1972-11-08 第70回国会 衆議院 本会議 第5号 かつての外交官時代から、かのウイーン交響楽団の著名な指揮者カラヤン氏とも親密な間柄であり、オーストリア大使を辞された君の帰国に際しては、同交響楽団がウイーン空港で別れの演奏を行ない、君との別れを惜しんだということであります。その後、選挙民との会合でも、ときに興至れば「知床旅情」などを口ずさみ、聞く人々の胸にしみじみとしみ入ったことも、いまは思い出の語り草となりました。 西宮弘