれば、柏崎なんかの壊れたものをそこへ持っていって実際に振動実験することができたんですよ。しかし、その振動もできない。コンピューター解析を万能とする発想に立ってしまっているんですね。
東電の方は、柏崎刈羽原発の機器の内部損傷はないというふうにしておりますが、どのような振動実験によって確認したのか。とりわけ、原子力安全委員会にしても保安院にしても、コンピューター解析で大丈夫として、中越沖地震で大規模損傷を招いたわけですよ。
「もんじゅ」も最初のつくり出しからもう何十年もたっているんですけれども、古くなってきた構造体そのものについて、全部は無理ですけれども、実験装置に乗せて振動実験をやるということが随分大事なことなんですが、その実験装置はかつて多度津にあったわけですよ。しかし、それをつぶしてしまったんですね。
E—ディフェンスとかを使おうといったって、老朽化した原発は放射化していますから、一度振動実験に使ってしまったら、そのE—ディフェンスそのものを管理区域にしなければいけませんから、使えないんですね。 だから、今、コンピューター解析も大事なんですけれども、同時に、それは実証値でもって確認されるかということをやらないと、基準をつくることは非常に難しいんですね。
また、ニュートリノ振動実験については、アメリカのフェルミ国立加速器研究所が平成十七年の実験開始を、さらに欧州のCERNでは平成十八年の実験開始の計画を進めておる、こんな状況でございます。 このように、J—PARCで目指す研究というのは、厳しいというか、激しい国際競争の中にあります。
そこで、今後のニュートリノの研究への支援についてでありますが、スーパーカミオカンデの観測実験であるとか、これをさらに推進するとか、高エネルギー加速器研究機構、これは筑波にあるんですが、加速器研究機構と共同で実施しているニュートリノ振動実験という、人工的につくったニュートリノの観測実験を推進してまいりたいと考えております。
これは私も拝見させていただきましたが、どうやら水平方向の振動実験しかできないというのが実情だそうでございまして、水平方向の実験しかできないということは、つまり、直下型地震が来たときの縦揺れというものについては実験されていないという。これは私も正直申し上げて唖然としたのです。 直下型地震というのは大変予知しづらいということは、当然自明の理でございます。
なお、土木構造物等の振動実験を行うための大型耐震実験施設は、従来から本四架橋の振動実験の実施など共同研究、受託研究等にも活用されているほか、大型降雨実験施設においては、降雨による災害の発生機構解明のための研究などを行っております。
振動実験ではこれらの設計値より高い安全性が実証できたかどうか、これが私は大鳴門橋が開通する以前に結果の公表がなければならないと思うわけでございますが、結果の公表の日程についてお伺いしたいと思います。
この工事完了検査に先立ちまして五月十五日、十六日に振動実験を行っておるわけでございますが、この実験はどういう目的で行い、その結果はどうであったのか、お伺いしたいと思います。
また、現在行っている振動実験の結果云々ということを先生御指摘ございましたが、先ほど申し上げましたように、私どもはこの振動実験で得る大鳴門橋の振動数、それから減衰状況等をつかまえまして、今後のつり橋の耐震設計、それから耐風設計の基礎資料にするという目的でございます。
現在、既存の高圧ガス設備関係につきまして施設の総点検を行っているわけでございますが、それと同時に、現在予算をちょうだいいたしまして既存の施設の補強対策を確立するための振動実験も実施しているわけでございます。 これらの結果を踏まえまして、できるだけ早急に実効のある耐震性の恒常策を講じてまいりたい、かように考えております。
第四に、震災対策といたしまして、大型耐震実験施設の運営整備、三次元振動実験装置の整備、強震観測事業の推進、軟弱地盤の振動挙動に関する研究等を実施することとし、八千五百万円を計上しております。 第五に、雪害対策といたしまして、圧雪の発生機構及び処理工法に関する研究、生活関連雪害防止技術の開発研究並びになだれの発生機構等に関する研究を推進することとし、三千七百万円を計上いたしております。
第四に、震災対策といたしまして、八千六百万円を計上し、大型耐震実験施設の運営整備、二次元振動実験装置の整備、強震観測事業の推進及び軟弱地盤の振動挙動に関する研究を実施することとしております。 第五に、雪害対策といたしまして、三千七百万円を計上し、圧雪の発生機構及び処理工法に関する研究並びになだれの発生機構等に関する研究を推進することとしております。
しかし集めた、いろいろな医学的な実験あるいはベッドの上に寝せておいて、また振動実験を与えるとか、しかも、なるべく音の影響をカットしてやる、そのようなことと、すでに従来、発表されています学術論文、そういうものをいろいろ調べてみまして、振動を感ずる一つの境目、あるいは睡眠の影響が出る境というのが、この辺であろうという、そういう意味で決めたのが、あるべき姿と申し上げたのはそういうことでございます。
それで実験の方法としましては、諸外国でもそうですか、私どもとしては、船舶技術研究所に三十四年から大型の動揺実験台とかあるいは振動実験台を置きまして、主として炉の特性について研究しまして、それを設計にも取り入れていただいた、こういうことにしております。
現在その調査資料は、室内実験あるいは明石層の模型実験によって振動実験等をやっております。そのボーリングの結果を見ますと、明石層の砂れき分が予想より若干少ないという結果が出ました。その結果が新聞報道ということになったものと考えております。