1948-06-25 第2回国会 衆議院 通信委員会 第20号
逓信大臣は、今日本の現状は占領下にあるからと言われめが、内政には私はそれほど指示を受けぬと思つております。ましてや國会の開会中でないにしても、あるいは開会中であつたかもしれないが、なぜこれを國会に提出して、國会の了承を先に求めなかつた。
逓信大臣は、今日本の現状は占領下にあるからと言われめが、内政には私はそれほど指示を受けぬと思つております。ましてや國会の開会中でないにしても、あるいは開会中であつたかもしれないが、なぜこれを國会に提出して、國会の了承を先に求めなかつた。
最初この問題をいかに扱うべきかということにつきましては、いろいろな方面との交渉をいたし研究をいたしました結果、日本の國情、國家の現況というものを考えまして、諸般の事情を考慮して適当に処理すべきものである、こういう結論に到達した結果、こういうことに相なつているのでありますから、花村委員が御指示になりますようなことに相なるであろう、かように申し上げておきます。
○松井説明員 福島町の火災については、北海道建築出張所より資材割当の申請があつたので、とりあえずすでに割当ずみの第三、四半期分から應急割当を行うよう指示するとともに、折柄第四、四半期の割当期であつたので、同町の災害を考慮し前期より約一〇〇戸分程度を増して北海道に割当てた。 —————————————
こういうのがここに漏れております関係上、また大藏省が地方へ出しましたこまかい指示の中にも書いてありません関係上、これが実は経費の中にはいつてこないのであります。それから藥剤費選種用の材料、保管料、販賣手数料、もみすり料金、作業衣、以下たび、そういうようなものも漏れておるようであります。
そういう正直につけている者が出した資料と、税務署がやつておられるものと著しく違つた場合は、それをとるな、税務署のもつているやつをやれ、こういう指示が行つているのでありますが、これははなはだ穏やかでない指示ではないかと思うのでありまして、これは農家が丹念に記帳しておりまする帳簿を尊重していただきたい。またそういう習慣を農家につけなければならぬ。
○内藤委員 それでは経費としてお認めいただけまするものは、大藏省が地方税務署に指示しておられまする計算法の中に、新しく書き改めて御通達いただけますでしようか。
または占領軍の指示いたしました事業をやつております。一番大きな事業といたしましては、旧日本艦艇の解体、また復員艦船の修理であります。それから連合軍の艦船の修理。その他一般民船の修理及びこれに附属いたしております事業を主体としてやつてきたのであります。
尚需要、供給の統制、それらにつきましても、我々の委員会としましては民主的な委員会ができまして、業者を含めた委員会が、第九條にありますような発行の指示を行うとか、或いは取消をするというようなことを研究することになつておりますが、具体的な方策がまだはつきりしていない。
それからこの法案を見ますというと、第九條に、発行者の事業能力、信用状況が不適当と認めた場合には、文部大臣の考えで発行の指示を差止めるという意井のことが謳われておりますが、この判定が非常に大事であり、発行の事前措置として当然なされなければならない問題でありますが、誰がどういう基準で、どういう方法で判定するかという点を誤まるというと、不当な官僚統制に堕す危險があるのではないか。
○清澤委員 第七條の五項に、市町村長は都道府縣の知事から指示せられたものを農業計画として、農民にそのことを指示するが、その場合「農業計画において定めた配給数量に相当する数量の肥料、農藥又は農機具を、臨時物資調整法第一條第一項の規定による命令に基き、当該生産者に割り当てなければならない。」
絶対額を負けさせるということはむずかしいと思いますが、その部落或いは村の中で均衡を取るという点においては、この税金委員会というものは十分役立つておる、そうしていわば農民の責任においてやらせるということもありますので、この点は是非やつて貰わんといけない、このことを私は以前大藏大臣にも言つたのでありますが、解答が極めて曖昧でありましたが、その点やはり今の大藏省は、若しこの大藏省としては上からは積極的に指示
只今御指摘にありましたようないろいろな問題がありますので、実は今まで例えば目標額を指示して各税務署毎これくらいは一應取られるのではないかというような予算的な目標の指示を実はしておらないのであります。
私どもは探すことができませんが、あなた方はもつと專門的に、政府とはかような点も折衝しておられたのでございましようが、政府は寄附を政令で禁止した後、どの財源から六・三制を運用していけという指示をあなた方に與えておるか示唆を與えておるか、この点につきまして詳細お伺いしたいのであります。なお政府の言うところでやつていけようとお考えになるのか、とてもやれないのか。
