1972-06-08 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第21号
こういうことになったについては、皆さん方の非常な御協力が背後にあって、その御促進によってこういう結果になったということを感謝いたしておるわけでございますが、だれがこういうことを思いつき、だれがこういう案をつくったかと申しますお尋ねに対しましては、ただいま申しましたように、私を先頭にいたしまして、挙省一致の協力によって、また考え方によって、こういうような案ができたのだとお考えいただきたい、かように思っております
こういうことになったについては、皆さん方の非常な御協力が背後にあって、その御促進によってこういう結果になったということを感謝いたしておるわけでございますが、だれがこういうことを思いつき、だれがこういう案をつくったかと申しますお尋ねに対しましては、ただいま申しましたように、私を先頭にいたしまして、挙省一致の協力によって、また考え方によって、こういうような案ができたのだとお考えいただきたい、かように思っております
それから、郵便事業そのものの危機というものをどう打開するかということは、機械化だとかあるいは勤労意識とか、いろいろなことを言われておりますけれども、これはあのときに私は郡郵政大臣にお尋ねしましたが、挙省一致、そういうような問題について解決に当たろうというのには、もう少し郵政省の労使関係というものを何とかしないことにはならぬのじゃないか。
それと、これは昨年の郵便法審議の際にも、私と当時の郵政大臣の郡さんともいろいろと問答があったのでありますが、郵便料金の値上げが国会を通った暁には、郵政省は挙省一致、国民の負託にこたえるように事業の運行をはかっていく。このことについては、労使ともにそういうことについて賛意を得ているのだというお話がありました。ところが、最近の現場の状態を見ますと、当時のこととはいささか趣を異にしている。
挙省一致、業務運営の上におきましても、監察活動の面においても、犯罪防止に全力をあげており、漸次効果をあげておりまするが、なお、長期高額の犯罪も発覚いたしておりまするので、自粛自戒、その絶滅をはかるために懸命の努力をいたす所存でございます。
ですから、このままでいくと、郵便法がかりに国会を通ったとしても、大臣が国会を通して国民の皆さんにお約束をしているようなことは、挙省一致、いわゆる人の和を第一としていろいろと国民の皆さんにサービスをする、何をする、かにをするという約束をされたことが、円満に私は進まないような気がします。この点については、大臣はいまの段階でそういった事態になってきているということについて御承知ですか。
今度のこの郵便料金の改定にあたりまして、本来郵政省がいわゆる挙省一致、この法律案の通過に当たっているということに考えたいのでありますが、あとからの質問にも関連がありますが、その点について挙省不退転の決意をもってこれに取り組んでいるのかどうか。まあ当然そうでありますとお答えになると思うのですが、あらためてこの点についてお聞かせ願いたいと思います。
○竹田現照君 それでは最初の質問に関連をして戻りますが、大臣は挙省一致この問題に当たっているという御答弁がありました。しかし、私は必ずしも現在郵政省がとっておられることは、必ずしもそういうふうな方向に進んでおらないように思うのです。
ただ事情をもう少しつまびらかにいたしますと、特に私ども、昭和三十五年の、御案内のような郵便遅配の事態が出ましたときに、これを憂慮いたしまして、省をあげまして、挙省一致体制で郵便遅配の解消、そのためには業務管理、人事管理全般にわたりましての審査の施策を実施することにいたしたわけでございます。
○政府委員(曾山克巳君) お尋ねは、本省と熊本が一致して先生のおっしゃいます労務管理をやっておるのか、それともいわゆる面従腹背的なことなのか、表面上は郵政局としてはやっておらぬ、やっておらぬと言いながら、陰ではやっておるのかという意味での面従腹背的なことをやっておるのか、それとも第三番目に、熊本の全くの独走態勢かというお話でございますが、私は先ほど来申しておりますように、省一体として、全体として挙省一致
大阪側といたしましては、昨年来、本省において防犯対策協議会を作ったり、非常に目下防犯に挙省一致で努力しておりまするやさきでありましたので、非常に恐縮いたしまして、直ちに郵政局長名をもって現場に厳重な訓戒の通達を出しました。
○西村政府委員 これは昨年、一昨年と年末業務の運行がどちらかというと不手ぎわな面が多かったので、不手ぎわをして国民に御迷惑をかけてはいけない、今度の年末首には一つ挙省一致態勢になって業務の円滑な、万全な運営を期さなければいけないという趣旨で、これは各一部局、一部門ではできないことでありますので、要員の面、経費の面、業務の手続の面、その他、やはり各省一丸となってやろうという趣旨で設けられたものでございます