2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
会計検査院の毎年の検査報告は、委員の皆様御存じのとおり、指摘件数や総額というものがこれ毎年報告をされ、メディア等では、今年の税金の無駄遣いは何件で幾らであった、このような報道がされることがよくございます。 個々の不適切、不適正な事案がないかどうか毎年検査をしていただくこと、これ自体は非常に重要であり、価値のあるものでございます。
会計検査院の毎年の検査報告は、委員の皆様御存じのとおり、指摘件数や総額というものがこれ毎年報告をされ、メディア等では、今年の税金の無駄遣いは何件で幾らであった、このような報道がされることがよくございます。 個々の不適切、不適正な事案がないかどうか毎年検査をしていただくこと、これ自体は非常に重要であり、価値のあるものでございます。
一点目ですけれども、三十年の決算報告、指摘件数が三百三十五件ありますね。一千二億円ぐらいの指摘金額がありますが、税収や保険料の徴収の指摘という、租税の税収過不足、健康保険や厚生年金保険の保険料の徴収不足とか、正直言って、同じ件数が毎年多いんですよね、件数的には。
この報告によれば、不当事項等の指摘件数が四百五十五件、金額も一兆二千百八十九億円と、極めて多額の指摘がなされています。 このように毎年会計検査院から指摘を受けていることについて、財政当局として、これら指摘事項に対してこれまでどのように対応し、また今後どのように対応していくのか、財務大臣にお伺いいたします。
○国務大臣(塩崎恭久君) 会計検査院の平成二十六年度決算検査報告における厚生労働省に対する指摘件数は、今お話がございましたように二百九十二件ということで、全省庁中最多ということでございますし、金額も二番目ということで、大変遺憾に存ずるところでございます。
公的研究費の不適正な経理に関する指摘の主なものでございますけれども、会計検査院が文部科学省及び厚生労働省が所管をする競争的資金について、預け金、前年度納入等の不適正な経理を指摘をした不当事項は、平成二十一年度決算検査報告から直近の二十五年度決算検査報告までの間においては、指摘件数で七十六件、指摘金額で六億五千八十万円となってございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今先生から御指摘いただきましたように、会計検査院の平成二十五年度の決算検査報告におきます厚生労働省に対する指摘件数というのは、それから金額は、二百十三件、八百八十八億円と、全省庁中最も多いということで、誠に遺憾な思いでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今、赤石先生から御指摘ございましたように、今回お示しをいただいているように、会計検査院からの指摘件数、金額共に厚生労働省がワーストワンということで、大変残念かつ遺憾な状態であることはもう率直に認めなければいけないというふうに思っております。
今、会計検査院長からありましたように、数多くの実際に指摘があるわけでございまして、この数年を見ていますと、必ずしも指摘件数が減っているということでもないし、まあ、そんなに増えているということでもないんですけれども、ただ、これだけの数の指摘を受けるということはやはりその行政の運営について様々問題を含んでいるんだろうというふうに思います。
1 平成二十三年度決算検査報告において、不当事項等の指摘件数が四百九十一件に上るとともに、指摘金額が五千二百九十六億円と二十一年度に次いで過去二番目となり、二十四年度の指摘金額も四千九百七億円と多額に上っていることは、遺憾である。
1 平成二十三年度決算検査報告において、不当事項等の指摘件数が四百九十一件に上るとともに、指摘金額が五千二百九十六億円と二十一年度に次いで過去二番目となり、二十四年度の指摘金額も四千九百七億円と多額に上っていることは、遺憾である。
それを踏まえて、この指摘件数の多さと、物品管理という基本的な問題について指摘を受けている点について、田村厚生労働大臣にお伺いします。
次のパネルは、過去十年間の今申し上げました指摘件数と指摘金額、それの推移をグラフにしたものであります。 このグラフを御覧いただければ分かると思いますが、指摘件数、指摘金額についても大きくアップダウン、増減をしているということで、傾向性がよく分からないというのが実態であると思います。
