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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-06-09 第189回国会 衆議院 法務委員会 第21号

三浦政府参考人 お尋ねのような報復事例について網羅的には把握をしておりませんけれども、暴力団員である被疑者が実際に組織から報復を受けた事例として、例えば、詐欺事件被疑者として逮捕され、自身や共犯者の犯行を認める供述をした暴力団幹部組織から指詰め強要された事例等を把握しております。

三浦正充

2004-04-20 第159回国会 参議院 内閣委員会 第11号

政府参考人(近石康宏君) 警察庁といたしましては、そもそも入れ墨指詰め強要等につきましては、事件検挙暴対法に基づく中止命令の発出などによりましてその未然防止を図っているところでありますが、これをした人、その人が暴力団離脱するという機会には、この入れ墨指詰め委員指摘のように社会復帰を阻害する要因というふうになっていると思われます。

近石康宏

1997-05-29 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

指詰め等の再生手術の問題でありますけれども、これは非常に費用がかかります。こう言ってはなんでありますが、これを解決していくことが復帰のための道筋をつくるという意味において非常に重要でございますので、何とかしたいというぐあいには思うのでありますけれども、まずその一つとしてはどこに行ったらいいかということであります。

佐藤英彦

1997-05-29 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

ちょっと紹介をさせていただきますと、それは自主的な組織でございますが、例えば警察はもちろんでありますけれども、職業紹介関係職業安定行政機関、それから保護対策関係で各県警察、あるいは離脱者の受け皿というようなことで各企業、そして更生保護関係団体、あるいは指詰め等をしておる暴力団員につきましてはその手術をする必要があるというようなことなどから整形外科のお医者さんに入っていただいておるところもございます

佐藤英彦

1993-04-08 第126回国会 衆議院 本会議 第17号

本案は、最近における暴力団からの離脱者の増加その他昨今の暴力団に係る諸情勢にかんがみ、暴力団員暴力団からの離脱を阻害する不当な行為を防止し、暴力団員社会復帰を図るとともに、暴力団員による不当な要求行為の規制を強化しようとするものであり、その主な内容は、  第一に、指定暴力団員が団員に対して指詰め強要すること等を禁止するとともに、少年に対して入れ墨強要すること等も禁止することといたしております

中馬弘毅

1993-04-08 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

これは、指詰め入れ墨暴力団から離脱した者の社会復帰障害となり、暴力団員暴力団からの離脱を阻害している実情にかんがみ、指定暴力団員が他の指定暴力団員に対して指詰め入れ墨強要すること等を禁止するものであります。  その一は、指定暴力団員が他の指定暴力団員に対して指詰め強要すること等を禁止することとするものであります。  

村田敬次郎

1993-04-06 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

廣瀬政府委員 指詰めをしたときの指の再生手術費用でございますが、およそ七十万円から百万円というふうに聞いております。それから入れ墨も、先生指摘のとおり、場所によって違う、あるいは全身入れ墨、あるいは部分的入れ墨、いろいろ費用も違うようでございますが、場合によっては百万円以上かかることもあるというふうに聞いております。

廣瀬權

1993-03-25 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

これは、指詰め入れ墨暴力団から離脱した者の社会復帰障害となり、暴力団員暴力団からの離脱を阻害している実情にかんがみ、指定暴力団員が他の指定暴力団員に対して指詰め入れ墨強要すること等を禁止するものであります。  その一は、指定暴力団員が、他の指定暴力団員に対して指詰め強要すること等を禁止することとするものであります。  

村田敬次郎

1993-03-11 第126回国会 参議院 予算委員会 第4号

しかし、この離脱を阻害している要因というのがございまして、例えば指詰め等が盛んに行われているという実態でございます。こうしたことに的確に対応する等、暴力団対策法の一部改正を今国会においてお願いしたいと考えておるところでございます。  暴力団対策はこれからがまさに正念場でありますので、犯罪の取り締まりあるいは暴対法の積極的な活用、暴力団排除活動の強力な展開に努めてまいりたいと思っております。

廣瀬權

1993-02-23 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

廣瀬政府委員 暴力団をやめたいという者の社会復帰現況はどうかということでございますが、先生指摘のとおり、例えば指詰めがあるとかあるいは入れ墨があるというようなことで、なかなか就業は難しいという状況でございますし、また、就業しました場合にも長続きしないというようなこともございまして、社会復帰には相当の困難が伴うという現況でございます。  

廣瀬權

1993-02-23 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

これは無理もない点もあるわけですけれども、その際には、御指摘のような指詰めなどの問題が、形がありませんからね。ですから、これは本当に難しい問題も含まれておると思いますね。  これは思いつきのような話ですけれども、この間も話題になりましたように、何か医学的な処置によって足の指をつけるとか、そういうことが今現実になされているようですね。

谷村啓介

1993-02-23 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

また、御指摘暴対法の一部改正を現在検討中でございますが、暴力団から離脱することの一番の阻害になっておりますのは、指詰めをされるあるいは入れ墨を入れられるということでございますので、このような指詰めあるいは入れ墨強要する行為に対しまして措置命令をかけるべく法改正を考えているところでございます。

廣瀬權

1993-02-09 第126回国会 衆議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会 第1号

改正の主要な骨子は二点ほどございまして、一点目は、暴力団員社会復帰を阻害する不当な行為を防止するため、指詰め入れ墨など暴力団からの離脱を阻害する不当な行為禁止いたしますとともに、加入強要等に関する規定を整備しますほか、暴力団離脱した者の社会復帰の援護に関する規定を整備したいというものであります。

廣瀬權

1993-02-09 第126回国会 衆議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会 第1号

それから、先ほどは質問しておりませんが、今度の新法、改正法関係をするようですが、指詰め、入れ墨等社会復帰をする場合に指がないですから非常に難しいのですね。何か足の指をくっつけるというお医者さんがはやっているという話を聞いていますが、そういう実態はどうなのか。指がない人はなかなか、そうはいっても再就職は本当に難しいですよ。

谷村啓介

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