1978-04-25 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第11号
そのことが今日最も焦眉の急であるというふうに考えるわけでありますが、しかしながら、振り返ってみますとわが国の年金の現状でありますが、わが国の年金は六〇年代の後半からここ数年来かなり中身の拡充が図られましたし、また拠出年金受給者の数の拡大と年金水準の引き上げによりまして、年金が老後生活の重要な支えになりつつあります。しかしながら、現状の年金制度は八つに分かれており、さまざまな問題点があります。
そのことが今日最も焦眉の急であるというふうに考えるわけでありますが、しかしながら、振り返ってみますとわが国の年金の現状でありますが、わが国の年金は六〇年代の後半からここ数年来かなり中身の拡充が図られましたし、また拠出年金受給者の数の拡大と年金水準の引き上げによりまして、年金が老後生活の重要な支えになりつつあります。しかしながら、現状の年金制度は八つに分かれており、さまざまな問題点があります。
さて、近くインフレによる預貯金の目減りの対策として福祉定期預金ともいうべき金利の高い新種預金を創設すると報道されていますが、これとても特定の無拠出年金受給者五百万人を対象とするものであり、気休め程度のものだと思いますが、このような動きに対して勤労者財産形成貯蓄の促進を宣伝してきました労働省として、零細な薄給の勤労者の貯蓄についてどのようにお考えになっておりますか。
その中で、拠出年金受給者、拠出年金を受けられる人は、たいがい二割であります。あとは、まず見殺しの形に投げ出されているではないか。私は、このでこぼこを一体どうお直しになるのかどうか、これをお尋ねをいたしたいのでございます。
国民年金制度は昭和三十四年に創設され、同年十一月から福祉年金の支給を開始し、昭和三十六年から本制度の中心である拠出制年金の実施に入り、現在では被保険者数約二千百万人、拠出年金受給者数約八万人、福祉年金受給者数約三百万人を擁する規模に成長しております。
国民年金制度は昭和三十四年に創設され、同年十一月から福祉年令の支給を開始し、昭和三十六年から本制度の中心である拠出制年金の実施に入り、現在では被保険者数約二千万人、拠出年金受給者約六万人、福祉年金受給者約三百万人を擁する規模に成長しており、被用者を対象とする厚生年金保険と相並んで、わが国公的年金の二大支柱を形成する制度であります。
国民年金制度は昭和三十四年に創設され、同年十一月から福祉年金の支給を開始し、昭和三十六年から本制度の中心である拠出制年金の実施に入り、現在では被保険者数約二千万人、拠出年金受給者約六万人、福祉年金受給者約三百万人を擁する規模に成長しており、被用者を対象とする厚生年金保険と相並んでわが国公的年金の二大支柱を形成する制度であります。
国民年金制度は昭和三十四年に創設され、同年十一月から福祉年金の支給を開始し、昭和三十六年から本制度の中心である拠出制年金の実施に入り、現在では被保険者数約二千万人、拠出年金受給者約六万人、福祉年金受給者約三百万人を擁する規模に成長しており、被用者を対象とする厚生年金保険と相並んでわが国公的年金の二大支柱を形成する制度であります。
国民年金制度は昭和二十四年に創設され、同年十一月から福祉年金の支給を開始し、昭和三十六年から木制度の中心である拠出年金の実施に入り、現在では被保険者数約二千万人、拠出年金受給者約六万人、福祉年金受給者約三百万人を擁する規模に成長しており、被用者を対象とする厚生年金保険と相並んでわが国公的年金の二大支柱を形成する制度であります。