1982-04-01 第96回国会 参議院 逓信委員会 第5号
なかかわりを持つという点から、従来ともにやってきたわけではございますけれども、特に五十六年度に入りましてから、まず資金の効率的な使用、これは設備投資の効率化ということもございますけれども、資金調達の方法そのものにつきましても、できるだけ、この設備投資の財源に充当します財源の手当ての方法としましても、借入金ではなしに増収あるいは節約からくる余資を充てる、つまり金利のつかない金で設備投資、サービスの拡張、改善
なかかわりを持つという点から、従来ともにやってきたわけではございますけれども、特に五十六年度に入りましてから、まず資金の効率的な使用、これは設備投資の効率化ということもございますけれども、資金調達の方法そのものにつきましても、できるだけ、この設備投資の財源に充当します財源の手当ての方法としましても、借入金ではなしに増収あるいは節約からくる余資を充てる、つまり金利のつかない金で設備投資、サービスの拡張、改善
したがいまして、大筋といたしましては、四十七年度末までに大綱程度の拡張、改善をやりまして、それでもなおかつ四十七年末に相当数の積滞が残る、こういうことでございますので、したがいまして、大筋としては、それは第四次計画の大綱は進めていくべきである。
たとえば民間医療機関の場合には、百万円純益をあげまして、その百万円の純益の中から余力を全部設備の拡張改善に投入したとしましても、五十五万円より投入できない。もし借り入れ金をもってこれに充てていきますとさらに利息が加わりますから、したがって五〇%以上のものが税金や利息として出ていくわけなのです。そうでしょう、四五%はなにとして出ますから。
ただ、非常に困っておりますことは、今の中央市場がちょうど三十年前に計画されたものでありまして、もう三十年近くもたっておりますので、その時分の人口から考えますと、もう三倍も四倍にもなっておりますものですからして、非常に狭隘を感じておりまして、どうすることもできないような状態になっておりますのでございまして、市場の拡張、改善ということに格段の御配慮をお願い申し上げたいと存ずるのでございます。
従って、施設の拡張改善、取引方法の改善等について、農林当局の積極的政策が要望され、法律そのものについても、審議会等を設けて、根本的な改正を行うべきであり、市場の整備資金や起債等についても、積極的な援助と助成措置が行わるべきであるという意見が強く述べられました。
また一つの産業につきましても、これは必要だというので認めましても、経営者の立場から見ますると、絶対に必要な部門を拡張改善するのみならず、付属設備とか、あるいはまた今後もこういうことがあろうかというので、相当設備を大規模に計画しがちなものでございます。
青森、函館の間にさらに国鉄で連絡船を増備するということも考えられるのでありますが、これには船の増価はもちろんのこと、古森、函館両港の港湾の施設にも相当の拡張改善を施さなければならぬじゃないかと思われるのであります。そこであの間にトンネルを掘るという考えも考えられるのでありますが、これについても、目下四国方面のトンネルトと同様に研究いたしております。
そういうことから考えても、両端の駅舎の徹底的拡張改善、こういうものはやらねばなりませんし、またヤードの改善も徹底的にやらねばならぬということなんです。函館の商港とその連絡港との区別については、函館の第一岸壁、有川岸壁について、本庁と市あるいは道庁との間にやかましいやりとりが十分にかわされておるはずなのに、何といいますか、自主性のない役所は、これに徹底的な裁断を下さないで今日まで来てしまつた。
電通側の局舎の新改築は施設の拡張、改善等を伴うのが通例でありますので、局舎以外大した経費を要しない郵政の場合と異なり、はるかに多額の経費を要しますので、郵政の建築計算に先んじられることが多く、このため必要以上の苦痛が従事員にかかつている事例が少くないのであります。
二重米価の問題について、私が先日申し上げましたことについて、多少誤解があろうかと存じますけれども、私は今日の食糧事情が示しておりますように、何と申しましても食糧増産を達成して行きます上には、そういう農地の拡張、改善という問題とあわせて、結局米麦をつくる人は個々の農家でありますから、農家の方々が真に増産意欲を刺激せられて、増産に挺身していただくということがなければ、食糧増産というものはできない。
貸倒準備金及び価格変動準備金制度の拡張改善を図る。 貿易商社等について、五年限りのいわゆるキャンセル準備金制度を作る。及び海外支店設置費の特別償却を認める。 個人の有価証券の譲渡所得税を廃止する機会におきまして、法人の清算所得に対して法人税の課税を行う。 これらもいずれも前国会において審議未了になりました法案を、そのまま提案されております。
それから貸倒準備金、価格変動準備金制度の拡張改善をはかる。 貿易商社につきましていわゆるキャンセル準備金の制度をつくる。それから海外支店設置費について特別償却を認める。 なお個人の有価証券の譲渡所得課税を廃止する機会におきまして従前もやつておりましたような、清算所得に対する法人税の課税を行う。
ただ暫定的というと、ここ一年でどうか二年でどうかということになりますと、設備拡張、改善の資金の額によりまして、その時期が早くもなりましようし、遅れても参ると思います。その意味で暫定的とお考えになることは私は異論ございません。
それから二番目の貸倒準備金の拡張改善とありますが、まあ貸倒準備金のほうにつきましては、毎事業年度積立てることができまする限度につきまして改正をしようというのでありまして、従来期末貸金額の、卸小売業でありますれば千分の十というふうになつておりましたのを千分の二十、それから製造業と金融保険業につきましては千分の七でありましたのを千分の十、それからその他につきましては千分の五でありましたのを千分の七、こういうふうに
いろいろの準備金制度につきましては、従来からある退職給与引当金制度はそのままでありますけれども、貸倒れ準備金制度、価格変動準備金制度につきましては拡張改善をはかつております。なお新たに貿易商社等について、五年間を限つて輸出契約取消し準備金制度及び海外支店設置費の特別償却を認めておることはけつこうなことだと思うのであります。
そこで今回の税法改正案を見ますと、特別償却の範囲の拡大、貸倒れ準備金及び価格変動準備金制度の拡張改善、輸出契約取消し準備金制度の創設等、私どもの要望の一部分につきましては、これが実現を見ておるのでありますが、これを全体として見ますと、私どもとしましてはまことに不満な点が多いのであります。
それから貸倒れ準備金及び価格変動準備金の制度の拡張改善でございますが、貸倒れ準備金につきましては、現在の制度といたしましては、期末の貸付金の一定割合と、それから利益金の一定割合とのいずれか少い方を毎期積立てることができる。但し総額について一定の限度があります。その場合における貸付金の一定割合というのを、率をかえて行きたい。
○平井(太)政府委員 岩見沢電報電話局は相当行き詰まつておりますので、施設の拡張改善についてはその必要を認めておりますが、現在全国には局舎の新築並びに改式をしなければならない局が非常に多いので、当省といたしましては、その局の施設状況、局舎状況、あるいは将来の発展予想等、あらゆる面から検討を加え、必要度の高いものから逐次実現をはかつておりますが、現在の予算の幅では年々わずか数局しか実施できない状態であります
図書館の施設拡張、改善及び司書養成講習受講者に対する政府の助成の増額についての所見を質したのに対して、社会教育全般の予算が少額であることは誠に遺憾でありますが、その助成に格段の努力を拂う旨の政府の答弁がありました。
で、零細企業金融におきまする公庫の活動は非常に高く評価していいのでありまして、更に今後この組織の拡張改善という問題が非常に大切なのではないかと考えております。 それから中小企業のいわゆる特に設備資金の供給といたしまして先ほど理財局長からお話がありました、対日援助見返資金の状況が十五頁に書いてございますが、大体先ほどのお話の通りであります。