1994-03-29 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私どもは、今次の自主規制措置が本年末に期限を迎えるということでございますので、早速去る二月に実務者協議を開催しておりまして、来年以降の対応というものについて協議をしているところでございますが、先般の日韓首脳会談での二度の話し合いも踏まえまして、実務者協議の中で違反操業問題の実効ある措置、あるいはただいま御指摘のように、日韓両国の共通の関心水域におきます資源保護と持続的培養の対策というものを真剣に検討
私どもは、今次の自主規制措置が本年末に期限を迎えるということでございますので、早速去る二月に実務者協議を開催しておりまして、来年以降の対応というものについて協議をしているところでございますが、先般の日韓首脳会談での二度の話し合いも踏まえまして、実務者協議の中で違反操業問題の実効ある措置、あるいはただいま御指摘のように、日韓両国の共通の関心水域におきます資源保護と持続的培養の対策というものを真剣に検討
ただいまの委員の御指摘でございますけれども、基本的には、二百海里体制が定着する中で、我が国の二百海里を中心とした周辺水域におきます、国民の非常に需要の高い、そういう魚類を中心にいたしまして水産資源の持続的培養を図っていこうという手法として、いわゆる資源管理型漁業あるいは栽培漁業というものに力を入れて推進してまいっておるところでございます。