1991-04-23 第120回国会 参議院 運輸委員会 第7号
物流のモーダルシフトというようなこと、環境面、安全面で重要な意味を持ってくる、こういうことから、やはり長期的には一県に一つのユニットロードターミナルの拠点港を設けていこう、こういうような目標を持っております。
物流のモーダルシフトというようなこと、環境面、安全面で重要な意味を持ってくる、こういうことから、やはり長期的には一県に一つのユニットロードターミナルの拠点港を設けていこう、こういうような目標を持っております。
それで、今後の港湾整備の方向につきまして、港湾管理者である新潟県において、先生おっしゃいましたいろいろな経済社会情勢の動向も踏まえて現在いろいろ検討されておるやに聞いておりまして、運輸省といたしましては、そういった新しい港湾計画の策定を含め、引き続きまして、日本海沿岸の拠点港として重要港湾直江津港の整備促進に積極的に支援してまいりたい、こういうふうに考えております。
石狩湾新港は、小樽港との適正な機能分担を図りながら、同港と一体となった物流の拠点港として機能することが期待されています。また、石狩湾新港地域の開発計画は、港湾の建設とともに、広大な後背地を活用して工業団地と流通拠点づくりを同時に進めているところに大きな特徴があり、今年九月一日現在の立地企業は延べ五百七十社、うち操業している企業は三百一社となっております。
次に、港湾施設の整備状況について申しますと、函館港は、六十一年の海上出入貨物量が二千三百五十六万トンと過去五年間の推移で見る限り漸減傾向にありますが、現在、流通拠点港としての公共埠頭等の整備が進められております。 青森港は、六十年の海上出入貨物量が約二千万トンであり、今後の貨物量増大に対応した公共埠頭の整備が進められております。
地元では非常に長期的には、中城湾は東南アジアヘの流通の拠点港といたしまして、またその後背地の工業基地は東南アジアヘの流通拠点の産業振興の目玉として整備いたしたいというぐあいに考えておりまして、私どもも、やや長期的な話になりますが、そのような方向でさらに整備を進めてまいりたいというぐあいに考えております。
そういった点から考えますと、実際に今後の港湾の整備というのは、国内の流通の拠点港、こういうことになるわけでございますし、そういった立場から考えますと、陸と海とそれから同時にいわゆる陸の方はパス輸送等の問題もございますが、それから国鉄等を考えますと、軌道輸送ということも考えられるわけでございますが、この三つのバランスをどうとっていくかということがいまから先非常に重要な問題だろうと思う。
本港は物資流通の拠点港及び対岸貿易の拠点港としての性格を有し、背後地域の都市活動、産業活動に大きな役割りが期待されておりますが、今後の整備計画の基本方針としては、およそ一千万トンの貨物取り扱い量を目標に、流通加工基地としてフェリー輸送基地の整備、沖合いの好漁場を生かした水産加工基地の整備等が計画されておりました。
その辺が、たとえば生活拠点港としての港湾と、内陸の輸送の関係が短絡しちゃっているんですね。その点について国鉄の代表も入れなさいと言ったら、結構でございます、入れますという話になったんですよ。いまの話ね、私どもが提案すると、何だかまた運政審の中に逃げ込んでみたくなってみたり、少し矮小化してみたくなったりするというんじゃなくて、さっき大臣の答弁でいいんですよ。裏も何にもないんですから。
つまり田中論法でいくならば、一兆三千二百億トンキロの五〇%のシェアを海上輸送に持たせるのだ、そのために拠点港が必要であり、消費流通港というものが所々方々に開発されなければならない、それが地域開発に結びつくというような筆法なんです。 それで私は、一体こういう数字というものが、決して田中総理がかってにつくられた架空の数字とは思えない。
戦後の場合は高度経済成長なり独占を育成するために六大港から八大港になって拠点港の開発になってきた。いまこれは港湾局長の説明によると、全国的にそのような集中せずに国土総合開発の観点で配置したい、こういうようなお考えなんですね。
たとえば那覇港でございましたり、あるいは宮古群島、八重山群島においては平良港であったり石垣港であったり、こういう拠点港の整備をまず第一点に考えなければならぬ。 第二の重点といたしましては、やはり先ほど申しました有人島四十六島の港湾を何とか整備しなければならないというのが考え方でございます。
昭和五十五年におけるこの地区の港湾取り扱い貨物量は、外貿約七百五十万トン、内貿約六百万トン、計千三百万トンに達するものと見込まれており、物流拠点港、さらには国際貿易港としての機能を果たすものとして大きな期待が寄せられています。
小樽港は、日本海側の流通拠点港としての重要な役割りを持つ港でありますが、近代港湾としての整備がおくれております。市当局から、勝納埠頭の新設と、遊休化している国鉄埠頭の再開発についての要望がありました。 次に、空港関係について申し上げます。今回視察いたしました空港は、函館、千歳、丘珠の三空港であります。 千歳、丘珠の両空港は、防衛庁の管理する空港で、民間機との共用飛行場になっております。
こうした大型化、貨物量の拡大に備えた施設を持つことによって、一そうの重要拠点港に飛躍するのであります。単に当地方の港湾としてではなく、わが国全体の経済発展に十分に寄与するものでなければなりません。 第二に、北陸自動車道の建設をはじめおもなるバイパス事業など道路整備についてであります。
また、小樽港は、道央経済の拠点港として、入港船舶量、取り扱い貨物量は年々増加し、危険物積載船舶の入港もひんぱんになる趨勢にあり、その安全確保について、危険物積載船の停泊場所の指定、港内交通整理の強化等の措置を講じているとのことでありました。