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227件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-01 第165回国会 参議院 本会議 第16号

一方で、貸金業よりも厳しいはずの銀行業に目を向けると、拘束預金に始まり、先日も銀行優越的地位を利用して立場の弱い貸出し先に金融派生商品を購入させるなど、手を替え品を替え、表面金利とは別に実効金利を上げる策を弄している例が見られます。国民の視点に立つならば、このような脱法的行為は許されるものではありません。厳しく対処すべきと考えますが、金融担当大臣所見を伺います。  

峰崎直樹

2002-10-25 第155回国会 参議院 予算委員会 第2号

時間がもうほとんど迫ってまいりましたので、最後に中小企業金融の問題だけ、一言総理のお考えをお聞きしたいんですけれども、中小企業金融については、いまだに歩積み建て、もう何か今では古いような言葉になってしまっているようですけれども、現実に私の身近で、一方で拘束預金をさせておいてお金を貸すということは現に行われているわけです。  これ、総理、どう思われますか。

西岡武夫

1999-12-13 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第8号

それどころか、最近金融機関の対応に変化があるという答えの内訳を見ますと、追加担保を要請されたが二三・二%、新たな貸し渋りを受けたが一八・六%、拘束預金の要請を受けたが一二・二%など、特別保証による貸し付けが一巡するに従って再び中小企業向け貸し出しに、金融機関の態度にこういう不満感がさらにまた再燃してきているという状況すらあるわけであります。  

山下芳生

1999-07-06 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

また、独禁法上、優越的地位乱用の疑いのある拘束預金また金銭消費貸借契約における銀行の絶対的優位性など、こういった問題点についてしっかりと取り組む必要がある、そのように思いますが、こうした業務の適切な運営の評価に関して大臣の御所見をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

渡辺博道

1992-06-18 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員(土田正顕君) 必ずしも厳密な定義を申し上げるほどの知識はございませんが、正式に担保としての手続を経たもの、これは拘束預金ということであろうかと思いますが、そのほかにいわゆるにらみと申しますか、実際上なかなか自由に引き出すことが難しいような状況に置かれているものも拘束預金というような言葉で言うこともあろうかと思います。

土田正顕

1991-09-05 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第5号

野末陳平君 昔は、銀行といえばまあとにかくうるさくてなかなかお金を貸さない、貸しても歩積み建てとか拘束預金とかいろいろあって、しかし、それは結局は小口のまじめな預金者に対してはそうやって厳しかったんだと。大口とかあるいはうさん臭いところになると、どうしていいかげんな大口不正融資などをしちゃうのか、もうそのあたりが全くわからない。収益優先だといっても、それだけで解決できる問題であるのか。  

野末陳平

1987-12-16 第111回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

松尾委員が御指摘のとおり、全般に金融自由化とかあるいは金融緩和が進む中で、政府系金融のウエートが戦後の一時期に比べますと若干落ちているという御指摘も私どもよく理解できるわけでありますが、よくよく考えてみますと、公庫の長期金利は、今申し上げましたように、民間長期金利の中の最優遇金利であるということ、また、いわゆる拘束預金というようなものも要求いたしませんし、長期安定的な資金供給という意味ではそれなりに

吉本宏

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

今の四年間にわたって還付されるべきものを控除する――控除するなどと聞こえはいいことを言っていますが、返さないということですから、企業者にとっては当てにしていていいんですけれども当てにならない拘束預金のようなものですよ。それを政府がやっているということは私はぜひ廃止していただきたい、こういうお願いをしておきます。  もう一つは、零細なことばかりなんですけれども、居住用宅地相続税についてです。

青山丘

1984-07-09 第101回国会 参議院 決算委員会 第10号

過当な拘束預金については今後とも厳正に指導していく所存でございますけれども、御質問にあるようなケースが仮にあるようなこと、その場合には、債務者の意思に反して拘束するというような過当なケースでございますけれども、そのようなことが事実でございますならば、個別な問題として十分調査する必要があると思われます。  

吉田正輝

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

が一方、さっき局長が言われました拘束預金に関する御通知、平素は格別のお引き立てにあずかり云々と書いたこういう通知が個別には行くとありますけれども、各金融機関に、非拘束定期預金を土台にしておる貸し付けについては〇・二五%、それから信金ならば〇・五%、信用組合ならば一%以下ということになりますか、これを当行におきましては、定期預金をもとにした貸し付けについては〇・二五%でもってやっておりますということを