それと同じように、やはり、指摘件数であるとか内容についても見るべきだと私は思っております。 毎年の検査報告書が、いつもいつも私も見させていただいていますけれども、分厚いというところなんです。 これは、一般的な企業でいうと、前年それぐらい分厚かったら、どんどん薄くなっていくというのが本来あるべき姿なのかなと。まあこれは、一般的な考え方。特に一般企業なんかは、そういう考え方をしている。
一 平成二十一年度決算検査報告において、不当事項等の指摘件数が九百七十九件に上るとともに、指摘金額が一兆七千九百四億円と三年連続で過去最悪を更新し、初めて一兆円を超える事態になったことは、遺憾である。
1 平成二十一年度決算検査報告において、不当事項等の指摘件数が九百七十九件に上るとともに、指摘金額が一兆七千九百四億円と三年連続で過去最悪を更新し、初めて一兆円を超える事態になったことは、遺憾である。
○国務大臣(細川律夫君) 藤井委員が御指摘のように、二十一年度の決算検査報告では厚生労働省関係、指摘件数が大変多く、また金額も多くなっております。 これは、厚生労働省の歳出規模が政府全体の歳出の中でも極めて多い上に、他省庁と異なり、所管する歳入額も大きいことが挙げられます。
そして、伺いますが、近年、決算検査報告の指摘金額、指摘件数が特にこの三か年は尋常でない増加傾向にありますが、この件について会計検査院としてどのような課題、命題を持って取り組んできたのか、そしてこの結果についてどのように受け止めておられるのか、所見を伺います。
お尋ねの指摘件数及び金額でございますけれども、元々、私ども目標を定めて検査を行っているというわけではございませんけれども、といいますか、指摘の内容に応じて指摘金額あるいは件数というのは変動するものでございまして、その変動の幅も年度によって大きい年もございますれば小さい年もございます。
会計検査院による不当事項等の指摘件数は九百八十六件に及び、指摘金額は過去最高の約一兆八千億円となりました。その中には、裏金づくりなどを目的とした国庫補助金の不正経理も含まれています。
不当事項等の指摘件数や金額が昨年度を上回ったこと、特に指摘金額がこれまでの過去最高額を約七倍も上回る約一・八兆円になったことに対する菅総理の見解を伺いたい。また、今後の改善策について野田財務大臣に伺いたい。 次に、不適正経理に関する指摘について質問いたします。
次に、不当事項等の指摘件数や金額が過去最高となっている実態についての御質問をいただきました。 平成二十一年度検査報告において不適切な経理処理が多額に上ったことは、会計検査院の機能が発揮された結果であるとは考えますが、政府としてはこの指摘を真摯に受け止める必要があると考えております。
次に、決算検査報告の指摘件数や金額の増加を始め、国の公金の不適正経理の再発防止策についての御質問をいただきました。 平成二十一年度検査報告においては指摘金額が約一・八兆円、件数が九百八十六件と、過去最大の指摘を受けたことは誠に遺憾でございます。特に、国における不適正経理は国民の信頼を損ないかねず、あってはならないことと認識をしています。
1 平成二十年度決算検査報告において、指摘金額が二千三百六十四億五千万円と二年連続で過去最悪となっていることや、不当事項等の指摘件数も過去二番目に多い七百八件に上っていることなど、不適正経理や無駄遣い等の指摘が後を絶たないことは、遺憾である。
平成二十年度決算検査報告によると、会計法令等に違反した不当事項など指摘件数は七百八件、指摘金額は二千三百六十四億五千万円に上り、さらに、先般提出されました二十一年度検査報告におきましても、指摘金額一兆七千九百四億円と過去最悪に上っており、とても看過できるものではありません。 また、独立行政法人が締結する契約や公益法人の業務運営について多くの問題が指摘されております。
○説明員(河戸光彦君) 本年十一月五日に内閣に送付いたしました平成二十一年度決算検査報告における指摘件数は九百七十九件、指摘金額は一兆七千九百四億円となっております。
そこで、二十年度決算検査報告、先ほども指摘がございましたが、指摘事項は七百八件、総額二千三百六十四億五千万円、平成十九年度決算と比較をしますと、指摘件数は減ったけれども、金額は約一千億円増えている。指摘事項のうち、法律、政令若しくは予算に違反し又は不当と認められた事項というのは五百九十三件、百二十三億円もある。