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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-10-13 第116回国会 衆議院 予算委員会 第3号

まず第一に、この地価高騰はどういうひずみを国民あるいは我が国に与えるかということでございますが、私の認識を申し上げさせていただきますと、まず第一は、特に東京圏におけるサラリーマンの持ち家需要がほとんど絶望に近くなったのではないでしょうか。建設省住宅取得能力は年収の五倍である、こういうことを言っておりますけれども、現在七・五倍だそうであります。

粟屋敏信

1989-10-13 第116回国会 衆議院 予算委員会 第3号

先ほど冒頭申し上げましたように、特に東京圏地価高騰をして国民持ち家需要ほとんど絶望ではないかなというような感じになっているのではないか、それを危惧するわけであります。  建設省では、東京圏において大量の住宅供給を今後やろう、三百八十万戸ですか、そのために新しい法律または既存の法律改正をして、手法を整えながら対応をしようというお考えのようであります。

粟屋敏信

1986-10-29 第107回国会 衆議院 商工委員会 第3号

五期五計の持ち家建設戸数は、先生指摘のように、六百七十万戸に対して四百二十四万戸ということで計画しておるわけでございますが、確かにちょうど世帯持ち家取得年齢層が次第に減ってまいるというような要因はございますけれども建てかえのニーズですとかあるいは買いかえのニーズといったものに伴う持ち家需要というのは出てまいるということを想定しておりまして、四期五計の持ち家建設戸数よりは若干少ないところで計画をしておるわけでございますが

荒田建

1986-02-21 第104回国会 衆議院 建設委員会 第4号

それから、六十一年度の予算案におきます公庫融資制度改正の概要でございますが、まず基本的には国民持ち家需要というのは非常に強い、それが潜在的にあるというふうに我々は考えております。そこで、それにこたえるために、無抽せんによります貸し付けに必要な戸数として、先ほど大臣も申しましたが、対前年度二万戸増の五十一万戸を計上いたしております。

渡辺尚

1985-04-18 第102回国会 参議院 建設委員会 第10号

まず、事業計画でございますが、昭和六十年度におきましては、住宅金融公庫といたしましては、国民の根強い持ち家需要にこたえまして、無抽せん方式によります受付を行うに必要な戸数を確保いたしますため、個人住宅賃貸住宅等事業計画戸数四十九万戸を予定いたしております。四十九万戸の内訳につきましては、少し細かくなりますので割愛させていただきます。  

川上幸郎

1985-04-18 第102回国会 参議院 建設委員会 第10号

あるいは周辺の市街地の居住環境に影響を及ぼすわけでございまして、そういう意味周辺の住民との調整がなかなか難しいとか、こういった公的住宅建設をめぐる諸条件が厳しくなっているということが伸び悩みの大きな原因ではなかろうかというふうに思っておるわけでございますが、一方、金融公庫につきましては、先ほど来、先生から御指摘ございましたように、個人がどこででも家を建てられるということでございまして、旺盛な持ち家需要

吉沢奎介

1982-03-19 第96回国会 衆議院 建設委員会 第4号

そのためには、当然のことでございますが、自力ではこの最低居住水準を確保できない方々に対しましては、公的住宅建設促進すると同時に、またその公的住宅につきましても、住宅建てかえであるとか住宅改善であるとか、あるいは住みかえを行う、さらにはまた、今後の持ち家需要動向等考えまして、公的住宅から御自分の持ち家に移っていく、これらの施策が総合的に円滑に行われるならば、達成できるというふうに考えているわけでございます

豊蔵一

1982-03-19 第96回国会 参議院 本会議 第9号

宅地供給の見通しがないまま持ち家需要をあおっておりますのは、再び地価高騰を招きかねないと思うわけであります。現に、住宅のセールスマンは、土地税制改正されるならばまた地価が上がります、買うならいまですとあおっているではありませんか。かえって大口土地所有者譲渡所得について軽減を図るものであり、税負担についての不公平を拡大すると思いますが、どのようにお考えでしょうか。  

穐山篤

1981-04-22 第94回国会 衆議院 商工委員会 第12号

しかも、四期の計画の時点では、ちょうど戦後のベビーブーム世代持ち家を持つ時期、つまり三十代の後半から四十代にかかってまいりますので、これからは需要としては非常に持ち家需要が大きくなる時期、借家につきましてはストックを充実しなければならない時期、しかも過去のストックも相当たまっておりますので、そういったストックを活用しながら、さらに大都市地域中心公共借家ストックを充実したいというのが今回の四期五

