2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号
今後、例えば東アジア首脳会議あるいはASEAN地域フォーラム、拡大ASEAN国防相会議など様々な対話の枠組みを活用して、地域における法の支配を徹底していくことが重要ではないかと、こう思っております。
今後、例えば東アジア首脳会議あるいはASEAN地域フォーラム、拡大ASEAN国防相会議など様々な対話の枠組みを活用して、地域における法の支配を徹底していくことが重要ではないかと、こう思っております。
より具体的には、フィリピン、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、豪州、ニュージーランドなどの諸国と法執行能力や安全保障面での協力を推進するとともに、東アジア首脳会議、ASEAN地域フォーラム、あるいは拡大ASEAN国防相会議など様々な対話の枠組みを活用し、アジア太平洋地域における法の支配を徹底すること等を通じてこの地域の平和と安定を一層確固たるものにしていきたいと、こう考えております。
我が国としても、このようなアジア太平洋地域の多様性を踏まえ、日米同盟を基軸としつつ、東アジア首脳会議、EAS、そしてASEAN地域フォーラム、ARF、そして拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラスなど様々な対話の枠組みを重層的に活用していく考えであります。
そこで、アジアにおいてこの安全保障をどう考えていくかということですが、まず一つは、我が国として、日米同盟を基軸とするわけですが、アジアにおきましては、例えば東アジア・サミット、EASですとか、ASEAN地域フォーラム、ARFですとか、拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラスですとか、こうした様々な対話の枠組みも現実に存在いたします。
我が国としては、日米同盟を基軸としつつ、このようなアジア太平洋地域の多様性を踏まえ、東アジア・サミット、EAS、あるいはASEAN地域フォーラム、ARF、そして拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラスなど、様々な対話の枠組みを重層的に活用していく考えでございます。
こうした考え方のもとにおいて、防衛省・自衛隊は、ASEAN諸国との二国間関係の強化に加えまして、二〇一〇年に創設されました拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラスでありますけれども、これや、ASEAN地域フォーラム、通称ARFと言われておりますけれども、これらの会議においての取り組みを通じて協力強化に努めてまいってきたところでございます。
防衛大臣、昨年夏の拡大ASEAN国防相会議において、アジア版OSCEの創設を提案をされたというふうに聞いております。小野寺防衛大臣、どのような考えの下、その内容はいかなるものだったのでしょうか、お聞きします。
私は、この問題をぜひ今後も、例えばARFの場面であるとか、防衛政務官にお見えをいただいたのも、ADMMプラス、拡大ASEAN国防相会議というのがこれから夏に向けてあるというふうに思います。あらゆる場面でこういった問題を安全にかかわる問題として取り上げていくべきだということを私からは御要請させていただきたいと思いますので、それぞれコメントをいただいて、私の質疑を結びとしたいと思います。
また、委員御承知だと思うわけでありますけれども、ASEAN地域フォーラムとか拡大ASEAN国防相会議等の枠組みにおいてもこの非伝統的安全保障分野を中心とした協力を進めていこうとしておりますし、特に、多国間の関係においては非常にいい状況になっておるわけであります。ですから、今後とも我々も努力して頑張っていきたいと思っています。
このため、例えば、拡大ASEAN国防相会議、これはADMMプラスといいますが、これを通じて海上安全保障に関する議論を積極的にしてまいり、多国間の協力を構築していきたいと思っております。