○福田(昌)委員 第三十七條でありますが、「保健婦、助産婦又は看護婦は、主治の医師又は歯科医師の指示があつた場合の外、診療機械を使用し」云々ということがありますが、このような高い程度の教育施設を経てきた看護婦、保健婦、助産婦の方に、はたしてなおこれほどの嚴格な医師及び歯科医師の指示というもののわくにはめて、こういう保健婦、看護婦の技術を縛る必要があるのでございましようか。
それから配給につきましては、政府の指示に從つて配給をするわけでありまするが、病害虫が発生した、若しくはしそうだ、これは或る地方に起り出した、氣候の條件から見てこれは大きくなるかも知れない、こういうことは今配置してあります病害虫発生査察員等の報告に基き、府縣において十分判断ができるわけでありまするので、先を見越してその地方に手を配るというようなことを指定しなければならん、手遅れにならんようにそこにいたす
一部はメーカーに保留せしめて、大部分は農家に割当をいたしまして、縣でもその一部を所有して、そうして緊急の場合に対処するように、こういう指示でやつておるのであります。 それから直接私関係がありません。仕事を担当しておりませんので、詳しい数字なり、事情は知りませんが、石油につきましては「うんか」用といたしましてすでに三千キロリツトルの配給はできております。
参考資料の六頁に人件費として六名分が計上してございますが、公團はやはりこういう事業の主体としていつでも指示に從つて配給ができるという態勢をとつておればよい、こういう考え方を持つておるわけであります。
これは一つ一つ研究と同時に、いろいろな視察をも必要とするのでありまして、そういうことにつきましては、この普及事業といたしましては、中央の農林省に農業改良局ができ、府縣にまたこの仕事の所管する特別の機関——当面経済課における一係でも設けるというようなことでやつていくのでありまするが、それらのものが中心になり、廣く各方面の意見を聽き、また必要と思うところの試驗項目を指示して、研究を進めるというようなことで
また來年はどうするとか、將來の技術員の配置、指導の計画運営についての明確な指示がございません。將來一体政府は技術員をどの程度に配置することによつて、日本の農業及び農民の経済的生活の向上をはかられようとするか。それらの一つの計画による見透しを立てて、それについてはこれだけの経費と予算が必要であるという、一つの見透しをこの際明確にしてもらいたいと思います。
特に「農民が農業に関する諸問題につき有益、適切」云々というわけでありまして、非常に漠然としておるのでありますが、この点について具体的にこれを指示することはできないものでありまするか。
○國務大臣(北村徳太郎君) 終戰処理費につきましては、これは実は関係方面よりの指示がありまして、この現し方をするように命ぜられておるのであります。それで一般の款項目に從うことはしない、こういうことに命ぜられておるのであります。
私どもも法務廳総裁だと思つておつたのでありますが、やはりそれは実体の趣旨にもよるのでありましようけれども、こういうような場合には総理大臣の指示になるのだということを聞いたことがあるのでございます。きわめて專門的なことになりますと私ども研究が足りないのでありまして、御趣旨によりましてはざらに研究して御答弁をいたします。
市町村長は保健所長の指示を受けてこれを行うことにいたしておるのであります。併し厚生大臣が必要と認めました場合には、都道府縣知事に命じて臨時の予防接種を行うこともできるというようになつております。又都道府縣の知事も病氣が蔓延するような場合には、臨時に市町村長に予防接種を行うように規定をいたしております。
從いまして先ほども皆さん方から御指摘のありました、いかなる処理によつてこれを行うかということにつきましては、具体的に指示を受けておりませんし、そういう問題も決定いたしておりません。このことも申し上げておきます。 それから次の問題といたしまして、國際的に影響があるかないかの問題でありますが、今度の金融機関の最終処理の問題につきまして、御説明申し上げますれば大体おわかりのことと思います。
かような処置あるいは指示等をしていただきまして、そうして今後の新刑事訴訟法のもとにおいて、裁判の運行に支障なからしめたいと思うのでありますが、それらの点につきまして、お考えを承つておきたいと思うのであります。
かように法務廳におかれまして、檢察官の指導、あるいは警察官等の指揮に当られたいと希望するのでありまするから、これについて法務廳側は、今後いかなる指示をし、あるいは指揮に当り、指導をするかという点につきまして、お尋ねをいたしておきたいと思います。
且つこの鉄道弘済会に拂下げたものが、收益があつた場合に、これを社会事業の経費に充てるように、政府から鉄道弘済会に指示されてあるということでありますが、恐らく私はこの拂下げをすべき鉄道の不用資材に対しましては、鉄道弘済会ひとりに私はこれを指名して拂下げるべきものじやなくして、これは一般の拂下げでも同じように、競合させて拂下げすべきが、私は順当だとかように考えております。
その点におきまして七月一日から國家公務員法が施行されますれば、ただいまの御指示に合するような方向には十分心して努力いたすつもりでおります。