1971-03-16 第65回国会 衆議院 商工委員会 第11号
年々、この指定業種に合わせまして、予算編成の段階におきましてこの近促の指定ワクにつきましても拡充をはかってまいっておるところでございます。もちろん来年度関係につきまして、これでもう十分足りるというほどのことではないと思いますけれども、しかし従来の資金量に比べますれば、相当豊富な量を準備いたしたというふうな感じがしておるわけでございます。
年々、この指定業種に合わせまして、予算編成の段階におきましてこの近促の指定ワクにつきましても拡充をはかってまいっておるところでございます。もちろん来年度関係につきまして、これでもう十分足りるというほどのことではないと思いますけれども、しかし従来の資金量に比べますれば、相当豊富な量を準備いたしたというふうな感じがしておるわけでございます。
ただ、問題は、それならば、再建団体の一般の例で、百分の百二十にするのより実はるかに越して、開発法に基く指定ワクをきめるのか、きめぬのか、きめなかったらこれは意味がない、こういうのが一つ、それからもう一つは、一般の指定事業を考えるときに、これはともかくも法律まで作って、わざわざほかの地域と別の方式をとるのだから、これは別計算にやったらいいじゃないかという問題があるわけでございます。
この点については、農林漁業金融公庫の主務大臣指定ワクが三億円あり、その中よりとりあえず支出するわけであります。 七、農作物、桑、果樹等の減産防止に要した農薬、病虫害防除用機具等の購入資金につき左の国庫補助を行う。 1. 水陸稲及び桑の病虫害防除に要する農薬代については、冠水面積を基準として算定した一回撒布分の額の二分の一を目途として補助する。 2.