有島重武

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

そこで、私どもといたしましても、特に昭和五十一年には特別にまた通達を出しまして、特にみなし拘束預金これはいま御指摘のにらみ預金でございますが、これが一番グレーゾーンみたいなところでございます。そこで、このみなし拘束預金というものを何とかしてなくさなければいけないんじゃないかというところで、現在の通達も実はその辺が大変ポイントになっているわけでございます。

宮本保孝

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

宮本政府委員 現在銀行から取引先に対します通知といたしましては、拘束預金に関する御通知ということをさせておるわけでございまして、拘束している預金はこういう預金でございます、そしてそれ以外のものは御自由に払い出せますということを御通知申し上げさせておるわけでございますが、いま先生指摘のような点につきましては、特別な表示はまだ出されていないと思います。今後の検討課題にさせていただきたいと思います。

宮本保孝

1981-05-28 第94回国会 参議院 法務委員会 第9号

説明員稲葉威雄君) 大蔵省との関係では、大蔵省から法制審議会にも委員、幹事に来ていただいておりますし、それから法案作成の段階にも合い議をしたわけでございますが、先生指摘の点につきましては、歩積み建てが問題になるのは、むしろそれによって、拘束預金をすることによって実質金利が高くなるということが問題になるのであって、担保を兼ね、銀行が貸すときに担保を要求するというのは、これはしごく当然のことではないかというふうに

稲葉威雄

1981-05-26 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

それで、そのほかの問題とすると、拘束預金の問題がやっぱりあるんですね。拘束預金比率は、都銀で一一・八%であるのに対して、相銀が一二・一、信金が一四・七、信用組合が一五・九となっておるんですが、これも経営実態の弱いものがやっぱりそれだけ負担を受けているということで、渡辺さん流の考えや信念を貫けば、この辺もやっぱり是正の対象になってしかるべきだと思うんですが、いかがですか。

近藤忠孝

1981-05-21 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

穐山篤君 その銀行健全経営あるいは社会的責任という意味で、もう一つ代表的な問題を申し上げたいと思うんですが、それは拘束預金の問題であります。それともう一つは、今回証券会社並びに銀行窓販をすることになります。つい邪推をするわけですが、銀行が多額の金を融資をする際に、当然出てくるわけですが、君のところこの公共債を買わないかというふうな話というのはないわけではないし、当然想定がされる。

穐山篤

1981-05-14 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

時間が迫ってまいりましたので次に進みますが、民間金融機関から中小企業向け融資の中での拘束預金の問題でございます。依然として残っているという話を聞くわけでございますが、この点、公正取引委員会の方がおいでになっておりますので、現状といいますか、ひとつ簡単に御説明をいただきたいと思います。

春田重昭

1981-05-14 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

春田委員 この拘束預金につきましては、改善されつつあるといっても依然としてやはり残っているわけですね。これは公取の方から資料をいただいたわけでございますけれども、五十五年五月末のデータからでも企業の約四七・九%は何らかの拘束預金がありという形で答えているわけでございますし、半分近くは拘束預金があるわけですね。

春田重昭

1981-05-12 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

また皆さん方は、公取資料などを調べましても、依然として歩積み建てあるいは拘束預金というものはあるということですから、国債を扱うことになりますと、皆さん方資金貸し付けている、手形を割り引いているという優越的地位がありますから、いままではにらみ預金でいっていたけれども、その分を国債で持ってくれというようなことで変形した歩積み建てが行われるのじゃないかという疑問が出ていますが、それを危惧する人は

正森成二

1981-02-25 第94回国会 衆議院 予算委員会 第17号

営業外収益につきましては、前回申請のときには拘束預金を落としたそうです。ところがいろいろあって、査定のときには拘束預金を入れた。ところが今度の申請では、また拘束預金を落としている。こういうふうなやり方は、利用者を非常にばかにした申請の内容だ、こういうふうに思うわけでございます。  私がいままで指摘をしてきましたのは、まさに氷山の一角だと思うのです。

四ツ谷光子

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