伊藤茂史

1981-04-08 第94回国会 衆議院 建設委員会 第8号

また、四、五人以上の世帯用賃貸住宅不足等に対します対応成長階層中心といたしました持ち家需要についての対応住宅建設住環境整備の一体化への要望に対応等住宅政策上の重要課題がありまして、これを効果的に推進していくためには、今後とも住宅の直接供給ということが必要かと考えるわけでございます。  

川上幸郎

1981-03-24 第94回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

あるいは、その場合に非常に古くて、すでに水準の悪いものは市場から脱落をしていくということになろうかと思いますが、そうしますと、全体としては借家需要に向かう年代層が減り、持ち家需要に向かう年代層がふえるということでございまして、新規に建設をする、あるいはその中にはストック増に向かうものもございますし、過去のストック建てかえるものもございますが、そういったものを世帯増を考慮して考えてまいりますと、持ち

伊藤茂史

1981-03-24 第94回国会 参議院 予算委員会 第15号

で、第四期住宅建設五カ年計画の私どもの原案におきましては、居住水準改善のおくれが見られます大都市地域につきましては、特に公共賃貸住宅供給強化を図るというようなことを考えてまいりたいと思いますし、また持ち家対策につきましては、戦後のベビーブーム世代方々がちょうどそのような持ち家取得年齢層に差しかかる、あるいはまた、人口構造中高年齢化によりますところの持ち家需要といったようなものを考え施策

豊蔵一

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

トータルは八百六十万戸の第三期五カ年計画に比べまして若干戸数は少なくなりますが、公的資金によりますところの住宅建設戸数は三期五カ年計画と同水準を確保していること、また、この計画期間中におきましては、戦後のベビーブーム世代方々世代成長、それから人口構造中高年齢化というようなことに伴いまして持ち家需要が堅調に推移するということが予想されますので、これに対応いたしまして、私どもといたしましては、

豊蔵一

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

いたしましたのは三百六十五万戸でございまして、最終的に政府の案といたしまして決まりましたものが三百五十万戸でありますが、私ども計画期間中におきますところの今後の住宅建設を、特に居住水準改善のおくれております大都市地域重点を置きまして、公共賃貸住宅を主としてこの地域重点を置きたいということと、また、計画期間中に予想されますいわゆる戦後のベビーブーム世代中心といたします世帯方々に対します持ち家需要

豊蔵一

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

○山本(政)分科員 年金福祉事業団昭和三十六年に設立されて、厚生年金保険船員保険、それから国民年金積立金還元融資を行ってきておりますが、その主な事業内容としましては、持ち家需要の高進と個人住宅融資、それから年金受給者への融資、それから大規模年金保養基地設置事業というふうになっている、こう理解を私はしているわけですけれども年金福祉事業団がそういう仕事をやっている中で奇異に思うことは、年金福祉事業団

山本政弘

1980-10-21 第93回国会 参議院 建設委員会 第1号

政府委員(豊蔵一君) 公的資金住宅のうち、先生の御指摘の点は恐らく直接供給公共住宅の点だろうと思いますが、先ほども申しましたように、いままでの第三期五カ年計画の実績の見込みでは、計画を若干下回っていることは事実でございますが、そういった実態的な状況を踏まえ、また今後の住宅の需給の関係をも見まして、将来いわゆる戦後ベビーブーム世代方々が今後持ち家需要への方向の数がふえてくる、あるいはまた大都市地域

豊蔵一

1980-10-17 第93回国会 衆議院 建設委員会 第2号

こういったようなことを一つの前提とし、また今後の世帯増であるとか、あるいはまた建てかえ需要であるとか、それからまた戦後のベビーブーム世代、いわゆるそういう世代方々持ち家需要あるいはまた急激に中高年齢化していく状況、そういったことを前提にしまして、また地域別には、大都市圏におきまして特にこの居住水準の達成が借家関係方々に問題があるといったような点を踏まえまして、第四期の住宅建設五カ年計画につきましては

豊蔵一

1980-10-17 第93回国会 衆議院 本会議 第6号

当然、第三期住宅五カ年計画を踏まえて、第四期の計画は、居住水準改善のおくれている大都市地域中心に、公営住宅公団住宅等公共賃貸住宅供給力強化を図ることとし、あわせて、人口構造中高年齢化等による持ち家需要に適切に対応するなど、それぞれバランスのとれた施策を実施していくことといたしております。  

斉藤滋与史

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