2020-04-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
○高橋政府参考人 今回の被用者保険の適用拡大でございますけれども、従業員の方にとっては、ぜひとも、この適用拡大、規模要件の撤廃に向けてできるだけ速やかに進めていくべきということでありますけれども、一方で、先生御指摘のように、中小企業を中心として、事業主の負担、これに対する影響は大変大きなことでございまして、その経営への配慮も欠かせないところでございます。
○高橋政府参考人 今回の被用者保険の適用拡大でございますけれども、従業員の方にとっては、ぜひとも、この適用拡大、規模要件の撤廃に向けてできるだけ速やかに進めていくべきということでありますけれども、一方で、先生御指摘のように、中小企業を中心として、事業主の負担、これに対する影響は大変大きなことでございまして、その経営への配慮も欠かせないところでございます。
具体的な拡大規模の見通しを含めて、総理の見解を伺います。 総理は、基礎年金について、マクロ経済調整が終わる三十年後でも、物価上昇率で割り引けば微減か横ばいであると説明し、年金は大丈夫としています。 しかし、年金の受給水準については、現役時代と比べた所得代替率ではかるべきです。これによると、約三割下がるのではないですか。
○小里副大臣 今、農政におきましては、これまでの反省も踏まえまして、生産拡大、規模拡大、輸出の拡大等々を進めているところであります。 一方で、また、条件不利な地域、中山間地域のような、競争原理だけでは成り立ちにくい農業があるのも事実であります。
畜産は、畜産業のため、規模拡大、規模拡大とやってきましたけれども、畜産農家がへたへたになっているんです。決してバックアップしてきていなかったんです。 その点は、私は違うと思うんですけれども、いかがでしょうか。
だから、反別をどのように、二十町、二十五町、規模拡大、規模拡大でやっていく中で、ながせを控え、いろいろな作物に対して、やはり二十町から二十五町が限界じゃないでしょうか。それは家族構成にもよります。しかし、今の農家の方は自分でやろうと思うから、規模拡大がでけんとですよ。その中に、期間借地でも年間を通して二人か三人入れれば、体も楽になって、私はいいんじゃないかと思います。
だというふうな思いで、積極的に農地をお借りしてきたということは事実でありますが、一方では、本来であれば所有者が自ら耕作をしたいんだけれども、やむなくどなたかに農地を預けなければならないという、そういう農家の方々からやっぱり大切な農地をお預かりしてきたという、そういう、一方では経済的にそれを事業として活用しようという思いと、もう片一方では地域からのそういった要請にこたえてきたという、そういう両面からの農地拡大、規模
産業競争力会議で急に農業のことをやり出して、農業の規模拡大、規模拡大。私は、何も規模拡大に反対しているわけじゃないんです。では、規模拡大して、十ヘクタール、さっき小里さんの話の中にもありましたが、北海道でしかできないと思いますけれども、何十ヘクタールの農家ができた。
○谷合正明君 検討するということでありますが、なかなかその適用拡大、当初政府は三百七十万人という適用拡大規模を念頭に置いていたと思いますが、まだそこまでの数になっておりません。当然、中小企業に対する配慮というものは必要でありますので私も理解するところでありますが、しかし、今後の拡大の方向性についてもしっかりと政府としても見通しを示していただきたいと思います。
規模拡大、規模拡大とおっしゃる。総理も所信表明でおっしゃいましたが、従来、自民党の規模拡大路線に対して、これは小規模農家切り捨てだと言って強烈に批判を繰り返してきたのは民主党だったんじゃないでしょうか。結局、何も考えていないんですよ、菅総理。あなたはいつもそうだと思うんです。
規模の拡大、規模の大きさについては、もちろん面積だけではなくて、施設栽培等もありますので、一概に面積は言えません。あくまでもその売上規模で、私ども民間がやっていくにはやっぱり最低でも五千万程度、社員が二人から三人配置をしないと経営がなかなか成り立たないなというふうに思っております。
また、こういった悪影響の拡大規模はおよそ二度Cで急激に上昇するという研究成果もございます。したがいまして、悪影響の大規模な拡大を防ぐ観点からも、二度Cには一定の意味が認められるというふうに考えております。
一九六一年の旧の基本法、制定をされましたときから選択的拡大、規模拡大、あるいは構造改革ということは常に言われてきたところであります。なぜそれが余り進まなかったのかといえば、その当時のやはり日本の人たちが望んでいたものはお米、主食の生産でありますから、それがどのような形で生産増につながり、皆様方の食卓にきちんと上っていくか。
これを、三年間ぐらいを平均されていきますと、どんどんどんどん右肩下がりになっていって、結局は規模拡大、規模拡大でいかないと農家の経営というのはどうしても安定していかない、そういう仕組みになっていくんじゃないのかな、そういう気がいたしまして、やはりここは、日本型直接支払という言葉で余りにも独り歩きして夢を描いておるような錯覚を受けるんですけれども、そこはやっぱりまだ厳しい目で見ながら制度設計をしていただきたい
○津村委員 正確かどうかは別として、やはり一定の見通しがなければこういったものは改正していけないわけで、こういった将来の市場拡大規模についてもぜひしっかりと見ていただきたいんですが、現在、それは市場課さんがされているお仕事なんですか。
そういう意味では、先ほど、規模拡大、規模拡大ということ、コスト削減のために規模拡大、規模拡大という形で行わさせられてきたと言っても過言ではないというふうに思うのですが、国の施策で進められてきて、今日、本当に毎年四%ぐらいの人たちが離農していく実態というのを聞いて、非常に胸痛む気持ちでいっぱいなんです。
それを下支えするには、まず、農業経営者の方が本当に経営拡大、規模拡大や生産性効率に向かって設備投資や、そして家族の方も含めた家族経営のあり方を考え、また法人化を考えていくということ、いろいろメニューをつけ加えていかなければならないと思うんです。
ちょうど二十五、六歳の方々が、本当に、将来の展望なんて見えないけれども、まあおやじの背中を見て、よし、牛舎も大きくしよう、あるいはサイロも、スチールサイロを建てて、アンローダーも入れながら、とにかくやっていこう、こういう気持ちで、あの構造改善の事業やあるいは近代化資金、この近代化計画に乗っかって、規模拡大、規模拡大とやってきた。
見直しに当たっての今後の検討課題を四項目に整理されておりますが、その一項目として「農業基本法がその政策の目標としている農工間格差の是正、選択的拡大、規模拡大や自立経営の育成という考え方の今日的な評価」を挙げております。これらの検討課題にはいずれも基本法農政が残した矛盾と大きな問題点が内在しております。
規模拡大と言っているが、過去の規模拡大、我々何年、規模拡大、規模拡大と言って努力してきたか、そんなことも思いますと、七、八百万トンになっちゃって、今こうして市場開放するとどうのこうのと言っているけれども、もうはるかにそれ以前の問題として、我が日本の農業はまさに危機的状況にあるのではないか、私は、実はそういう非常に深い心配といいますか、そういうものを持っている一人であります。
○菅野久光君 中山間地といっても全部それぞれ条件が違いますから一律には言えないと思いますが、規模拡大規模拡大とやっていくと、中山間地のいわゆる居住人口あるいは集落、そういったようなものにまた影響を及ぼすというようなことなどもあって、なかなか中山間地の規模拡大というのは私は難しい面があるのではないかというふうに思います。