2005-04-19 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
特に、輸入防疫につきましては、輸入防疫の対象を、現行の増養殖用の水産動物の種苗から、用途、成長段階を問わず広く指定、拡充しようとするものであります。あわせて、輸出国政府の検査証明書を補完する措置として、輸入許可に当たって輸入後に適切な管理を行うことを義務付けるというものであります。
特に、輸入防疫につきましては、輸入防疫の対象を、現行の増養殖用の水産動物の種苗から、用途、成長段階を問わず広く指定、拡充しようとするものであります。あわせて、輸出国政府の検査証明書を補完する措置として、輸入許可に当たって輸入後に適切な管理を行うことを義務付けるというものであります。
今後は、保護地域の指定拡充や改正自然公園法等の適切な運用によりまして自然環境保全を一層強化するとともに、NPOや住民の参加による自然再生事業の展開、移入種対策の充実に努めるなど、より積極的な自然環境行政を進めていきたいと考えております。
○三好始君 今度の定員法によりまして、國有鉄道は相当大幅の人員整理が行われることになつておるわけでありますが、それに伴う運輸当局の対策を資料によつて檢討いたして見まするというと、例えば労働基準法関係では、夜間連続四時間休養の断続であるとか、或いは特殊日勤駅の指定拡充であるとか、宿直の制限緩和であるとか、こういつたような対策が予定されておるようであります。
それから特殊日勤駅の指定拡充といたしまして、特殊日勤駅というのは、労働基準法に規定された八時間以上の労働をすることも特別認めているのであります。これは当局とも組合とも相談いたしまして、前の労働協約で認めたのでありますが、山間の駅のごとく非常に列車の発着が少い所におきましては、十一時間或いは十三時間という長い労働を認めているのであります。