2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
その取り組みについては評価をしたいというふうに思っているわけでありますが、なお業界団体には、例えば、この制度が持ち込み車両を許容しているものですから、それに伴いますさまざまな不適切な業務運営の実態が出ている、あるいは、何度も私も議論しておりますけれども、AB間の問題あたりについてもなお何とか方向性を出してもらいたいという強い要請があるというふうに思っております。
その取り組みについては評価をしたいというふうに思っているわけでありますが、なお業界団体には、例えば、この制度が持ち込み車両を許容しているものですから、それに伴いますさまざまな不適切な業務運営の実態が出ている、あるいは、何度も私も議論しておりますけれども、AB間の問題あたりについてもなお何とか方向性を出してもらいたいという強い要請があるというふうに思っております。
確かに、一歩前進ではあったんだけれども、例えば、持ち込み車両の問題であるとか、あるいは料金の問題、やはりダンピングの問題があるわけですね。そして料金、やはり現場においては、競争でありますから、安いほどいいと。
それから、現在身体障害者の方で免許を持っておられる方が我々の統計によりますと十四万人以上の方が持っておられる、こういうふうな数字になっておりますけれども、身体障害者の方がこの交通社会の中に進んで参加をしていただくという意味から、自動車教習所につきましても、身体障害者用の教習車両を配置をいたしますとか、あるいは身体障害者用の補助ブレーキを備えつけるとか、あるいは身体障害者の方が持ち込み車両によりまして
それから、指定自動車教習所に対しましては、身体障害者のための教習用車両、これはやはり車両に工夫をする必要がございますので、これを整備するということと、それから運転装置の特殊性あるいは身体障害者の利便、そういう問題を考えまして、要するに持ち込み車両によって、自分はこの車で初めてできるというような条件がある程度セットできますので、これを認めるように指導いたしております。