1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号
漁船の拿捕問題は終戦以来しばしば起つておるのでありまして、現在までに約二百隻の漁船が中国国民政府、中共政府、韓国政府、ソヴイエト政府などによつて拿捕されているのでありますが、韓…政府による拿捕本件は、総司令部の努力によじまして、大体問題が解決されているのであります。韓国政府による拿捕事件そのものがその後あとを絶つておる状態でございます。
漁船の拿捕問題は終戦以来しばしば起つておるのでありまして、現在までに約二百隻の漁船が中国国民政府、中共政府、韓国政府、ソヴイエト政府などによつて拿捕されているのでありますが、韓…政府による拿捕本件は、総司令部の努力によじまして、大体問題が解決されているのであります。韓国政府による拿捕事件そのものがその後あとを絶つておる状態でございます。
○委員長(木下辰雄君) この前に拿捕本件がありました当時、委員会に証人を喚問した際に、当時の外務次官の御答弁は、外務省は十分責任を持つてやるということを確かに太田外務次官は言明された。今回の六日の証人喚問の際にも、外務次官その他を呼んでありますからして、その際に委員会も十分その問題を質問して頂きたい、かように存じます。 松浦君の緊急質問に関する事項は、これを以て打切ります。