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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

米国は、先生指摘のような観点もありまして核不拡散政策をとっておりまして、自分の国で濃縮をいたしましたウラン、途中でプルトニウムに変わるものもあるわけでございますが、その行方を詳細にきちんとトレースするといういわば国是を持っておりまして、それを実施いたしますために、従来から日米間に原子力協定というものがございます。

浜岡平一

1985-04-11 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

ただいま先生の御指摘もございましたが、アメリカにおきましてはカーター政権の核不拡散政策及び国内エネルギー資源が豊富であるということ等の理由によりまして、原型炉クリンチリバー炉建設が中止されましたが、国内資源に恵まれておらない欧州各国では、積極的にこの高速増殖炉開発が進められているところでございます。

内藤健

1984-07-17 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第20号

しかしながらレーガン政権は、政権発足当時、友好国に対して核不拡散政策を従来のカーター政権のときよりもかなり緩い方向で対応してくれるような雰囲気であったわけでございますが、アメリカ国内法の核不拡散法によるいわば締めつけと申しましょうか、それが非常に厳しゅうございまして、それを背景としてアメリカ側としては日本側に対してのいろいろな要求を持ってきておるわけでございますが、日本の立場としては、現行協定の枠

中村守孝

1982-05-12 第96回国会 衆議院 外務委員会 第13号

わが国は再処理政策という方針を打ち立てておりまして、それに向かっていま準備体制を整えておるわけでございますが、しかしながら米国の核不拡散政策あるいは将来あり得るであろうその他諸国のそういう核不拡散への対応への協力という意味日米太平洋ベースン構想の調査をしているということでございます。

田辺俊彦

1982-05-12 第96回国会 衆議院 外務委員会 第13号

佐々木説明員 先ほども申し上げましたように、世界の核不拡散政策協力する、しかもその一方で日本原子力開発利用計画的に遂行することができるという取り決めでございますので、この形のものを日米日加の場合にも、さらにその他の場合にも、もしできれば進めていきたい、そのように考えております。

佐々木白眉

1982-05-12 第96回国会 衆議院 外務委員会 第13号

草川委員 そのことになってまいりますと非常にむずかしい問題でございますから、再処理の問題からいろいろな点が出てくると思うのですが、この新しい協定日本の核不拡散政策との関連になるわけでございますけれども、この関連と、今後の核不拡散政策とのあり方はどのようになっていくのか、これも少し意見を聞きたい、こう思います。

草川昭三

1981-04-08 第94回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

レーガン政権の核不拡散政策につきましては、まだレーガン政権の新政府の部内で検討中というふうに承知をいたしております。  また、法律の問題につきましては、米国議会の意向ということも大きく影響があるかと思いますので、そういうことをあわせて考えますと、ジェームズ・マローン氏の発言が何を考えたものであるか、そう軽々な話ではないだろうというふうに考えるわけでございます。

石渡鷹雄

1981-04-01 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

それを幾つかの例として申し上げれば、ただいまちょっとお話もございましたが、高速増殖炉開発計画に対する予算支出凍結の問題であるとか、あるいはまた商業的な再処理工場の認可問題、これらの凍結、さらには先ほど申し上げました核不拡散政策こういったような政策カーター政権下ではとられてきたような感じがいたします。

森田重郎

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

五十嵐分科員 けさの新聞報道によりますと、レーガン政権の核不拡散政策が大きく転換をするような感じで、カーター時代から見ますとずいぶん変わりそうな感じでありますが、そこで、この機会に第二再処理工場建設に関する政府の考えといいますか、計画のようなことをまずお伺いを申し上げたいと思います。

五十嵐広三

1980-10-28 第93回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

この核燃料サイクル確立ということと世界的な核不拡散政策といったものをどのように両立させていくのかというのが基本的な問題でございまして、そういう意味で国際的な配慮を十分払いつつ、また日本が核に対して、平和利用に限ってこれを利用するのだという態度を世界規模で十分了解された上で、この核燃料サイクルの仕事は進めていかなければならないというふうに考えている次第でございます。

石渡鷹雄

1980-05-08 第91回国会 衆議院 外務委員会 第20号

これは米国における核不拡散政策強化の動きに先立つものでございまして、必ずしもアメリカに追随した政策ということは言えないのではないかと思います。カナダはカナダ独自の核不拡散政策というものを推進しておるわけでございまして、日加交渉がそのまま日米交渉の下敷きになるということは言えないのではないかと存じます。

矢田部厚彦

1980-05-08 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

それからアメリカにつきましては、非常に長い間高速増殖炉研究開発を積み上げてまいっておりましたが、クリンチリバーという原型炉、これは実用段階——実証炉の一歩手前の発電所としての原型炉でございますが、三十万程度の発電能力を持つものでございますけれども、そういったものの建設を進めておりましたけれども、核の不拡散政策その他のカーター大統領の新政策によりまして中断をいたしております。  

高岡敬展

1980-04-08 第91回国会 参議院 外務委員会 第5号

それから第三点の核燃料貯蔵構想でございますが、これにつきましても昨年初め米国から、そのような構想が成り立ち得るかどうかということについて共同でフィージビリティー・スタディーをしてみないかという話がございまして、御案内のように使用済み核燃料野方図に蓄積されるということは、核不拡散政策上決して好ましいことではございませんので、そのような構想が成り立つかどうかについて米側フィージビリティー・スタディー

矢田部厚彦