1967-06-22 第55回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
しかし、現在保障勘定といいまして、ひき逃げ、無保険に対しまして、国が直接被害者に対して損害賠償を支払う制度がございますが、保障助走の運用利子も、再保険勘定と同様に利益が上がっておりまして、その運用利子につきましては、法律扶助協会なり弁護士会というところで相談業務を現在すでにやっておられますけれども、そういうところの相談業務の拡充基金のために一部助成していくという考えで、四十二年度の保障勘定の運用利益
しかし、現在保障勘定といいまして、ひき逃げ、無保険に対しまして、国が直接被害者に対して損害賠償を支払う制度がございますが、保障助走の運用利子も、再保険勘定と同様に利益が上がっておりまして、その運用利子につきましては、法律扶助協会なり弁護士会というところで相談業務を現在すでにやっておられますけれども、そういうところの相談業務の拡充基金のために一部助成していくという考えで、四十二年度の保障勘定の運用利益
私ども日本社会党としては、この際接収ダイヤについてはこれを科学技術振興及び社会保障の拡充の基金特別会計というものを設けていただきまして、そして接収貴金属等の処理に関する法律により、国に所属するものの売却代金を原資として、科学技術振興及び社会保障拡充基金というものをつくる、この基金の運用益 かなりあると思うのでありますが、運用益をもって科学技術の振興や社会保障制度の拡充のためにいろいろな事業を行なったらどうであろうかという
第四に、これは仮称でございますが、この際林業生産基盤拡充基金とでもいうようなものでも、ここに創設していただきまして、それによってこの林業の拡大生産を推進していただく、この四点でございます。さて、これからこの諸点につきまして順次説明させていただきます。
最後に、長期間を要する林業の生産基盤の拡充を着実に実行するため、たとえばスウェーデン、フランス等西欧先進林業国で実績をあげている林業生産基盤拡充基金(仮称)の創設をお願いする旨の意見がございました。
従って、ここで政府が八十五億円の資金をこの制度のために投じます以上は、今御説明がありましたように、また私が理解しておりますように、保証協会の保証能力の拡充基金として回す分はわずかに二十億円、あとの六十五億円を保険公庫の基金にするということでありますけれども、むしろ、この八十五億円の大部分を保証協会に対する貸付にして、よってもって保証協会の保証能力を拡充するということが、私は第一義的に大切なことではなかろうかと
そういう点を考慮に入れますというと、先ほど今年の予算において昨年度よりも一千七百億円ふえた、そのうち四百数十億は経済拡充基金でもってたな上げしてあるから、実質は千三百億、そのうち公債償還に三百億あるから、まあまあ一千億の膨張にとどまったというのでありますけれども、経済規模が昨年より縮小はいたしませんが、今年は少し窮屈になっておる。