2019-04-09 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
そして、拠点防護のためのPAC3は、その数をふやしたとしてもイージス・アショアの役割を代替できるとは考えておりませんし、それをやろうとすると、それこそ膨大な費用がかかるというふうに考えております。
そして、拠点防護のためのPAC3は、その数をふやしたとしてもイージス・アショアの役割を代替できるとは考えておりませんし、それをやろうとすると、それこそ膨大な費用がかかるというふうに考えております。
このうち、御指摘のPAC3につきましては、北海道、東北、関東、東海、近畿、九州及び沖縄にPAC3の高射隊が配備されておりまして、これらの部隊を機動的に移動、展開して拠点防護に使用するということとしております。
このうち、PAC3は、今委員御指摘のように、北海道、東北、関東、東海、近畿、九州及び沖縄に現在十七個の高射隊分が配備されておりまして、状況に応じて、日本全国の適切な地域に機動的に移動、展開し、拠点防護に使用することとしております。
どんどん落ちてきて地上に近づいてきて、地上二十キロぐらいまでのところに来たら、PACミサイルで拠点防護で、これまた守ることができます。 私の質問は、もしイージスでトップで撃ち落とせなくて、この拠点に近い二十キロぐらいまで来るこの時間があったときに、この間ですね、高さでいうと、三百キロぐらいから百キロぐらいまでの間、ここを迎撃できるようなシステムというのは日本は持っているんでしょうか。
御指摘の在日米軍基地に係る弾道ミサイル防衛については、一般に、我が国全域を防護するためのイージス艦を展開させるとともに、拠点防護に使用するため全国各地に分散して配備されているPAC3を、状況に応じてこれらの基地周辺にも機動的に移動、展開させることにより対応することも考えられます。
お尋ねの、御地元の青森県に所在する原子力関連施設に係る弾道ミサイル防衛に関しては、我が国全域を防衛するため、イージス艦を展開させるとともに、拠点防護に使用するため、全国各地に分散して配備されているPAC3、これを状況に応じてこれらの周辺にも機動的に移動、展開させることにより対応することも一般的に考えられると思います。 現在、青森県には、航空自衛隊車力分屯基地にPAC3部隊が配備されております。
御指摘の、青森県に所在する原子力関連施設に係る弾道ミサイル防衛については、我が国全域を防護するためイージス艦を展開するとともに、拠点防護に使用するため全国各地に分散して配備されているPAC3を状況に応じてこれらの周辺にも機動的に移動、展開させることにより対応することも考えられます。
御指摘の佐世保、岩国、横田、三沢各基地等の在日米軍基地に係る弾道ミサイル防衛につきましては、我が国全域を防護するためのイージス艦を展開させるとともに、拠点防護に使用するため、全国各地に分散して配備されているPAC3を状況に応じてこれらの基地周辺に機動的に移動、展開させることにより対応することも考えられると考えております。
また、下層での迎撃を行うペトリオットPAC3につきましては、政経中枢地域等を防護する拠点防護のため、機動的に移動、展開し、状況に応じて最適の位置へ配備することを考えております。 現在、「あたご」型イージス艦二隻の弾道ミサイル防衛能力付加のための改修事業を平成二十四年度から行っておりまして、平成二十九年度及び平成三十年度に「あたご」、「あしがら」の改修が完了する計画でございます。