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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

保安という問題は、自主保安というのであれば、有資格鉱山労働者指定鉱山労働者がちゃんと規則で決まっているのですから、保安に関する、それに準ずるような人が配置されていて、保安係員と有資格鉱山労働者指定鉱山労働者保安補助員というか、そういう人がダブルチェックをするとか、そういうことをやっていかないと、日常変わるガス検なんということに、人間は間違いがあるわけでありますから、なかなか完全な体制はとれないのではないのか

岡田利春

1984-05-09 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

労働者的には指定鉱山労働者資格鉱山労働者、これは若干のそれぞれの教育をする。こういう職員体系保安管理をされておるわけであります。ところが、最近の災害動向を見、自主保安という側面から考えていくと、最も直接現場の先端にいる保安係員ダブルチェックを一体どうするかという問題を避けて通ることはできないのではないのか。私はしばしばこの問題を提起をいたしているわけです。

岡田利春

1981-10-29 第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

いわゆる鉱山労働者の中でも、有資格及び指定鉱山労働者それぞれの固有の任務に対して特定教育を受けさせ、資格を付与しなければならない、こういう仕組みになっているわけですね。ところがこういう掘進先でかなりな責任を負う。そして先山固有労働者としての義務はあるけれども、保安上の義務は何もない。責任も何もないのです。普通こういう掘進先の場合には係が単独だというのが大体常識ですね。

岡田利春

1981-05-28 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

だがこの人は、有資格鉱山労働者でもなければ指定鉱山労働者でもないのであります。保安上の責任資格というものはないわけであります。だがしかし、自主保安体制を進めていくに当たっては、先山が何らかの形で保安資格を持っておるということは必要ではないか。いわゆる保安係員の補助的な仕事をするとか、そういう立場にあるわけですから、そういう保安資格を与えるべきではないのか。

岡田利春

1981-05-28 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

また危険作業等につきましては有資格者あるいは指定鉱山労働者こういった面の資格を付与した者もございます。  そういった中で、先山、あるいは法的に定められている資格を持った方々との調和、いわば責任分担、こういったものをどう調和させていくかということも十分検討しなければいかぬ問題じゃないかと考えておりまして、御指摘の点につきましては、今後十分検討してまいりたいと考えております。

安藤勝良

1980-10-16 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

御存じのように保安技術職員というのがあって、保安統括者から始まって保安係員があって、そしてまた特定鉱山労働者には指定鉱山労働者や有資格鉱山労働者ということで特別の教育をして安全を保っている。だが、係員ばかり配しても、いまもこれからも炭鉱保安を守ることはなかなかむずかしいと私は思うのです。そうすると、先山というのは部下がおるわけでありますが、保安法上何らの資格がないわけであります。

岡田利春

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

三点目には、一般労働者への教育徹底、先ほど協会も言われましたが、指定鉱山労働者あるいは職員、こういう人たちに対する教育徹底的に行う、そうしてその中で自主保安の確立、こういうことを実践していく体制をつくらなければならないであろう。社内においてはいろいろ教育が行われております。しかし、それが果たして十分なのか、十分であれば頻発災害を起こすということもなかったのではないか。

古賀徳継

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

また、係員及び鉱員に対する教育についても、有資格者指定鉱山労働者並びに新入者等に対する諸教育はもちろんのこと、自主保安の見地から各山元において独自に数多く教育が行われておりますが、実効がより一層上がる充実したものを目指して、不断に改善しながら実施すること。以上の二点を、各社の協力を得ながら推進してまいりたい所存でございます。  

斎藤裕夫

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それともう一つ、これは鈴木さんに伺っておきたいと思うのですが、規則第三十八条、第三十九条には有資格鉱山労働者指定鉱山労働者の定めがあるわけです。先ほど来ダブルチェックの話がずいぶん出ているのですけれども、自主保安という面からダブルチェックを考える場合にどうあるべきかという点について、若干認識の相違があるわけです。

岡田利春

1977-05-18 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

あるいは有資格鉱山労働者指定鉱山労働者という制度がある。これは発破を扱うとかあるいは巻きを扱う、そういう制度があるのです。これはそれだけの制度なんです。しかし、これから深部になればガス量がふえてくる。突出もあるかもしれない。山はねもあるかもしれない。あるいは状況によっては水の問題を心配しなければならないところもある。炭層によっては坑内火災自然発火を警戒しなければならない個所もあるでしょう。

岡田利春

1968-05-15 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第14号

そういう意味からも保安教育徹底をはかるために、保安センターの構想を今日実施をいたしておるのでありますが、この保安センター運営強化をより充実をして保安技術職員あるいはまた有資格指定鉱山労働者、一般炭鉱労働者保安教育徹底をさらに進めるべきであるという点であります。  第六点は、炭鉱保安は単なる行政指導やあるいはまた規則強化だけで確保できるものではありません。

岡田利春

1967-10-09 第56回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

もちろん指定鉱山労働者あるいは有資格鉱山労働者がおりますから、係員、補佐あるいはまた遠隔な坑道のポンプだとかめくら立て坑におるとか、いろんな場所については自己救命器ではなくて、そういう簡易救命器を備えるというような点も含めてこれは検討されるべきだと思うのですが、この点についての見解を承りたいと思います。

岡田利春

1965-04-27 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

現在休廃坑が相当ございますので、こういう休廃坑の施設を活用して保安技術教育センターを設置して、係員を中心に有資格者あるいは指定鉱山労働者にも定期的な教育を実施しまして、手帳の交付等その教育を国として義務づける。このことは、各企業で日常また定期的に実施されてはおりますが、その教育は多少マンネリ化している向きもございますので、その効果が期待しがたい。

遠藤一三

1963-11-29 第44回国会 参議院 石炭対策特別委員会、社会労働、商工委員会連合審査会 閉会後第1号

説明員森本伊佐夫君) 教育につきましては、そのやり方がそれぞれの職種についてきめられておりますが、有資格者指定鉱山労働者あるいは新入鉱山労働者、それぞれやはり鉱業権者といたしまして教育しなければならない基準がございます。それ以外に、いわゆる非常時における退避訓練の問題でございます。

森本伊佐夫

1961-03-29 第38回国会 衆議院 商工委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

これはやはり人減らしか行なわれているから、指定鉱山労働者資格を有しなければならぬ職場に、常時置かない、こういうところに人の節約が起きている。人がおれば早念にこれが消火できたかもしれない。それが人がいないために発見がおくれて二十四名の者が救助に向かって死ぬ、あるいはまた七十一名の者が死んだ。これらの間接的原因というものは、きわめて私は重大だと思う。

岡田利春

1961-03-29 第38回国会 衆議院 商工委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

大辻炭鉱の場合には、百馬力コンプレッサー室から発火いたしておるわけでありますが、この大辻炭鉱コンプレッサー室指定鉱山労働者は、これはコンプレッサー室管理と、それ以外に四百メートルも離れているポンプ座二つ管理の受け持ちがきめられているわけです。なぜこういう形になったのか。以前は、一人で百馬力コンプレッサー室管理しておった。

岡田利春

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