2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
この「他の行事等の推薦」、あっ、その前にもうちょっとかみ砕いて申し上げますと、我々はよく名簿と言いますけれども、これは、他の省庁から内閣府が推薦をしてもらう推薦名簿と、その推薦名簿をもとに内閣府が案内状を出す招待名簿と、二種類あるんですよ。だから、推薦名簿と招待名簿、これは違うんです。
この「他の行事等の推薦」、あっ、その前にもうちょっとかみ砕いて申し上げますと、我々はよく名簿と言いますけれども、これは、他の省庁から内閣府が推薦をしてもらう推薦名簿と、その推薦名簿をもとに内閣府が案内状を出す招待名簿と、二種類あるんですよ。だから、推薦名簿と招待名簿、これは違うんです。
官房長官は先日来、答弁で、もともとこの招待名簿というのは一年以上保存するというルールだったんですよね。もっとさかのぼれば三年という時期もありますから、直近は一年なんですけれども。それで、一八年の四月にこれを一年未満というふうにルール改悪しているんですよ、我々の立場からいえば。ルールを改変している。 きょう、村山審議官にお越しいただきました。
桜を見る会については、例えば、予定どおり運営を行うことができたかを示す当日の運営等に関する資料、どういった性格の方がどの程度の人数参加したかを示す内訳表などが該当される一方、こうしたものは今五年ですから、一年未満じゃないんです、そして一方、単に招待者の氏名を列挙した招待名簿については該当しないということを考えられ、招待者名簿は一年未満の保存期間という形で設定されているのが現状です。
この人事情報を管理している人事課が、この招待名簿の個人情報が管理できませんと捨てる。やめなさいよ、人事管理を。 何と言えばいいんですか、こういうのは、この言い逃れは。恥ずかしいにもほどがあるし、情けないにもほどがある、きのうからの答弁を聞いていても。 もっと言いますよ。これは政府全体だ。
今、皆さんのところにありますけれども、この五項目の資料要求の中に招待名簿というのは入っていないんです。(宮本委員「私が聞いていることに答えてくださいよ」と呼ぶ)
桜を見る会の招待名簿は全く存在しないわけではありません。私ここに持ってきましたけれども、二〇一九年の三千九百五十四人分の名簿があります。 官房長官、この名簿はなぜ存在しているんですか。
○山添拓君 政府は、招待名簿はルールに基づいて廃棄済みだと、これを繰り返しております。しかし、その説明自体が極めて不当だと思います。 パネルをお示しします。 桜を見る会招待者名簿の保存期間の定めが二〇一八年四月一日の前後でどう変わったのか、官房長官、御説明ください。
そこで、先ほどの問いに戻りますけれども、桜を見る会の招待名簿について、開示したことがありますでしょう。確認できましたか。もう一度答弁いただきたい。
招待名簿について、公文書管理法等のルールに基づき、あらかじめ保存期間を一年未満と設定しているものであり、そのルールに従って対応しております。その上で、名簿については、昨年から何度も御指摘を受けている問題であることから、内閣府としても、紙媒体、さらに電子媒体、ともに必要な確認を行ってきており、既に廃棄済みであります。
○大塚政府参考人 例えば招待名簿のリストにつきましても、これは内閣府において取りまとめておりますが、これも、その会の終了をもって使用目的を終えるということから、一年未満文書として廃棄をしてございまして、この招待状の御指摘の番号につきましても、同様の理由をもちまして廃棄をしているものでございます。現在、保有はしてございません。
ただ、このように、ずっと同じトーンだったんですよ、内閣府、内閣官房は、招待名簿とか推薦名簿も余り使い分けず、我々の野党ヒアリングでも、我々にその明確な区別があえてつかないようにしているのかと思うぐらい、捨てた、捨てたと。でも、こうやって見ると、一個一個分解してくると、この答弁自体が間違っている。
これ、招待名簿ならわかりますけれども、推薦人名簿、これは各部局で残っているじゃないですか。その意味においては、この答弁は正確性に欠いているのではありませんか。
我々、それを招待名簿と言っていますが、これは一年未満で破棄する、これはよくもう皆さんわかっています。 そこでお聞きしたいんだけれども、これは内閣府、官房長。各部局、三十七あるんでしたか、この各部局が内閣府として内閣府に自分たちで推薦するわけですよね。こういうのは推薦人名簿だ、招待名簿じゃなくて。
そして、もう一点、会計検査院にお伺いしますが、開催要項をはるかに上回る招待を行って、予算を三倍もオーバーする支出を行いながら、ことしの招待名簿は破棄したと、内閣府も内閣官房も含めて安倍政権は説明しております。 会計検査院が合規性などについて検査するに当たって、私は、この招待名簿は必要であり、検査が終わる前に破棄してはならないものだと思いますが、検査院の見解をお伺いします。
園遊会の招待名簿は三十年間保存で限定されているのに、桜を見る会については即破棄されているのはなぜでしょうか。官房長官、お答えください。 また、数百人規模の後援会旅行に桜を見る会を利用することは、公費の私物化と言われても仕方ないと思いますが、いかがでしょうか。 また、数百人の安倍総理後援会の参加者がどのような功労や功績があったと把握されていますでしょうか。