2016-04-01 第190回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
となると、衆議院の小選挙区のように持ち込みビデオ方式というのが現実的かなと、そのように我々の、民進党としては会派としてそういう今のところ考えに至っておりますので、各会派これから議論をして、何とか投票機会を、より多くの方に候補者の政見が分かるようにということを是非とも進めていきたいと、そのことを申し上げておきたいと思います。よろしくお願いいたします。
となると、衆議院の小選挙区のように持ち込みビデオ方式というのが現実的かなと、そのように我々の、民進党としては会派としてそういう今のところ考えに至っておりますので、各会派これから議論をして、何とか投票機会を、より多くの方に候補者の政見が分かるようにということを是非とも進めていきたいと、そのことを申し上げておきたいと思います。よろしくお願いいたします。
現在、政見放送につきましては、参議院の比例代表選挙、これでは手話通訳をつけることができるというふうになっておりますし、衆議院小選挙区、この政見放送につきましてはいわゆる持ち込みビデオ方式というのができますので、持ち込みビデオですと、字幕ですとかあるいは手話通訳を付することができるというふうにはなっているところでございます。
○久元政府参考人 今御指摘いただきましたように、政見放送につきましては、参議院の比例代表選挙については手話通訳を付して録画をすることができる、また、衆議院の小選挙区選挙の政見放送については、いわゆる持ち込みビデオ方式が採用されておりますので、候補者届け出政党は持ち込みビデオに字幕や手話通訳を付することができるというふうにされているところであります。
○久元政府参考人 例としてということで一つ挙げさせていただきますと、例えば持ち込みビデオ方式をどう拡大するかということ、これにつきましては、やはり選挙運動の基本にかかわる事柄であろうかと存じます。 技術的な問題といたしましては、持ち込みビデオ方式以外に、放送局で録画をするということが考えられようかと思います。
また、政見放送の字幕の付与でございますけれども、現在のところで申し上げますと、衆議院の小選挙区選挙の政見放送につきましては、持ち込みビデオ方式が採用されておりますことによりまして、字幕を付することができるということになってございますが、その他の選挙につきましては、これも収録期間が短い中で多数の収録を行わなければならない、時間的な対応の困難性があること、それから、字幕に表示できる文字数に限界がある、政見内容
また、平成八年の衆議院総選挙におきましても、小選挙区の候補者は持ち込みビデオ方式ということで手話通訳が認められております。 そういうことで、手話通訳の制度ができたわけですけれども、すべての選挙に用いられていない。その理由は手話通訳者が地域に偏在しているという問題があります。
○遠藤(和)副大臣 参議院の比例代表選挙それから衆議院の選挙の小選挙区制による持ち込みビデオ方式のもの、それ以外の選挙に対してはいわゆる手話通訳をしていないわけですけれども、これは、手話通訳士が非常に偏在をしておりまして、すべての地域でつけるということがなかなか難しいという理由によるものでございます。
それから次に、持ち込みビデオ方式でございますけれども、これにつきましては、政策本位、政党本位の選挙制度のもので、一定の要件を満たす候補者届け出政党ができるだけ自由に政策を訴えることができるようにというふうな観点から、平成六年の法改正により設けられてございますけれども、これにつきましては、衆議院の小選挙区選挙の候補者届け出政党に限り認めるということにされたわけでございます。
それから、衆議院議員選挙におきましても、平成八年からいわゆる持ち込みビデオ方式が取り入れられましたから、その中で手話通訳つきの持ち込みビデオを放送していただくということは可能でございます。
それから、衆議院の小選挙区の方はいわゆる持ち込みビデオ方式でございまして、この中で、手話それから字幕放送の入ったビデオを持ち込めることになっているわけでございます。 ただ、全部の候補者に対してそれができるようにするというのは、大変、一つは技術的な困難がございます。手話通訳の資格を持っている方が全国に大変偏在をしているということがあります。
それからまた、小選挙区選挙の政見放送に、いわゆる持ち込みビデオ方式が採用されましたので、手話通訳を付することができるようになりまして、私は、逐次前進はしていると思いますけれども、今のお話も承りましたので、十分いろいろ議論させていただきたいと思います。
また、衆議院議員選挙におきましても、小選挙区選挙の政見放送にいわゆる持ち込みビデオ方式が採用されましたことによりまして、手話通訳を付すことができることとなったところでございます。
また、御案内のとおり、衆議院議員選挙におきましても、小選挙区選挙の政見放送にいわゆる持ち込みビデオ方式が採用されまして、手話通訳を付することができるとされたところでございます。