2009-03-30 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
具体的に要望させていただきましたが、例えば国庫補助対象路線の拡大、航路補助金の増額、また燃油高騰対策のための特別加算措置の拡充、航路維持対策に係る国庫補助制度の創設など、この離島航路への積極的な支援をこれまでも求めてきたわけでございますが、今後更に島民の皆さんの、離島の皆さんの生活を守り発展させるという上で、この離島航路の支援、更に積極的に取り組んでいただきたいと思いますが、これにつきまして御見解、
具体的に要望させていただきましたが、例えば国庫補助対象路線の拡大、航路補助金の増額、また燃油高騰対策のための特別加算措置の拡充、航路維持対策に係る国庫補助制度の創設など、この離島航路への積極的な支援をこれまでも求めてきたわけでございますが、今後更に島民の皆さんの、離島の皆さんの生活を守り発展させるという上で、この離島航路の支援、更に積極的に取り組んでいただきたいと思いますが、これにつきまして御見解、
それによりまして、住民の足の確保と相まちまして、こういう雇用問題等に対する影響もできるだけ軽減できる、さらには、事業を廃止するという場合におきましては、事業者に対しまして適切な補償を実施するために、運輸大臣は一般旅客定期航路事業の再編成についての基本方針というものを定め、それから、その基本方針に基づきまして規模縮小航路、規模拡大航路等を指定するようになっておることは先生御承知のとおりでございます。
○栗林卓司君 運輸省にお尋ねをしたいのでが、この法律の中にある再編成基本方針を踏まえながら、規模縮小航路と規模拡大航路と二つの航路指定の対象があるわけだけど、これをどうやって組み合わせながら具体的にこの橋の完成に伴う影響の軽微化を図っていくのかという点についてはいかがでございますか。
○栗林卓司君 私が伺っていますのは、しようがない、橋ができてしまう、この際転業しようか、あるいは新しい職を見つけようかというときに規模拡大航路が目の前にある、しかもその需要は社会的責任において満たさなきゃいかぬ、したがってそっちもやるんだ、そんなことがなきゃもっと早く転業ができたかもしらぬ、もっと早く新しい職場に対応できるように自分自身を訓練できたかもしらぬ、にもかかわらずそっちになった。
拡大航路は、余り例としてはございませんけれども、先ほどお尋ねございましたような鳴門海峡に橋ができまして、明石海峡大橋ができるまでの間、かなり淡路島と阪神間の航路につきましては需要がふえるのではないかというふうに予想されるわけでございます。したがいまして、こういった場合には相当便数をふやすとかそういった対策は講じなければならないだろう。
○政府委員(永井浩君) 規模拡大航路というのは、全般的に言いますと、規模縮小あるいは廃止航路に比べますと、非常に数は少のうございますが、若干、たとえば鳴門大橋が架橋されますと、淡路と阪神間の航路等に輸送需要が増大すると思います。
それからちょっともとに戻りますけれども、第二条の第五号ですか、「規模拡大等航路」という項目がございまして、「本州四国連絡橋の供用に伴い事業規模若しくは事業活動の拡大又は事業の開始が見込まれる一般旅客定期航路事業に係る航路」と、こういう本四架橋に伴いまして連絡橋の供用に伴って事業規模が拡大をする、あるいは事業の活動が拡大されるというのは、一体どういうことを予想してこういう項目が出たのでしょうか、規模拡大航路
また、縮小航路ができる一方、拡大航路や新しい航路が考えられる場合には事業者に対して拡大航路等への優先免許等の措置があり得るのかどうか。いわゆる縮小業者が拡大航路ないしは新航路への優先的な処遇があり得るのかどうか、この点いかがですか。
時間がございませんので、てきぱきと質問をさせていただき、お答えをいただきたいと思うのでございますが、まず第一に、今度の法案の中にはっきりといわゆる規模の縮小航路、それから拡大航路、こういうものが明記されてございまして、それに対する対応が出ておるわけでございますが、経営的な御感覚でごらんになりまして、特に拡大航路、こういった面で立花参考人はどのようにお考えになっておられますでしょうか、できれば具体的にこことここだというところをお