1960-02-16 第34回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
それは、発生の当時はこういうつもりではなかったけれども、やってみると非常に不完全な施設ながら非常に便利で、しかもこれが全国的に電電公社の手の及ばないととろまでどんどん拡充発達していって、ただいま百万こえたとおっしゃいますが、大体百万になんなんとしておる加入の盛況なのであります。そうすれば私たち行政の担当者としては、その現実の姿を見て今後施策を進めていかなければならない、全く同感に存じております。
それは、発生の当時はこういうつもりではなかったけれども、やってみると非常に不完全な施設ながら非常に便利で、しかもこれが全国的に電電公社の手の及ばないととろまでどんどん拡充発達していって、ただいま百万こえたとおっしゃいますが、大体百万になんなんとしておる加入の盛況なのであります。そうすれば私たち行政の担当者としては、その現実の姿を見て今後施策を進めていかなければならない、全く同感に存じております。
何しろ国民健康保険が拡充発達するためには、医療担当者はもちろん、被保険者、保険者、三者協力していかなければならぬ。さらにその上に国が負担金を出して十分発達するように努力しなければならぬということはもちろんですが、今度のような国民健康保険法案あるいは施行法案は、医療担当者と保険者と、内容において非常に相反する点がたくさんあろうと思うのです。
しかるに、いわゆる教育機関の拡充、発達、強化ということに対して、一面非常に叫ばれていながら、また反面、二、三の者であろうとは思いますが、その特権というがごときものを利用しておる者があるということは、まことに寒心にたえない。これに対して文部省当局は、将来どういうことをお考えになつておるかということをお聞きしたいわけであります。
それから第二点は、復興の五ヶ年計画におきましても、今度の法案の根本的な考えとなつておりますところの通信事業の拡充発達という眼目でございますが、特に電氣通信の場合におきまして、この厖大な計画に應ずるような國内の供給態勢が見透しが付いておるかどうか、例えば電線或いはその他の通信機具等におきましても、國内の生産で賄い得るかどうか、その他の多くの資材においても、國内の供給が可能であるかどうか、この点を私がお
第三に、平和國家として再出発せる日本にとり、國際観光施設の拡充発達をはかることは重要な國策の一つであります。しかるに現在の状況は、自然條件以外他の観光施設の見るべきものが少く、講和條約締結後に予想せられる多数外國人の來遊を思うとき、実に寒心にたえないものがあります。そこで本法の制定により、目下欧米各國に流行しつつある競犬事業の発達助成をはからんとするものであります。