1948-03-29 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第13号 これに対しましては、工員の持ち出し危劍のある者に対しては、毎日身体檢査を行わせておるのであります。労働組合もまたこれに積極的に協力してくれておるのでございますが、相当持ち出し者がおることはまことに遺憾でございます。昭和二十一年度において、こういうかどによりまして、懲戒解傭もしくは免官いたしました者が、懲戒解傭で百九人、免官になりました者が六名あるというような状況であつたのであります。 日下部滋