2011-04-13 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
今申し上げたように、流通をきちんと管理をするということで、県単位ではなくて、例えば市町村ごと、また場合によっては、市町村といっても広いので、市町村を更に細分化をした例えば地域ごと、また露地物とハウス物を区別をするといった形でよりきめ細やかな指定、出荷の制限又は解除というのができたのではないか、またこれからもそういう対応をしていくべきなのではないかと思うんですけれども、御見解をお伺いしたいと思います。
今申し上げたように、流通をきちんと管理をするということで、県単位ではなくて、例えば市町村ごと、また場合によっては、市町村といっても広いので、市町村を更に細分化をした例えば地域ごと、また露地物とハウス物を区別をするといった形でよりきめ細やかな指定、出荷の制限又は解除というのができたのではないか、またこれからもそういう対応をしていくべきなのではないかと思うんですけれども、御見解をお伺いしたいと思います。
指定法人につきましては、今回の仕事が全体としての生産出荷の安定でございますので、対象に指定出荷業者も含めるということになりますので、いわば農林大臣の決める指針のもとで、この指定法人の業務それから安定協議会の業務が両々並行して動く、こういうような体制を予想しているわけでございまして、指定法人につきましても、商系の出荷事業者も業務対象に加えられておりますので、この関係の団体等につきましても指定法人への、
をいたします先が指定消費地域ということになるわけでございますが、指定産地と指定消費地域とをうまく結びつけて、そうして、指定消費地域に入ってまいりますところの出荷が計画的に入ってまいりますようにするというのが、この制度の仕組みのみそでございますけれども、この入ってまいります指定消費地域、これは従来から十一地域でございましたのを、さらにもう一地域追加いたしまして、それから指定消費地域だけでなくて、この指定出荷地域
その指定産地から当該指定消費地域への出荷目標といたしまして、指定産地制度ができ上がる過程で大体六、七割の指定出荷量の確保をするという形で生産の指導をしている次第でございます。
四番目は、指定出荷と自主的出荷の関連について、これを作目別に数量、そうして指定出荷と自主的出荷の比率、これをひとつ出していただきたい。 五番といたしましては、生産者団体の本法実施に対応する共販体制確立の具体的内容について、 以上五点、私も地方におきましてできるだけ正確な資料を収集してみたいと思いますが、正確にこれを取って、次の委員会までに準備をお願いしたいということでございます。
それは指定出荷総量の一体何割くらいに——まあ価格のあれですから、暴落してきた場合のことを考えた場合、どの程度それを守れるのか、その金額総額ですね。
指定集荷者と、その傘下における生産人との間におきます金銭の貸借関係、また消費地においては卸と小賣との間における金銭関係、それをつなぐところの政府の特別会計の債権債務の関係、これら複雜なる姿でありますので、その債権債務の整理ということと、先ほど申し上げました特別会計去つて後のこの金融というものの必要性から、主として新しく考えております統制方式は、おおむね現在の統制方式から政府の分だけが除かれて、生産地の指定出荷者
でありますから、少くとも指定水産物に関しては、指定出荷機関がこれを出荷した場合には鮮魚と何ら差等をつける理由を認めないのでありますから、これを乙に引上げることをまずやつていただけば、あとは現地の金融機関で解決することができる。こういう点であります。
○委員長(岡部常君) 愛媛縣下では、これは外の縣でも同じでございますが、水産物に関する縣の水産業会、これが出荷機関ですか、何か指定出荷機関になつておるわけでございますか。
○委員長(岡部常君) 水産業会と知事との交渉、あなたと先方の交渉は大体分りましたが、結局この事件はやはり水産業会が出荷機関ですが、指定出荷機関になつて、それを経ないでというところが起訴の一点になつておりますね。
それから指定出荷のみに優先配車するのかどうかという問題でありますが、これは現在証明書がなければ貨車が取れなくなつております。それを徹底的に実施して参りたいと、斯樣に考えております。從つて非常に指定出荷の物の多い場合には、外の物よりも優先してこれに貨車を振り向けるというふうな処置が、当然これは取られなければならぬというふうに私共は思つておるわけであります。
それから第三の点は、指定出荷に対してのみ優先配車するのかどうか。つまり甲級のみの優先配車するのかどうか。例えば乙級から指定出荷地へ出荷した場合に、どういうふうに考えられるか。その点について一つ御意見を伺いたいと思います。 それから遠隔地からの運賃超過の問題、超過運賃或いは特別運送費などを國庫負担にする。これの具体的な例を挙げて一つ説明して頂きたいと思います。
又政府の指定出荷先に出荷した場合、こういうふうになります。政府の指定出荷先に出荷した場合と、それから政府の指定した陸揚地、即ちこれは甲級ですけれども、陸揚地より出荷した場合と、両方になつております。場合によつては、これは二重になると思います。