2005-03-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第20号
これは、アジア太平洋地域のみならず、中東、北アフリカまでも指揮統制下に置く司令部で、陸軍大将の第一軍団司令官が在日米軍全体を指揮監督すると報じられています。米陸軍第一軍団司令部の座間移転についてどのような認識を持っておられるか、伺いたいと思います。
これは、アジア太平洋地域のみならず、中東、北アフリカまでも指揮統制下に置く司令部で、陸軍大将の第一軍団司令官が在日米軍全体を指揮監督すると報じられています。米陸軍第一軍団司令部の座間移転についてどのような認識を持っておられるか、伺いたいと思います。
そして、調整に基づきまして、現場において実際に行動が行われるということでありまして、先生御指摘の指揮統制、つまり、米軍の指揮統制下に入って海上自衛隊が行動したという概念は、どうも私の感じからすれば当たらないのではないかというふうに考えております。 そのような概念を私どもとしては保有をしておるものではございません。
○大田昌秀君 六月十六日付けの朝日新聞の報道によりますと、インド洋で洋上補給に当たっている海上自衛艦が米海軍の戦術指揮統制下に入ることを海上自衛隊側が容認していたということがあります。
スウェーデンなど北欧待機軍の五原則の中にも国連の指揮下に入るということが明記されておりますし、我が国の場合で申しましても、国防用語辞典あるいは防衛学会あるいは防衛法学会が編集した書物を読みましても、さらに防衛年鑑のPKOに関する記述を見ましても、国連の直接の指揮、統制下に入るということがこれまで何の不思議もなく書かれておりました。
おっしゃったような歴史的な事実があるということは、私知りませんでしたけれども、しかし、国連のPKOは、今回モデル協定が出てきて指揮の問題で新しい取り決めを確立したのではなくて、一九五六年十一月に最初のPKOの活動を開始したときから、国連事務総長の直接の指揮統制下に各国の軍隊を使用するという原則のもとに動いてきた、それは不変でありまして、おっしゃられるようにその三日後に日本が国連に加盟してそれに同意したということであれば
デクエヤル国連事務総長が明言しているように、これは国連の決議による軍隊でもなければ、安保理事会を初め国連のいかなる機関の指揮統制下にある軍隊でもありません。この区別を明確にすることは、今日、特別に重要であります。ところが、先日、公式のテレビ放送に出席した政府代表は、多国籍軍があたかも国連決議に基づく軍隊であり、安保理事会がその軍事行動を支持する決定を行ったかのような言明をしました。
外務大臣あるいは大使を通してやっておられるわけですけれども、しかし軍事情報を、いまお話しのように皆さんの方からこういう情報が欲しいと指示される場合もあるし、上げていただいた情報は外務省を通して防衛庁がとる、こういうことですから、外務大臣のあるいは大使の指揮統制下にある、これは形式はそういうふうになっているわけですけれども、実際は各幕僚監部が指示をしてこういう情報を収集するとか、あるいは上がってきた情報
○不破分科員 一つは、いま朝鮮で国連軍と名乗っている軍隊は、国連のいかなる機関の指揮統制下にあるのか、それを伺いたいと思うのです。