運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
120件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-11-10 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

また、本年六月には、インフルエンザH5N1を感染症法に基づく指定感染症政令指定を行いまして、患者入院措置等を行えるようにいたしました。また、九月には、内閣官房中心となりまして関係省庁新型インフルエンザ対応机上訓練を実施するなど、発生時に向けた体制整備に努めているところであります。  

石田祝稔

2006-11-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

また、本年六月には、インフルエンザH5N1を感染症法に基づく指定感染症政令指定を行い、患者入院措置等を行えるようにするとともに、九月には、内閣官房中心となって関係省庁新型インフルエンザ対応机上訓練を実施するなど、発生時に向けた体制整備に努めているところであり、今後とも対策に遺漏のないよう取り組んでまいりたいと思います。

外口崇

2006-10-27 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

また、本年になりまして、六月にはインフルエンザH5N1を感染症法に基づく指定感染症政令指定を行いまして、患者入院措置等を行えるようにするとともに、九月になりましては、内閣官房中心として、関係省庁新型インフルエンザ対応机上訓練を実施するなど、発生時に向けた体制整備に努めているところであります。  

柳澤伯夫

2003-10-09 第157回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

朝日俊弘君 実は、大臣も御記憶にあると思いますけれども、二年前、予防接種法改正のときに、私も既にそのときから、感染症法には天然痘というのは落ちていますよと、どうするんですかという質問をさせていただいたら、いやそれは何とか必要な場合には指定感染症と位置付けて対応できるんだと、こういうお話でしたけれども、やっぱりそれはそれでのある種限界があるので、今回こういうふうに位置付けられるということについては

朝日俊弘

2001-10-30 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

恐らく委員も御案内のとおりだろうと思いますが、具体的には、まず感染症法においては必要時には政令によって天然痘指定感染症として位置づけるということになっているわけであります。そして、都道府県が感染者医療あるいは情報収集などの必要な対策を実施するということになるわけであります。  

桝屋敬悟

2001-10-30 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人下田智久君) ただいま副大臣からお答えを申し上げましたように、もし天然痘発生をした場合には直ちに厚生科学審議会を開きまして、そこの意見を聞きまして指定感染症としての指定を行いたいというふうに考えております。  天然痘は、先生指摘のように、大変重篤な感染力を持ち、重篤な症状を起こすわけでございますので一類に準ずるものとして取り扱いたいということでございます。

下田智久

2001-10-30 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

朝日俊弘君 念のため確認をしておきますが、確かに法律において指定感染症、随時指定ができる規定がございます。しかし、もう御案内のとおり、天然痘という病気はその重さというか感染力の強さというか、非常に第一級の感染症であります。とすれば、この指定感染症でどのように位置づけるかということも大変重要なわけですが、その点についてはどのようにお考えか、今お考えをお持ちでしたらお聞かせください。

朝日俊弘

1998-09-24 第143回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

以上が前国会に提出いたしました二法案提案理由及びその内容の概要でありますが、前国会においては感染症予防及び感染症患者に対する医療に関する法律案につきまして、参議院において病原体等検査能力の向上及び検査実施体制整備に関する事項追加、四類感染症及び指定感染症定義修正感染症患者等人権配慮に関する事項追加法律施行状況等を踏まえた検討規定追加等修正が行われたところであります

宮下創平

1998-09-16 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

次の問題は、指定感染症の問題です。  第六条の六項、前回も御質問をしました。そのとき、厚生省は私にこうお答えになった。指定感染症というのは小委員会論議になかったのじゃないか、そして報告書のどこを読んでもそのようなものはないと私がお聞きをしたら、五月二十七日、厚生省はこういうふうにおっしゃった。「平成九年十月二十二日の同小委員会審議において法的位置づけが具体的に審議されたところでございます。

児玉健次

1998-09-16 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

○伊藤(雅)政府委員 指定感染症基本問題検討小委員会審議の中で検討されなかったではないかという御指摘でございます。  これは結論から申し上げますと、平成九年十月二十二日の基本問題検討小委員会におきまして、「原因不明の感染症考え方について」という資料に基づきまして、指定感染症のもとになる考え方について議論がされたところでございます。  

伊藤雅治

1998-05-29 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

そればかりか、例えば指定感染症などと、小委員会では一度も検討されたことのない類型を唐突に持ち出して堂々と規定しております。そして、国会の決議の要らない政令でさまざまな強制措置がとれるようにしてしまいました。いや、正確に言いますと、この法案は、消毒その他の措置についてはこの原則を規定しているのです。

光石忠敬

1998-05-29 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

今後対策が必要となる感染症発生した場合にも、新法により、新感染症指定感染症の臨時緊急の対応や必要に応じた五年ごとの見直しを行うなど、感染症類型弾力的対応が可能となっております。また、特に総合的な施策の推進が必要な感染症発生した場合には厚生大臣特定感染症予防指針を策定することとしておりまして、こうした対応により、現時点では特定感染症対象とした法律を策定する必要はないと考えております。

