2005-07-14 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第28号
その場合に、様々な指標体系を考えているわけでございます。あるいはミレニアム・エコシステム・アセスメントという事務局がございます。
その場合に、様々な指標体系を考えているわけでございます。あるいはミレニアム・エコシステム・アセスメントという事務局がございます。
先般、私は環境保全を含めたウエルビーイング指標体系による国土形成効果、そういったものをどうやってつくっていくかという、そういう枠組みの構築をすべきであると。私は、今日はそういった意味での検討委員会というのをつくるべきであると、設置をしていただきたいと、そういうお願いであります。また、その後の、枠組みができたときには、もちろんそれは積極的に活用していかなければいけないとは思っております。
第二のお尋ねのウエルビーイング指標体系についてのお話でございます。新しい国土計画におきましては、できるだけ成熟社会にふさわしい国民生活の姿を提示していくということを大きな目標にいたしております。その際、国民の皆さんに分かりやすいという観点と、それからきちっと政策評価というか、評価ができるということも重要な点だというふうに思っております。
その場合には政策評価もするというふうに書いてありますから、そういうウエルビーイングの指標体系への取組というのは極めて重要であるというふうに考えておりますので、この辺についても私は積極的に対応すべきであると思っておりますけれども、どうでしょうか。
次に、環境大臣にお願いしたいんですけれども、同じように国土利用計画法についても改正になる予定でありまして、あっ、国会に提出される予定でありまして、第五条の七項には、国土交通大臣は、全国計画の案の作成に関する事務のうち、環境の保全に関する基本的な政策にかかわるものについては環境大臣と共同して行うものとするというふうに書いてございまして、そういった観点から、ウエルビーイング指標体系についても今国土交通省
○坂本(吉)政府委員 いわゆるハフモデルにつきましては、ただいま委員御指摘のように、審査指標体系につきまして、いろいろ指標をとりまして、九つとか十個とか、その程度の指標を我々持っておるわけであります。その中の一つとして、今おっしゃった影響度指標というものをあくまでも一つの参考として計算をいたしてみるという対応を私どもいたしておるわけでございます。
それで、今の検討過程でございますが、創造性をはかる一つの指標として、まだまだ検討は必要でございますけれども、先生のおっしゃいましたサイテーションがどうなっているか、それから有名な、著名な国際的な学術雑誌にどう論文が収録されたか、それから非常に大きなイノベーションを引き起こすようなものを何件づくり出したか、それからいろいろな賞の受賞者数がどうか、こういうものを含めまして創造性というものの指標体系をつくっていきたい