1968-05-08 第58回国会 衆議院 文教委員会 第15号
そういうことになっておる点を考えるならば、二十一日に回答を出しておいて、そうして二十二日に急拠招集をしてやるということは、これは基準法の精神が——あるいは他にこれにかわるものがあれば別だが、本審議会がそういう役割りを果たすように性格づけられておるたてまえからいっても、これは審議会を軽視するものではないか、基準法の精神をじゅうりんするものではないか。
そういうことになっておる点を考えるならば、二十一日に回答を出しておいて、そうして二十二日に急拠招集をしてやるということは、これは基準法の精神が——あるいは他にこれにかわるものがあれば別だが、本審議会がそういう役割りを果たすように性格づけられておるたてまえからいっても、これは審議会を軽視するものではないか、基準法の精神をじゅうりんするものではないか。
したがいまして、二十一日にかような正式の覚書を交換したわけでございますが、引き続いて直ちにこれが閣議に上程されるという状況になりましたので、定例日ではございませんでしたが、急拠招集をお願いしたわけでございます。そのとき東京においでにならないために出席なされない方もあったわけであります。これに対しまして事実上御説明を申し上げた、こういう経過でございます。
先ほど委員長から仰せがありましたが、急拠招集を頂きまして、この議案は昨年審議いたしまして、殆んど忘れてしまつたような関係で、不備の点はお許し願いまして、根本から連合会は反対するということを申上げておきます。
経営委員会において一応七十円という案を作りましたけれども、その後の我々の審査において、更に再検討する必要を認めまして、経営委員会を急拠招集して検討いたしました。そして六十七円というのが窮極的に一番適当であるということを自主的に決定いたしました。そして結局その六十七円の案を提出したわけでございます。最初の案を切替えたわけでございます。