小林秀資

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

小林(秀)政府委員 新法において指定感染症とされた制度的な考え方については、公衆衛生審議会基本問題検討小委員会における検討の中で新感染症とともにその取り扱い検討されたところでありまして、特に、平成九年十月二十二日の同小委員会審議において法的位置づけが具体的に審議されたところでございます。  

小林秀資

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

そこで、次なんですが、法案第六条の6、指定感染症もちろん先ほどの新感染症がどのようなものかというのはこの後十分論議したいと思うのです。今ここではその論議は省きます。  出されてきているものの中で、新感染症指定感染症なるものについてはなかなか理解がしがたい。特に指定感染症についてはその感が強い。

児玉健次

1998-05-22 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

危険性が比較的高くなく、新感染症定義に該当しない新感染症については、病原体究明、確定を進めた上で、その病原体の性状に応じて、入院等対応消毒措置が必要な指定感染症指定した上で適切な対応をとる場合と、さらに危険性が低く、こうした対応も必要とせず、発生動向調査を進めるべき場合とに区分されると考えております。  

小林秀資

1998-05-21 第142回国会 衆議院 本会議 第41号

第二に、四類感染症及び指定感染症範囲について、既に知られている感染性疾病に限定されることを明確にすることとされております。  第三に、国が定める基本指針に定める事項として、感染症病原体等検査に関する事項及び感染症患者等人権配慮に関する事項を位置づけることとされております。  

小泉純一郎

1998-05-21 第142回国会 衆議院 本会議 第41号

(拍手)  次に、新感染症指定感染症についてお伺いいたします。  まず、新感染症について、厚生大臣の権限が明確でなく、発生した地域により知事の判断がまちまちになる可能性が大いに考えられます。強制入院を伴う措置であり、一歩間違えれば患者権利侵害にもつながりかねない問題ですので、国の責務を明らかにすべきと考えますが、いかがでしょうか。  

家西悟

1998-04-30 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第11号

また、感染症分類などについて、例えば指定感染症公衆衛生審議会伝染病予防部会基本問題検討小委員会最終報告にもない概念であり、その適用いかんでは人権を脅かす危険性があります。さらに、法の施行後に法の施行状況運用のあり方などについて、当然全体的な検討を加えるべきであります。  次に、修正の要旨を申し上げます。  

西山登紀子

1998-04-30 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第11号

清水澄子君 次に、新感染症指定感染症について、患者人権尊重の観点から入院等必要最小限であるべきだと思います。そういう意味からも、新感染症については感染力が強いことを要件とするなど概念を明確にして、現場で混乱が生じないようにすることが必要だと思いますが、その具体策はいかがですか。

清水澄子

1998-04-30 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第11号

指定感染症一類ないし三類の感染症として規定されている感染症以外の既知感染症でありまして、かつ健康診断就業制限入院、その他の対物措置が緊急に必要な感染症と位置づけられておるところであります。  新感染症指定感染症について、入院等必要最小限で、不必要に長期化させるべきではないことは先生指摘のとおりでございます。

小林秀資

1998-04-21 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号

参考人竹田美文君) 一類から四類までの感染症が疑われる場合には、新感染症でも指定感染症でもなくて、その疑いとして既知感染症の中に入れて解釈いたします。  四類感染症の中で、極めて重篤な症状を起こして、しかも感染力が強いと判断される感染症が出てきた場合、例えば最近の例でいきますと、香港でのインフルエンザが仮に我が国に入ってきた場合は、これは公衆衛生審議会の議題になり得る指定感染症かと思います。

竹田美文

1998-04-16 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号

それで、今回、私どもの御提案申し上げております法案では、新感染症、また後で指定感染症も出てまいりますが、新感染症というのを法律の中に書き込んであります。これは未知感染症であって、そのうちで感染力それから感染した場合の重篤性等危険性が極めて高いと判断されるものを位置づけております。  

小林秀資

1998-04-16 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号

指摘のように、比較的危険性の少ない未知感染症を直接的に指定感染症として取り扱うことは法案においては想定していませんが、実際の発生にあっては、国民医療関係者への情報提供を行うとともに、病原体感染経路特定のための積極的疫学調査や研究を進め、病原体等究明を速やかに行った上で、所要の手続を得て指定感染症としていく必要があるものと認識をいたしておりますということでございます。

小林秀資

1998-04-14 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

次に、指定感染症についてですけれども、この法律では、指定感染症とはという定義で四類となっています。そして、国民生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとしているわけですが、これが七条の三項においては、こうした一つ一つ感染症に対して厚生大臣公衆衛生審議会意見を聞いて政令に定めることと、そういうふうになっているわけです。

清水澄子

1998-04-14 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

この法案では、エイズ対策がより包括的な法律によって対応される方針であるのに、今度は指定感染症分類があるために指定感染症にかかった患者さんたちが特別視され差別されるおそれはないでしょうか。大変心配いたしております。  一番最初のときにも、感染症類型、この基準についてどんな分類をされたのかお答えになっていらっしゃいましたけれども、わかりやすく明確に教えてほしいというふうに思います。  

岡崎トミ子