2001-11-06 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
そうしますと、今おっしゃったように、これまで核兵器の持ち込み云々ということが六〇年代、七〇年代の国会で随分議論されましたよね。今回、具体的に言いますと、一九九二年、当時のブッシュ大統領は、海外に配備していた戦術核兵器は全部本国に撤収するということを発表されました。ただしそのときに、有事の場合には再搭載もあり得るということも同時に発表されたんですね。
そうしますと、今おっしゃったように、これまで核兵器の持ち込み云々ということが六〇年代、七〇年代の国会で随分議論されましたよね。今回、具体的に言いますと、一九九二年、当時のブッシュ大統領は、海外に配備していた戦術核兵器は全部本国に撤収するということを発表されました。ただしそのときに、有事の場合には再搭載もあり得るということも同時に発表されたんですね。
名存実亡ですね、まさに非核三原則の持ち込み云々というものは。これも後で時間があれば触れますがね。「国民的合意を確立するための努力」、それと「自衛隊の現状に対する反省」ですね。 しかもこの「国民的合意」の面では、「わが国の防衛力はどこまで大きくなるのか、際限のない増強を目指しているのではないか」といった声が生じた。
それから核の持ち込み云々につきましては、累次政府側が御答弁申し上げておりますように、日米安保条約関連取り決めから明確に、日本に一時的に寄港するにせよあるいは通過するにせよ日本の領土内にアメリカの艦艇あるいは飛行機等が参りますときにはこれは明らかに事前協議の対象となるということは、岸・ハーター交換公文、藤山・マッカーサー口頭了解から明白でございまして、この点は政府が累次答弁してきておるとおりでございます
ですから、その回答によって、日本の国民として最も関心の高い核の持ち込み云々の疑念はここで晴れておるわけでございます。したがいまして、それ以上の事実関係については、一々これを照会する必要はないと考えております。(発言する者あり)
とすれば、事前協議の対象であればなおのこと、アメリカに対しましてこの核持ち込み云々がどうなのかということで要求すべきではないかと思うわけです。要求すれば、アメリカはそれに対応しなければならないでしょうし、もし拒否するということになれば、それは日本政府が非核三原則の立場から、もう核を積んでいるということが明確であるならば入港を拒否するというふうな態度をとれると、こう考えるわけなんです。
いわゆる持ち込み云々については、管理権そのものが移りません限り、この条約は禁止をいたしておらないわけでございますが、しかし同時に、いわゆる非核三原則は、先ほども申し上げましたように、総理大臣がしばしば述べておられますとおり、われわれとしては遵守をいたすべき原則と考えております。
持ち込み云々ということがあるわけですけれども、核兵器ということにつきまして、この核防条約の中にどのような定義がありますか。
きょうは、きのう外務大臣が講演をされました十二海里に関係する問題で核の持ち込み云々ということが新聞に出ておりますので、これを一つ取り上げさしていただきます。それからもう一つは、韓国に対する経済協力の進展の度合い、今後の方針を二つ目にお伺いしたい。
こういう点から、どうもこれは単に核の持ち込み云々だけでなしにして、まあ作戦行動の出撃、そういう点から、いろんなさっき申し上げましたような極東諸国との軍事条約もあるわけですから、どうも総理のおっしゃるいまの答弁を私はそのまま信頼するわけにいかない。ですから、この点、もう一ぺんひとつ明確に答弁してくださいよ。
それから、いろんな核兵器の、あるいは核爆弾の持ち込み云々のことがいわれておりますが、これは米側は全部否定をいたしております。そういうような事実はないということであります。
つまり、持ち込み云々ということばは、ことばとして非常に誤謬があるので、「持ち込まさせる」という主体性というものは留保させるべきであるということをサゼスチョンされたと思います。
○岡田委員 それじゃ逆に伺いますが、核兵器の持ち込み云々ということを明文上そこに明記して何らかの条約上支障がございますか。
だから、大平大臣、よく核兵器の持ち込み云々というようなことが国会で論議になっておりますが、水爆ミサイル、それを結合した捕捉レーダー、あるいは識別レーダー、さらにはまた発射のための装置、送弾装置、そういうものがここまで発達してくると、核兵器を持つのがよいとか悪いとか、あるいは核兵器を使用することがいいとか悪いとかいうことでなくて、もうこれは核兵器保有国に対して白紙委任状を渡してしまうという状態が一応考
○楢崎分科員 私はこれは念のために申し上げておきますが、昨年のこの分科会における局長の御答弁では、ハーキュリーズは核兵器とはっきりはおっしゃいませんでしたけれども、核兵器持ち込み云々の問題があるから、いまのところはアジャックスはそうではないので、ハーキュリーズは全然考えてないという御答弁でございました。
それからメース持ち込み云々の問題でございますけれども、これはアメリカの施政権下にあるわけでございますから、これはアメリカが一方的に決定するということでできるわけです。