2005-04-14 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
また、申請事業者の報告等が虚偽であっても、マスメディア等で大々的に報じられれば名前の出た企業は指名回避等により大打撃を受け、後日報告が間違っていたと分かっても大きな傷跡あるいは倒産ともなりかねませんが、これらにどのように対応されるのか。
また、申請事業者の報告等が虚偽であっても、マスメディア等で大々的に報じられれば名前の出た企業は指名回避等により大打撃を受け、後日報告が間違っていたと分かっても大きな傷跡あるいは倒産ともなりかねませんが、これらにどのように対応されるのか。
それから第二点の、不始末をしてかした業者を指名から排除したことがあるかという御質問でありますが、具体的な資料を私持ち合わせておりませんが、指名審査基準等によりまして、そういう者は指名停止な煙あるいは指名回避等の措置をとることになっておりますので、当然そのような措置がとられておるというふうに私たちは確信しております。
さらに労働災害が起こりました場合におきましては、その状況を直ちに把握をいたしまして、その災害が下請の原因によって発生した災害でございましても、元請に対しましても指名停止、指名回避等の処分をとるということで、労働災害の防止につきましては万全の対策を講じておるつもりでございますが、なお御指摘もございますし、公共事業がふえました場合に、さらに労働災害がふえないように指導監督を徹底をしていきたいと考えております