1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
震災があったときに体を保護する、つまり財産はともかくとして、命だけでも助かるという避難すべき場所がないというので、六カ所の拠点広場を設けて、そして十年以内には七十万人の人間がともかく命だけは助かる、そういう広場とルートをつくろうというのがこの計画だったと思うのですね。
震災があったときに体を保護する、つまり財産はともかくとして、命だけでも助かるという避難すべき場所がないというので、六カ所の拠点広場を設けて、そして十年以内には七十万人の人間がともかく命だけは助かる、そういう広場とルートをつくろうというのがこの計画だったと思うのですね。
○吉兼政府委員 江東地区の防災対策につきましては、拠点広場を確保するという基本的な構想のもとに、四十七年度からやっとその一部に着手をするという段階になっておるわけでございます。
しかしながら、これだけではこの地域の防災対策が決して十分じゃございませんので、絶えず私どものほうでは防災の拠点、避難広場というものを整備する必要があるということで、四十六年度からその構想の一端としまして白髭地区に避難の拠点広場を確保するための事業に着手いたしたい、こういう事情でございます。