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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-06-19 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

また、点字音訳拡大写本など、書籍を視覚障害者が利用可能な形態に変換する作業は専らボランティアにお願いしている状況です。今、ボランティアの方が減りまして、大丈夫だろうか、もっと支援をしてほしいという声も伺ってきたところです。  法案は、こうした現状改善にどのように資するものになるのでしょうか。

畑野君枝

2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

また、そのサービスの中身を見てみても、対面朗読であるとか、若しくは点訳音訳拡大写本、テキストデータ化など、その資料製作作業などほとんどが、ボランティアの方々がその多くを担っているという現状があるということを伺っております。  こうした遅れた実態を前に進めていく、特にこのサービスを支えているボランティアへの公的支援を広げていく、これも法案の趣旨ということでよろしいでしょうか。

吉良よし子

2018-05-17 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

その宇野参考人の意見の中で、この三十七条の三項というのは、障害者福祉に関する事業を行う者で政令で定めるものは、音訳拡大写本、電子データなどの複製を作ることができると。しかしながら、この政令で定めるものの中に地域で活動するボランティアグループというようなものは入っておりません。そこが政令指定を受けるということもなかなかハードルが高いので、私的利用の範囲で協力を得る程度に今はとどまっていると。  

佐々木さやか

2018-05-15 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

参考人宇野和博君) その前提となる深刻な今状況障害者読書にはあるんですけれども、実はこれまで障害者読書を支えていただいているボランティア、これは点訳にしても音訳にしても拡大写本にしても、どのボランティアの方に聞いても、年々高齢化してどんどん数が少なくなってきているという現状があります。

宇野和博

2009-06-11 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

四、教科用拡大図書や副教材拡大写本を始め、点字図書録音図書等作成を行うボランティアがこれまで果たしてきた役割にかんがみ、今後もボランティア活動支障なく一層促進されるよう、その環境整備に努めること。  五、著作権者不明等の場合の裁定制度及び著作権等登録制度については、著作物等の適切な保護と円滑な流通促進する観点から、手続簡素化等制度改善について検討すること。  

鈴木寛

2009-05-08 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

三 障害者のための著作物利用円滑化に当たっては、教科用拡大図書や授業で使われる副教材拡大写本等の作成を行うボランティア活動がこれまでに果たしてきた役割にかんがみ、その活動支障なく一層促進されるよう努めること。  四 著作権者不明等の場合の裁定制度及び著作権等登録制度については、著作物等の適切な保護と円滑な流通促進する観点から、手続簡素化等制度改善について検討すること。  

和田隆志

2009-05-08 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

特に具体的に、一つは、弱視発達障害者なども含めて、視覚による表現の認識に障害のある者が対象となること、二つ目には、録音図書に限らず、拡大写本、DAISY図書作成など、それぞれの障害者が必要とする方式で複製等が可能になること、また三つ目として、図書館など、障害者福祉目的とする施設以外でもそれらの作成が可能となること等の改善が図られるわけでございます。  

塩谷立

2009-05-08 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

これからも、ボランティアで行おうとする教科書以外の教材拡大写本著作権者許諾を得なければならないのか。そうしなければ違法行為になるのではないか。また、権利承諾の複雑な手続が必要になってくるのではないかというふうに心配をする向きも上がっています。  拡大写本等のボランティアをしている皆さんを、例えば事業者として今回のこの法律の中に組み込むことが難しいのか。

高井美穂

2004-12-01 第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

例えば、拡大写本ボランティアは、現在、手書きやパソコンで入力する、写真、挿絵はスキャナーで読み取る、そういう方法で拡大していらっしゃいます。しかし、検定教科書出版社にはすべてのデータがあるわけでございますから、欧米のようにすべての教科書の内容をデジタルデータ化してだれでも手に入れられるようにするという、そこまでのシステムを今後組んでいこうという方向に努力していただけませんか。

肥田美代子

2003-06-11 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

歴史的に見ますと、昭和六十三年からとか、平成元年とか、平成三年とか、それぞれのいろいろな著作権に関する法案を改正しながら、「視聴覚障害者等障害者が、公表された著作物を適切公正に利用することができる方途を検討する」というのは必ず入っていまして、何でこの間、文部科学省さんが拡大教科書拡大図書検定教科書として位置づけられなかったのか、何で弱視者著作物を享受するために必要となる拡大写本等の作成に関する

鎌田さゆり

2003-05-22 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

神本美恵子君 検定教科書はもちろん通常学級に行っている弱視子供さんにも配られているけれども、それでは学習できないということで、本当に、今日、私はボランティア方たちが作られたいわゆる拡大写本といいますか、拡大教科書というものをお借りしてきたんですけれども、ちょっと回させて、回していいですかね。皆さんにも是非見ていただきたいと思います。  本当にこういうふうにして手書きで作られているわけですね。

神本美恵子

2002-06-07 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

昨年の審議のときに、EYEマークを大きく拡大して見ていただいたことを御存じだと思うんですけれども、EYEマークというのは、ボランティアの優しい愛情、土壌と著作権者出版社福祉目的著作権一部開放ということを受けて、録音図書拡大写本などがすくすくと育つという意味で、読書障害者の目のかわりになっている本の情報を提供する活動をしているボランティアの姿をあらわして、このEYEマークをデザインしたと聞いています

山内惠子

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

それ以外は拡大教材がないため、文字を大きく書き写しました拡大写本子供自身が準備しなければならない、そういう現状がございます。また、一般教科書をルーペや拡大読書器といった補助具を使って読んでいる子供たちもおります。他方、全盲の子供が使う点字教科書は、国語、算数、数学、理科、社会、英語など、主要科目文部科学省著作教科書が発行されております。参考資料もそろっています。  

肥田美代子

2000-11-07 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

しかしながら、公共図書館あるいは民間ボランティアがその本を録音するとか拡大写本にする、あるいはテキストデータ複製するといった場合には、これは著作権法によりますと、著者の許諾というのを個別で得なければならないということになっておりまして、膨大な手間と時間がかかるわけです。数カ月だけではなくて数年かかるというような例もあるというふうに聞いております。  

日下部禧代子

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

それで、障害者のための図書館サービスを具体的に検討してみますと、たとえば建物についてはスロープだとか障害者用のトイレ、エレベーター、それから備品につきましては、視力障害者のためにオプティスコープだとかテープレコーダー、あるいは図書としては点字本拡大写本、子供のためのさわる絵本、大活字本録音図書、それからソフト面としましては手話通訳の方あるいは対面朗読の問題、家庭配本郵送サービス、こういうふうなものの

四ツ谷光子

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